宇宙の森に暮らす長谷川時夫が辿り着いたコスモロジー・ミュージック

インド・台湾・新潟の3公演を記録

 

 

1970年代に小杉武久らと共に国内外で前衛的な演奏活動を行った伝説的グループ、タージ・マハル旅行団。その一員であり、活動後は新潟・十日町の山奥に佇み、美しい月と雪深い大自然と呼応しながら感性を研ぎ澄ましてきた音楽家、長谷川時夫による初のソロ・アルバム『Stone Music』が、昨年新潟発のアンビエント・ドキュメンタリー作品『Ambient Waves From Niigata』でも注目を集めた〈Experimental Rooms〉からリリースされる。

 

ルバーブの弾き語りと和太鼓、笛、鍵盤、バイオリン、非楽器、電子音、そして舞踏含むあらゆる行為とが共鳴し合いながら一大絵巻を描き、長谷川時夫の重要な作品/表現のひとつである「石のパフォーマンス」が執り行われたインド・台湾・新潟の3公演の記録を音盤化。盟友でありタージ・マハル旅行団を共にした永井清治との45年振りの歴史的演奏となった最新音源も完全収録。

 

 

アーティスト:Tokio Hasegawa

タイトル:Stone Music

レーベル:Experimental Rooms

フォーマット:LPレコード(DLカード付)

カタログ番号:№ 2 (流通番号 ERLP-002)

リリース:2021年10月15日発売予定

 

詳細:

http://www.experimentalrooms.com/label/no2.html

https://experimentalrooms.bandcamp.com/album/stone-music

 

+ 限定300部

+ ライナーノーツ:川崎弘二(電子音楽研究)

+ カバー写真:吉原悠博(吉原写真館)

 

トラックリスト

01. Stone Music at Manipur Sangai Festival in India (2019)

02. Stone Music at Chiang Kai-shek Memorial Hall in Taiwan (2018)

03. Stone Music at Ryutopia Niigata City Performing Arts Center in Japan (2021)

category:NEWS

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