レコード皿『PEOPLEAP』 の展示がEQUALAND SHIBUYAにて開催

13名のデザイナーをフィーチャー

 

 

日用品とデジタルコンテンツをかけ合わせた企画制作を手がけるPEOPLEAP PROJECTが、MIYASHITA PARKにあるキュレーション型店舗「EQUALAND SHIBUYA」にて、13名のプロジェクト参加デザイナーをフィーチャーした「PEOPLEAP “THE SWEETEST TABOO” POP UP EXHIBITION」を開催。

 

“PEOPLEAP”とは

 

「日用品×デジタルコンテンツ」をテーマに企画立案、プロダクト制作、空間ディレクション等を手掛けているアートディレクター、ファッションデザイナー、プロダクトデザイナー、プロデューサー/プランナー、ミュージシャンからなるプロジェクト。代表的なプロダクトとして、裏面に印字されたQRコードより音楽などのコンテンツにアクセスする事が可能な7inchレコードの形をした波佐見焼お皿がある。コロナ禍における2020年8月から、「THE SWEETEST TABOO」Seriesと名付けた新シリーズをリリース中。

 

“PEOPLEAP “THE SWEETEST TABOO” POP UP EXHIBITION”について

 

「THE SWEETEST TABOO」Series では、PEOPLEAPがプレイリストレーベルとしての活動をスタート。長崎県波佐見町の窯元「藍染窯(あいぜんがま)」製造によるレコード皿と岩㟢紙器製造によるボックスセット。様々なフィールドから集結した音楽好き達が「THE SWEETEST TABOO」をテーマにプレイリストを制作し、そのプレイリストからインスピレーションを受けたデザイナーがレコード皿の盤面をデザイン。裏面に印字されたQRコードによりストリーミングが可能。ブランド収益の全ては新型肺炎下において厳しい戦いを余儀なくされている生産者とプロジェクト参加クリエイターに分配される。

 

「PEOPLEAP “THE SWEETEST TABOO” POP UP EXHIBITION」では、1年間におよぶ50種のデザイン、総勢65名のクリエーターが参加した「THE SWEETEST TABOO」 Seriesの全てのデザインが一同に集結。それに加え参加デザイナーの13名をフューチャリング。デザイナーのお皿の描き下ろし原画を含む貴重な作品の展示販売(一部展示のみ)に加え、ポストカードや手ぬぐいといったデザイナーグッズの販売が「EQUALAND SHIBUYA」の協力により実現した。

 

展示内コンテンツとして「EQUALAND SHIBUYA」と同じRAYARD MIYASHITA PARK South 3Fにあるレコードストア「Face Recrds」による実際の7インチレコードを使った「フィジカルプレイリスト」の展示販売もおこなわれ、設置されたレコードプレイヤーによる視聴も可能。

 

またプレイリスターとしてPEOPLEAP SEASON2に参加した、株式会社NOD代表、建築ディレクターでもある溝端友輔が企画として関わっている“循環型都市”を実現するプロジェクト「Recapture」から今話題沸騰中の”土に帰る家具”を展示内に設置(来場者は実際に手に触れたり座ることも可能)。

 

PEOPLEAPの参加デザイナーやプレイリスターはもちろん、「EQUALAND SHIBUYA」の声がけにより、さらなる協力者によるコンテンツが期間中に順次追加されていくかたちを変えていくPOP UP EXHIBITIONになっている。

 

 

“EQUALAND SHIBUYA”について

 

2〜3ヶ月ごとに設定されるテーマに合わせて展開されるモノ・コトが変わる、キュレーションメディア型店舗。〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目20-10 RAYARD MIYASHITA PARK South 3F

IG:@equaland_shibuya

HP:https://equaland.com

 

 

■「PEOPLEAP “THE SWEETEST TABOO” POP UP EXHIBITION」開催概要

期間:10月8日(金)~10月20日(水)

場所:EQUALAND SHIBUYA (東京都渋谷区神宮前6丁目20-10 RAYARD MIYASHITA PARK South 3F)

時間:11:00~21:00

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