2021/04/08
受注受付開始
Rainbow Disco Club (以下、RDC) が、2021年の春のイベント開催に向け、デザイナーYOSHIROTTENを迎えてウイルスを減少させる素材「VIBTEX」とのカプセルコレクションをローンチ。
ダンスミュージックとそのダンスフロアは元来、「誰しもが平等」という精神の中で育まれてきた文化。2020年の新型コロナウイルスの世界的パンデミックによる世界は不安に包まれ、エンターテイメントは停滞を余儀なくされた。その中で、「FOR A WORLD WITHOUT FEAR.」を思想に掲げ開発されたVIBTEXとのGOODS制作を通じて、エンターテイメントの世界に安心を取り戻していきたいと考えているとのこと。
VIBTEXは、ウイルスに立ち向かうすべての世界市民の、その行動と意志に応えるために生まれた。それは、抗菌を超えた、抗ウイルス素材。表面に付着する特定のウイルスを減少させる。身体が守られる安心を戦うための勇気に変える服。デザイナーには、2019年、2020年のRDCで一緒に制作を行ったデザイナーYOSHIROTTENを迎え、RDCが目指すダンスフロアを表現した。さらに、スペシャルな企画として2019年のRDCでYOSHIROTTENとビジュアルと音のインスタレーションを行った、アムステルダムを拠点に活動するUK出身の音楽家Jonny Nashによる自宅でリラックスし、今後、外に積極的に出ていく様な二つのイメージに合わせてセレクトしたプレイリストを公開。
尚、5月1日から5月2日にかけて、神奈川・川崎のちどり公園でRAINBOW DISCO CLUBスピンオフ企画として初の野外オールナイト公演『RDC“BACK TO THE REAL”』が開催される。
Photographer : Tagawa Yutaro、Model : Elli-Rose / Kenji Sato、Stylist : maiko、Hair&Make-Up : TORI、Director : Yuta Shimizu (Eild)
Rainbow Disco Club Online Store
4月8日12:00 より受注受付開始いたします。
ご注文頂いたお客様へは4月12日より順次発送となります。
お買い上げいただく商品にVIB Handkerchiefが同梱されます。
また商品をお届けするパッケージは再利用可能です。
category:NEWS
tags:RAINBOW DISCO CLUB / VIBTEX / YOSHIROTTEN
2022/01/20
Kohki Haseiが手掛けたムービーも公開 デザイナー落合宏理が手掛ける〈FACETASM〉が、FALL / WINTER 2022 MEN’S AND WOMEN’S COLLECTION “mui” を Paris Fashion Week のデジタルプラットフォームにて発表。Kohki Haseiによるムービーも公開されている。 少し遠いまちのことについて僕らは何も知らない。いや、隣人のこと、むしろ自分のことだって知ろうとしない。今回、僕らFACETASMは直感に従って、行動し、そしてそのとき生まれた感情や吸い込んだ知識に自らがどう対処するのか。思いを巡らせました。 光が蠢くこのまぶしい世界で、 あたしはずっとこうしていたいなあ。 あなたは優しい。 あのこは意地悪。 そして、 あたしは美しい。 恐怖への煽りがまだまだ続く中で、 長谷井監督、たけちゃん、 よしくん、こうきくん、たけしちゃん、ひろちゃん、ABEさん、 Rieさん、かつぐくん、マコちゃん、ヒカルくん、TAKUくん。 JAMY、YUMA、GABE、MIUちゃん、AYAちゃん、CHINATSUちゃん 工場のみなさん、スタッフ、家族。 あなた方のうち誰1人かけても、この作品は成り立ちませんでした。 いつもFACETASMをサポートしてくださる皆さまへ、 たくさんの感謝と愛を込めて。 ここにコレクションを発表させていただきます。
2021/05/11
マテリアルをいかしたユニークな芸術作品へ イタリアの高い品質を誇るマテリアルAlcantara®を提供するアルカンターラ社は、イタリア発のストリートウェアブランド〈GCDS〉とコラボレーションし、2021年秋冬コレクションを発表。今回のコレクションでは、デザイナーのGiuliano Calzaの創造性により、アルカンターラのソフトタッチな素材がユニークな芸術作品へと変貌し、洗練されたテイラーメイドというコレクションの価値を見出した。 レディースコレクションはコンフォートとセンシュアルをテーマにボンバージャケットやキャンディ・ピンクのボトムスなどスポーティーな“love”スーツから、柔らかい生地のジャンプスーツとウシ柄のブレザーまで快適さと官能性を織り交ぜている。ソフトな色味のミニシーシェルのドレスはブラ、ブラレット、ボディースーツを駆使した刺激的なネックラインで、よりセンシュアルな世界を演出。 メンズコレクションでは”ton-sur-ton”のロゴ入りボンバージャケットのようなオーバーサイズカットをベースに、グリーンのウシ柄、ボトムス、仕上げのトレンチコートとジャンプスーツでトータル・ルックを提案している。 アルカンターラは、その適応性と多様性によって、どのようなカスタマイズにも適した素材。多様なスタイルと色を上手く組み合わせることで、新たなスタイリングの機会に挑戦している。また、メイド・イン・イタリアが誇る卓越性の象徴として、革新的で、美しさと機能性を織り交ぜている。サスティナビリティに真剣に取り組む姿勢で広く知られるアルカンターラは、2009年にはイタリア企業初の「カーボン・ニュートラル」認証に輝いて、真の現代生活のアイコン・ブランドを確立した。 「GCDSとコラボレーションが実現し、私たち一同とても嬉しく思います。この素晴らしい機会により、アルカンターラの素材の多様性を生かし、伝統と革新性をイタリアのライフスタイルに結びつけることが可能になりました。テイラーメイドとグローバルなライフスタイルという価値が、いつも私たちのブランド戦略にインスパイアを与え、今回のコレクションでも十分に表現されています。けれどもこれは、ただの一歩に過ぎず、これからもアルカンターラは世界を魅了し続けていくでしょう。」 – アルカンターラ、会長兼CEOアンドレア・ボランゴ 〈GCDS〉のクリエイティブディレクターのGiuliano Calzaは今回のコレクションのテーマである、自らの潜在意識的存在を深く掘り下げている。気分、雰囲気、さらには感情の遥かな高揚や下降を探って、明確で多様性に富むラインアップを創り上げた。このラインアップはAlbert Moya撮影監督を務めたショートムービーにとらえられている。
2021/02/09
デザイナー落合宏理のコメントも発表 FACETASMがFW2021コレクションを、写真、ファッション、映画、旅行、デザインに焦点を当てたロンドンを拠点とするオンライン・ライフスタイルマガジンの「somewhere magazine」にて公開。また、デザイナーの落合宏理もコメントを発表している。 今回、僕らはパリメンズファッションウィークでの発表を取りやめ somewhere magazine でのコレクション発表という選択をしました。 1月7日、僕らが毎日生活を営み、 活動の拠点としている東京に緊急事態宣言が発令されました。 パリでの発表へ向け数日後に撮影を控えていましたが、 その緊急事態宣言によってロケ地が閉鎖されてしまうかもしれないといった 物理的にも先が見えない状況となりました。 また、このコロナ禍で日々多くの患者が出ていること、 医療機関が逼迫しているということを思うと スタッフやまたその家族、自分たち自身をも危険にさらし、 スケジュールに固執し強行することに疑問を感じました。 なぜ、僕らが服を造り続け、それを発信し続けたいのか。 いま一度振り返り、考える機会となりました。 決して誰かを悲しませたいわけじゃない。誰かを苦しめたいわけではない。 願うのは、誰かのほんの一瞬の喜びに触れ、誰かの明日へ共に寄り添うということ。 ゆっくりと流れる時計で考える時間が必要だった僕らには 1月19日18時に予定していたパリでの発表までの時間は少なすぎました。 パリファッションウィークでの発表を中止するという決断は非常に難しいものでしたが、 新しい挑戦として発表の場を模索していたところに、 僕らが日頃から刺激をもらい心揺り動かされるプラットフォームである somewhere magazine からの快諾があり、 2月8日 日本時間20:00 僕らはコレクションを発表させていただきます。 このような状況の中、必死に仕上げてくださった縫製工場の皆さまをはじめ、 御協力いただいた関係者の皆さま、撮影チーム、出演者の皆さま、 スタッフ、家族、友人たち そして、発表の場を提供してくださった somewhere magazine に 心より感謝申し上げます。 – 落合宏理
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