2021/04/19
リミックス3曲も付属
昨年は『serial experiments lain』に登場するナイトクラブCyberiaにインスパイアされたクラブトラック「Zmeya」をリリースしたMoa PillarとУшко(Ushko)が、ダウン・バイレファンキ「Gasolina」を、リミックスと共にリリース。
ミュータントトランスから脱却した2人。今作ではヘヴィーなカリオカ、Ушкоのヴォーカル、クンビア・ソニデラのアコーディオンなどを加え、エキゾチックで遊び心と愛に溢れた仕上がりに。リミックスにはУшкоによるオリジナル拡張版に加え、〈Hakuna Kulala〉からレーベル初のアフリカ以外のアーティストとなったウラルを拠点とするプロデューサーWULFFLUW XCIV、情報があまり無いミステリアスなプロデューサーDJ BOM92が参加。限定のポスターやポストカードも販売中。
Moa Pillar, Ушко – Gasolina
Label : ПИР
Release date : 17 April 2021
Art by Ушко & @son9hd
https://uzhok.bandcamp.com/album/gasolina
Tracklist
1. Gasolina
2. Gasolina (Ушко Remix)
3. Gasolina (Wulffluw XCIV Remix)
4. Gasolina (DJ BOM92 Remix)
category:NEWS
tags:Moa Pillar / Ушко
2020/10/20
11月5日リリース モスクワ出身の音楽プロデューサー/サウンドデザイナー/のFedor PereverzevのプロジェクトMoa Pillarが、Ушкоのボーカルをフィーチャーしたシングル「Zmeya」を発表。 今作は、1999年のロシアのMTVで流れるようなトランス・クラブポップ。日本のグラフィックとテキスト形式の雑誌連載企画/アニメ/ゲームのメディアミックス作品であり、1998年にテレビ東京でアニメシリーズが放送された『serial experiments lain』に登場するナイトクラブCyberiaにインスパイアされている。Ушкоのヴォーカル、デジタルシンセ、スタッカートのサンプル、それらがトランシーに疾走する。また、BサイドのビートレスのエンジェルモードのVIPミックスが搭載されている。先日ccontraryの新作EP『ADHD』をリリースしたばかりのモスクワのレーベル〈ПИР〉より11月5日にレコードとデジタルでリリースされる。 Moa Pillar & Ушко – “Zmeya” Label : ПИР Release date : 5 November 2020 Format : 10″ Lathe-Cut + Digital Bandcamp : https://moapillar.bandcamp.com/album/zmeya Stream : https://band.link/zmeya Tracklist 01 Змея 02 Змея (VIP)
2021/07/21
Vladimir Kartashovの展覧会のサウンドトラック モスクワを拠点にするプロデューサーMoa Pillarが、Vladimir Kartashovの展覧会のためのサウンドトラック『Innocent Pranks』をカセットテープでリリース。 今作は、Vladimir Kartashovのサイケデリックな側面を反映させたホームリスニング・アンビエント作品。3つのトラックは最小限のパレットで深い効果を生み出しており、「音楽は起こるべきものであり、生きるべきものであり、動かないものでなければならない。」と彼は語っている。最初の2曲は、モスクワのギャラリーJARTで開催された展覧会「Innocent Pranks」展のために書かれたもので、最後の曲「Concert of Birds」は、Tsaritsyno Museum-Reserveで開催された鳥類学に特化した展覧会のサウンドトラックであるとのこと。これは鳥が神の使者であり、天国のメタファーであるという。 Moa Pillar – Innocent Pranks Label : ПИР Release date : 20 July 2021 Buy : https://peer.moscow/album/innocent-pranks Tracklist 1. Innocent Pranks 2. The Cave 3. Concert of Birds
2021/04/30
シーンが豊かで多様なものになるように バイレファンキかけ子主宰のバイレファンキ・コンピレーションアルバム『TóquioBug Compilation』が2021年5月10日にデジタルリリースされる。 「バイレファンキ」とはブラジル発祥の音楽ジャンルであり、今作は日本在住プロデューサーによるバイレファンキトラックを収録。参加プロデューサーは、主宰のバイレファンキかけ子、国内外で活躍するT5UMUT5UMUやWRACK、ファンキ関連リリースも多いpìccolo、MPCでのバイレファンキ生演奏でも注目を集める2danimeghetto、TYO GQOMとしての活動も活発なHiro “BINGO” WatanabeとDJ MORO、そして90年代の初期バイレファンキにフォーカスしたDJプレイもおこなうPharakami Sandersが参加。 バイレファンキかけ子によると、今作は「より多くの日本のリスナーにバイレファンキの魅力を知ってもらうこと」、「ブラジルや世界中のリスナーに日本のバイレファンキプロデューサーを知ってもらうこと」を目的として制作。距離的な制限を取り払い、シーンがより豊かで多様なものになることを目指す。 VA – TóquioBug Compilation Release date : 10 May 2021 Tracklist 1. Montagem Jingi / 2danimeghetto 2. Meta Naw / pìccolo 3. Distool / WRACK 4. CHAMP ROAD / バイレファンキかけ子 5. ENTRE NESSA ACID / Pharakami Sanders 6. HSIB / Hiro “BINGO” Watanabe 7. BUG / DJ MORO 8. Lee / T5UMUT5UMU
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