2021/07/15
実在しない寓話を現代風に再現
ダンス、アンビエント、コンテンポラリー・クラシックといった様々な世界を横断するKorelessのデビューアルバム『Agor』から「White Picket Fence」のMVが公開。
Korelessは、FKA twigsが2019年にリリースしたアルバム『MAGDALENE』にNicolas Jaar、Daniel Lopatin (OPN)、Skrillexらと共にプロデューサーとして参加いるが、今回のMVはFKA twigsがディレクションを務めている。FKA twigsが他のアーティストのMVを監督するのは初となる。
「Lewisは、私の大切な友人であると同時に、私のお気に入りのコラボレーターの一人でもあります。彼の音のパレットは、地に足のついたものであると同時に異質で異世界的なものでもあり、私の中では自然に近い感覚を呼び起こします。今回のLewisのビデオでは、これを映像で表現したいと思いました。神秘性と親しみやすさが絡み合っています。「White Picket Fence」の映像は、実在しない寓話を現代風に再現したものです。それぞれのキャラクターが音楽の音を表しており、観客は音楽が神秘的な出来事に擬人化されていく様子を覗き見しているような気分になります。他のアーティストのミュージックビデオを監督するのは初めてですが、このような機会を与えてくれたことにとても感謝しています」
– FKA twigs
「FKA twigsと僕は最近、スタジオで多くの時間を過ごしており、ミュージシャンとしてもビジュアルアーティストとしても、彼女を非常に尊敬しています。彼女が視覚的な洞察力で曲に命を吹き込むところがいつも好きで、彼女が「White Picket Fence」のアイデアを持ってきた時、何の文句もなかったです。「White Picket Fence」はアルバムの中でも最も大切な曲のひとつですが、私は彼女を信頼して全部を任せて、このMVを本当に気に入っています」
– Lewis Roberts (Koreless)
Koreless – Agor
Label : Young / Beat Records
Release date : 9 July 2021
https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=11888
Tracklist
01. Yonder
02. Black Rainbow
03. Primes
04. White Picket Fence
05. Act(s)
06. Joy Squad
07. Frozen
08. Shellshock
09. Hance
10. Strangers
category:NEWS
tags:Koreless
2020/01/30
〈YEAR0001〉より スウェーデン・ストックホルムを拠点に、Yung Lean、Merely、Viagra Boys、Nadia Tehranなどが所属するレーベル〈YEAR0001〉からYves TumorやMechatokも参加したデビューアルバム『E』を昨年サプライズリリースしたEcco2kが、『E』の収録曲「Peroxide」のMVを公開。MVは自身で手がけている。 Bladee、Thaiboy Digital、Whitearmorらによるクルー〈Drain Gang〉のメンバーとしてプロデューサー / ボーカリストでもあるEcco2kことZak Arogundadeはロンドンに生まれ、2才でスウェーデンに移り住み、5才のときに建築家の父親からグラフィックソフトをプレゼントされビジュアルアートに目覚めている。〈Sad Boys〉と〈Eytys〉 のコラボレーションスニーカーのデザインも手がけ、現在は自身のブランド〈g’LOSS〉を運営、他のアーティストのMVも手がけるなど非常に多才である。また、昨年はBladeeや〈YEAR0001〉クルーと共に来日しており、幡ヶ谷Forestlimitにて開催された「K/A/T/O MASSACRE vol.251」に急遽出演し、話題を呼んだ。 “E” link : https://yr1.se/e
2020/11/20
EPは本日リリース マネキン・ラップデュオFEMM、本日リリースした新作EP『404 Not Found』から、映像作家のWeirdcoreが監督を務めた「Peach」のMVを公開。 この楽曲は、現在世界的に勢いを増しているハイパーポップの土台を形成したロンドンのレーベル〈PC Music〉所属のプロデューサーDanny L Harleと、ジャパランタ(雅楽+トラップ)の旗手Radical Hardocre Cliqueによる共同プロデュース。 世界観を映像化するにあたり、ディレクションを行ったのはAphex Twinのビジュアル・コラボレーターとして知られるロンドンの映像作家Weirdcore。これまでにM.I.A、Radiohead、The Horrorsなどの映像を手がけ、最近ではThe 1975ともコラボレーションを果たしている。2017年のFUJI ROCKに、Aphex Twinが出演した際に大きな話題を呼んだコラージュVJもWeirdcoreの仕事である。プロデュースは親交の深いコレクティヴBRDGが担当。 FEMM – “404 Not Found” Release date : 20 November 2020 Stream : https://femm.lnk.to/404NotFound Tracklist 01. Sit Down [Prod. HABANERO POSSE] 02. Bury Me (with all my $$) [Prod. ANJULIECAT] 03. Peach [Prod. Danny L Harle / Radical Hardcore Clique] 04. Play By The Rules [Prod. Diana Chiaki] 05. Boss [Prod.
2019/03/28
『Dear Someone, Happy Something』から「Olive Green」のビデオ。 https://www.youtube.com/watch?v=qw4UVKUX4kQ 昨年、UKの老舗中の老舗レーベルRough Trade Recordsよりデビューアルバム『Dear Someone, Happy Something』をリリースしたHoney Hahsの最新MVが公開。 Honey Hahsはサウス・ロンドンのオナー・オーク・パーク出身の3人姉妹。すでにGoat Girl、Fat White Family、Micachu、Shame、Insecure Menなどと共演済み。反トランプソングも収録のデビューアルバム『Dear Someone, Happy Something』で、PULPのジャーヴィス・コッカーも締め上げた。 そんなアルバムから収録曲「Olive Green」のMVが公開。一番下の妹、シルヴィ曰く「今回のMVでは雰囲気を変えておしゃれでグラマラスな感じにしたかったの!」とのこと。
受け手の自由に寄り添う作品
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東京・大阪を回るジャパンツアー開催
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