2021/11/18
羞恥の愉楽と解放の罪悪
考えるべきか感じるべきか。無限のエレメントの混濁の中、3人の女王を迎え、SM、フェティッシュ、ゴシック、ロリータ、サイバー、ボディアートといった地下住人を巻きこむテクノ・パーティ「Porncept」がローンチ。
クィアパーティ/レーベルや、ベルリンBUTTONSへのミックスの提供を行うMAYUDEPTH、”Sex Education Performer” Labianna、SMクラブ傀儡堂から絶対的ドミネートを繰り広げるKatie Kinakoをゲストに招く。Pornceptは夜の深まりに呼応して強い芳香を放ち開花する。フロアの湿度を高めるエモーショナルなサウンドOYUに、ポリ塩化ビニル(PVC)をまとい50Hzの低周波電子音を自在に発するShogun PVCや、ダークウェイヴ、ミニマルシンセといったベルリン・ゴス・シーン直系のカリスマSiSenなど、異質に異質を重ねる。8月傘下より「Stallion EP」をリリースしたPornceptの支配人Pinkspineの歪んだヒプノチズムと、都内で開かれるフェティッシュとテクノが交錯する密夜experimentを主催するB.A.R.K & Kanakoのアヴァンギャルドかつ硬質なハードサウンドは、MAYUDEPTHの脳を歪めるようなドープネスとの至上の交わりを約束している。羞恥の愉楽と解放の罪悪、強烈な快楽のなかを涼しげに踊る。
THU 09 DECEMBER 2021
Porncept
OPEN 20:00
UNDER 23 ¥ 1000 DOOR ¥ 2000
CONTACT
Porncept feat.
Labianna (Sex education performer)
Katie Kinako (SM Club Kairaido | PINK LIGHT LAB.)
MAYUDEPTH (四季協会 | MOTORPOOL)
SiSeN (Tokyo Decadance | Japaranoia)
Shogun PVC
OYU (Neweyes | BLACKBOX)
Blue Flower (Deeper)
Incarnated Sound
Alex Ormond
Eurlica (Interflow | Pulse X)
B.A.R.K & Kanako (experiment | Vamp)
Pinkspine (experiment | Vamp | Porncept)
category:NEWS
2020/02/20
収益はセックスワーカーを支援する団体へ 2016年12月にKatie RexがスタートさせたNYの〈BOUND〉は自由とユニークな体験を求めるBDSM / クィアパーティーでありレーベル、ラジオ番組、ライフスタイルプラットフォームとしても機能している。 レーベルとしては昨年1月に第一弾となるコンピレーション『Auricular Discipline I』、第二弾として昨年12月にSilent Servant、Minimal Violence、Multiple Man、Kontravoidが参加したFEE LIONの『Blood Sisters』のリミックスEPをリリースしている。 今回リリースされたコンピ第二弾『Auricular Discipline II』には、Dax J、Terence Fixmer、Gavilán Rayna Russom、BEARCAT、P.E.A.R.L.、Haruka夜露四苦4649、Katie Rexなどが収録。インダストリアル / EBM / ダークウェーブな本作は前回のコンピと同様に全ての収益はセックスワーカーを支援する団体〈The Sex Workers Project〉へ送られる。収録曲Dax Jの「Wormhole」の映像作品が公開。 VA – “Auricular Discipline II” Label : BOUND link : https://boundnyc.bandcamp.com/album/auricular-discipline-ii-bound003 Tracklist 01. Gavilán Rayna Russom – Miraculous Interpenetration 02. Ireen Amnes – Koodeta 03. Jasmine Infiniti – Trash 04. Terence Fixmer – Silicon 05. Black Meteoric Star
2021/07/23
Xは未知の要素であり、実験的要素であり、パンク タミルとスウェーデンをルーツに持ち、ヴァンクーヴァー出身のラッパーでモデル、自称 “フェティッシュ・ラッパー” のTommy Genesisが約3年ぶりとなる新作アルバム『goldilocks x』のリリースを発表し、先行シングル「a woman is a god」を公開。 Charli XCXとEmpress Ofが参加した2018年のセルフタイトルアルバムに続く今作『goldilocks x』は、コンセプチュアルであり、自分の人生のサウンドトラックでもあり、「フェティッシュ・ラップ」をより色濃く定義するものであるとのこと。 「”goldilocks”は、物事が「ちょうどいい」と感じるときの感覚。意味のある空間に入っていくような感覚で、理由はわからないけどそうなんです。なぜ好きなのかわからないけれど、好き。Xは未知の要素であり、実験的要素であり、パンクです。」「これは、ある意味、私の心の中にある自分のスペースを主張しているようなもの。私はいつも、自分のアイデンティティ、セクシュアリティ、マインドを表現しています。」 Tommy Genesis – goldilocks x Label : Downtown Records Release date : 10 September 2021 Stream : https://orcd.co/goldilocksx Tracklist 1. peppermint 2. kamikaze 3. a woman is a god 4. men 5. manifesto 6. wet 7. mmm 8. wild child 9. average 10. baby 11. fuck u u know u can’t make me cry 12. hurricane
2019/09/10
9月30日開催 WWW Xにて、トラップ以降のヒップホップシーンで様々な方法で自らを表現するニュー・エイジなイキのいいアーティストが出演するヒップホップパーティ「YOUNG PRO」の第2回が決定。 客席にステージを設置しアーティストをより真近に感じることのできる距離でのフロアライブを開催!第2回の出演者は、横浜出身、クールで硬質なラップを武器にYamieZimmerフルプロデュースのアルバム「Who ride wit us」をリリースした“Bank. Somsaart”、 大阪ミナミを拠点に、圧倒的なオリジナリティでその名を広めたYUZinとVarong兄弟からなる「NEO CHINPILA”(ネオチンピラ)」HIP HOPユニット“GOBLIN LAND”、 ヒップホップの新たな震源地となりつつある姫路市出身、1st EP「huuu」が好事家から話題を呼び、2ヶ月後に早くも2nd EP「Lester Lloyd Coke」をリリースした18歳の新鋭“week dudus”、 それぞれがVaVa、ゆるふわギャングのバックDJとして活躍し、常に「今夜聴きたかった」ヒップホップをプレイする“shakke-n-wardaa”が出演。追加出演者は後日発表。YOUNG PROセレクトのSpotifyプレイリストも毎週更新中。 YOUNG PRO 日程:9月30日(月) 会場:WWW X 時間:OPEN / START 19:00 チケット:ADV ¥2,000 / Door ¥2,000(ドリンク代別) LIVE: Bank. Somsaart / GOBLIN LAND / week dudus / and more (A to Z) DJ: shakke-n-wardaa Logo Design:Tetsuya Suzuki Flyer Design:pootee チケット発売 : Peatix 本日 9月10日(火) 20:00〜 公演詳細:https://www-shibuya.jp/schedule/011563.php Bank. Somsaart 1997年生まれ。横浜出身、タイ出身の母親と日本人の父親をルーツに持つSoundCloud発のラッパー。高校在学時SoundCloudにアップした曲をきっかけにプロデューサーYamieZimmerと知り合い、意気投合。2017年にBEN名義でファーストEP「Unstoppable」を発表し、収録曲の”FFNM”が横浜の同世代を中心に広がっていく。YamieZimmerのEPや1stアルバム「Arsonists Under」やLeon Fanourakis「CHIMAIRA」、LEX「LEX DAY
1/20 SPREADにて初ワンマン開催
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