『PEOPLEAP』、写真家・東海林広太がプレイリストを解釈したピクチャープレートを発売

本日から発売

 

 

7インチレコードの形状したお皿であり、裏面に印字されたQRコードより音楽などのコンテンツにもアクセスできるお皿プロジェクト「PEOPLEAP」は、本来お皿に必要されないコンテンツを持っていることで、キッチンや食卓で新たなコミュニケーションが生まれたりするという独自のアプローチを提案するプロダクト。

 

『THE SWEETEST TABOO』Seriesは、波佐⾒焼「藍染窯(あいぜんがま)」製のレコード⽫と「岩㟢紙器(いわさきしき)」製オリジナルボックスセットで、1ヶ⽉に4種類のレコード⽫を枚数限定でリリースしていくプロジェクト。お⽫裏⾯のQRコードからは、様々なジャンルで活躍する“⾳楽好き(=プレイリスター)”がテーマである「 THE SWEETEST TABOO (禁断の⽢さ)」に基づき選曲したプレイリストを、spotifyよりストリーミングが可能となる。

 

 

11⽉の4種類の⽫は、写真家の東海林広太(Ko-ta Shouji)がアートワークを担当。これまではグラフィックデザイナーが⼿がけてきたPEOPLEAPの盤⾯デザインを写真家が手掛けた一風変わった新鮮なものとなっている。

 

 

11月コレクション発売⽇:11⽉11⽇(⽔)より/ 週1回リリース(全4種)

販売店舗:PEOPLEAP web site / SAMVA

¥4,500(税抜)

 

11⽉のプレイリスターは⾳楽家、⾷堂店主、フラワーアーティスト、執筆家と四者四様な顔ぶれとなった。

 

 

➤ CVN

NY・ブルックリンの〈Captured Tracks〉から⾳源を発表していた元JesseRuinsのNobuyuki Sakumaのプロジェクト。オハイオの〈Orange Milk〉、UKの〈Where To Now?〉、バルセロナの〈angoisse〉など海外のエレクトロニックレーベルから作品を発表。HELM、Kedr Livanskiyの来⽇公演、〈Orange Milk〉のショーケースツアーをサポート。2019年はアルバム『I.C.』を〈Orange Milk〉からリリースし、全12公演に及ぶアメリカ・カナダツアーも敢⾏した。同年には⽟名ラーメンをボーカルに迎えたシングル「⾆下」リリース。2020年6⽉にvalknee、没 a.k.a NGS (Dos Monos)、stei、Doveをボーカルに迎えたEP『Egg』をリリース。

 

 

➤ 末ぜん

東京ホットスポット代官⼭で創業1967年の「末ぜん」三代⽬店主。変化し続ける代官⼭で「変わらないことの⼤切さ」をモットーに35年⼤切な⽇本の味をのりたまと共に伝え続ける。また、地元のお祭りではお神輿の⻘年部⻑や、町会対抗の運動会など地域⾏事への参加も積極的に⾏なっている三児のパパでもある。

 

 

➤ Ivre

男性2⼈による花屋/Flowerart team「Ivre(イーヴル)」は、花や植物の表現・可能性にリミットを設けず、植物が有する魅⼒を最⼤限に引き出すことをテーマに活動中。メンバーはTaiyo Hamaと松本亨からなる。

 

 

➤ 名⼩路浩志郎

メディアプロデューサー/⾳楽ライターの「名⼩路浩志郎(なこうじこうしろう)」は、ミュージック・マガジン、クロスビート、THE DIG、Qeticなどの雑誌とWebメディアで⾳楽評論を執筆しているかたわら、出版や、経営の知識も豊かである。知識と趣味が幅広く、超雑⾷との⾃負あり。

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