2021/10/15
CDで発売されていた作品
ジャパニーズノイズを代表する存在、山崎マゾによるソロ・ノイズユニットMASONNAが、〈Alien8 Recordings〉から1998年にCDで発売した『Frequency L.S.D.』を初のLP化。〈Cold Spring〉より11月26日にリリースされる。
「ジャパニーズ・ノイズのカルト・アイコンは、スクリーム、フィードバック、常に変化する爆音、音の破壊、独特のブレンド…新旧のファンを問わず、このリリースの最大の魅力は、各トラックに敷き詰められた歪んだ音のテクスチャーに60年代のサイケデリアが使われていることです。コントロールされていない、ハーシュで気が狂いそうになるようなノイズの嵐ではなく、歪んだシンセサイザーの反復やデジタルで変更されたラジオ周波数のループを探求することができる。」- Chronicles Of Chaos
MASONNA – ‘Frequency L.S.D.’
Label : Cold Spring
Release date : 26 November 2021
LP on 180g black vinyl
Ltd 400 copies
Pre-order : https://coldspring.co.uk/csr297lp
Tracklist
A1. Untitled (1:49)
A2. Untitled (2:50)
A3. Untitled (1:48)
A4. Untitled (1:58)
A5. Untitled (3:18)
A6. Untitled (2:39)
A7. Untitled (2:34)
A8. Untitled (2:33)
B1. Untitled (1:59)
B2. Untitled (2:56)
B3. Untitled (2:34)
B4. Untitled (1:53)
B5. Untitled (3:24)
B6. Untitled (7:56)
category:NEWS
tags:MASONNA
2020/08/13
9月23日リリース 2017年に活動を開始した山崎マゾ a.k.a. MASONNAのロウ・ブラック・エレクトロニクス・プロジェクト、CONTROLLED DEATHは、「死」をテーマとし、ブラック・デス・ノイズ+イーヴィル・ボーカリゼーションによる不穏と緊張感に包まれ、漆黒の闇に死の匂いを放つ。 昨年、新大久保EARTHDOMでのBoris+rokapenis、Grimとの3マン公演が大きな動員と話題を呼んだ山崎マゾ a.k.a. MASONNAの新ユニット”CONTROLLED DEATH”の初国内盤CDの発売が決定した。 2018年から2019年に録音され、2019年に3つの海外レーベルからアナログフォーマットでリリースされた3作品『Evil Discharge』Flexi (Oxen Records)、『Black Lucifer Rising』Cassette (Deathbed Tapes)、『M.A.S.O.N.N.A. / Controlled Death – Split』Cassette (Trapdoor Tapes)をコンパイル、更に未発表2曲を収録し、初CD化される。マスタリングエンジニアには、ゆらゆら帝国、Boris等を手がけるPeace Music・中村宗一郎。メインアートワークは小長谷淳(GRIM)が担当。 特典、マーチャンダイズ展開 タワーレコード限定特典 : 25mm シンボルロゴ缶バッチ (黒) HMV 限定特典 : 25mm シンボルロゴ缶バッチ (黒) ディスクユニオン限定販売:トートバ ッグ付きセット https://diskunion.net/avant/ct/detail/1008170777 bandcamp & CULTURE 限定販売Tシャツ https://dotsmark.bandcamp.com/ https://culture.dotsmark.com
2019/02/08
Skander、Beau Wanzer、Nick Klein、Enrique、Lussuria、S.Englishなど参加。 Ron Morelliが主宰するNYのテクノレーベルL.I.E.S. (Long Island Electrical Systems)から強そうなコンピレーション『Eminent Domain』がリリースされる。しかも3LP仕様という強さ(と、重さ) アメリカンアンダーグラウンドにおいてのエレクトロニック/ノイズを凝縮させた本作にはSkander、Beau Wanzer、Nick Klein、Enrique、Lussuriaなど字面だけで、殴られた気分になるラインナップが揃っている。 先行でNostilevoなどからリリースを重ねるPod Blotzの『Beyond The Body』が公開されている。3/5リリースの本作には、Corporate ParkとS.Englishの曲を収録した7インチが付属される。こちらは早いもの勝ちかもしれない。続報を待とう。 Tracklist A1. Christian Mirande – ‘Looks Over the Edge Then Back Then Over Again ‘ A2. Prisons – ‘Tell Lie Visions’ A3. JT Whitfield – ‘Bleak Speak’ A4. The New Me – ‘Les Dix Doigts’ B1. CBN – ‘Who Has Time for Tears’ B2. Filth – ‘The
2020/04/16
5月29日リリース Artwork by Daiki Miyama 〈EM Records〉から、CVNがキュレーションしたコンピレーション『S.D.S =零=』が発表。5月29日にCDとレコードとダウンロード(bandcamp)で発売され、6月12日からストリーミングが開始される。 昨年末から進められてきたプロジェクト『S.D.S =零=』は今回のパンデミックを迎えて、未来を繋ぎ、途切れさせてはいけないクリエイティビティの種としての新たな意義と使命を受け入れた。 LP、CD共に参加アーティストの詳細、歌詞、CVNによるライナーノーツが封入し、CD版は36ページに及ぶブックレット、ワイドケース仕様。カバーを含む全てのアートワーク/装丁をDaiki Miyamaが手がけている。 今、本当は何が起こっているのか? デジタル・リリースがデフォルトの世代を中心にしながら、<パッケージ版>を主眼にした2020s新世代コンピレーション。シティーポップもテクノもアンビエントもない、日本のインディペンデントに咲く12曲、途切れさせてはいけないクリエイティビティ、この重く暗い雲に覆われた世界でポスト・パンデミックの未来を照らす。 いつか名付けられるかもしれない日本の2020s音楽シーン。ハイプ無しプロデュース現場の”空気”のパッケージを試みる『S.D.S』。17人のクリエイターと5人の裏方達の手になるセルフ・プロデュース作品12曲を収録、うち8組がフィジカル・リリース経験なし、VINYL版は12人が未経験という、サブスク/DL/YouTubeで音楽体験をしてきた世代の作品集。 『S.D.S』全作品はベッドルーム・ポップというタームを与える必要もないD.I.Y宅録がベースで、トラップ、エレクトロニック・ミュージック、インディーポップ、ベースミュージック、EDM〜ADMといった音楽言語がナチュラルに交錯。ヒップホップ的表現だが現行ヒップホップのメインストリームから立ち位置がズレたむしろエレクトロニック・ミュージック寄り、またはその反対、更に説明困難な異形作、評論家を煩わせるような作品だらけだが、このアマルガムこそがリアリティの核心。この現象は『S.D.S』のクリエイター達に共通して立ち現れている。だからこそ誰が今どんな音楽をやっているか「個々」に耳を傾けることが重要となる。 日本の現行クリエイティビティの空気の一つに過ぎないかもしれない、しかしそれは未来に繋がる点在した個、キレたひたむきさ、ふてぶてしい大胆さ。まずは家に篭って聴こう。そしていつかライブ現場で会おう! VA – S.D.S =零= (Subscription Double Suicide =Zero=) Label : EM Records Format : CD / LP / Digital 2020年6月19日:CD、LP、ダウンロード(Bandcamp) 同時発売 Pre-Order : https://emrecords.shop-pro.jp/?pid=150122933 Stream : https://linkco.re/FmVagr1a キュレーション:CVN 選曲:CVN and Koki Emura 装丁:Daiki Miyama アルバム・マスタリング:Takuto Kuratani LP追加マスタリング&カッティング:Helmut Erler at D&B, Berlin 英訳:Matthew Lane Tracklist 01. Dove「Irrational」 02. Lil Soft Tennis「Feelin’ Love」 03. 玉名ラーメン「angelnumber」 04. Karavi Roushi and Aquadab「Tokyoite – Val Kilmer (Love
レーベル第一弾作品は後日発表
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