2021/04/04
4月10日
時代の流れに消費されない強度のある音楽やユーモアをテーマに、メインストリームからアンダーグラウンドのダンスミュージックや電子音楽をアップデートするイベント「L.O.L.」が4月10日に幡ヶ谷Forestlimitにて開催。
プロトレイブやベースミュージックなど多様なアーカイブをデザイナーならではの感性でフレッシュにMIXし続けるレジェンド、1-DRINK。NTS RADIOやフレグランスブランドHOTHへのMIX提供、キム・ギヨンのパッケージデザインや様々な分野の映像ディレクション・デザイナーとして知られる才人pootee。片田舎のブックオフからヨーロッパのレコ屋までディグを重ねるディガーでありDJ MIX、SOFT POWERが好評を博しているPrivate saikoなDJ、eminemsaiko。ヒップホップ的な感性でUKテクノからJ-Popまで取り込むDJや、国内外のメジャーアーティストからアイドル系まで幅広くリミックスを手掛け、音楽だけでなく自身の番組チャッターアイランドではトークも冴えるokadada。名門Sub RosaやMille Plateauxからのリリースで知られるキャリア20年を誇る電子音楽家Christophe Charles。Lorenzo senni率いるPresto!?からリリースされたアルバム、『Dentsu2060』が話題をさらったTasho Ishiがラインナップされている。デザインはスタジオヴォイスやECDのアートディレクションを手がける坂脇慶、 マテリアルはVisionistやDentsu2060のCGデザインで知られる美術作家FUKINが担当。
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4/10
L.O.L.
@FORESTLIMIT
Open : 18:30-
Door : 1,500yen +1D
under23 : 1,000yen +1D
Live
Christophe Charles
Tasho Ishi
Dj
1-DRINK
okadada
SOFTPOWER (pootee & eminemsaiko)
design : kei sakawaki
material : FUKIN
<ご来場者様に関して>・小学生以下のお子様はご入場頂けません。
・今後の感染状況を踏まえ、開場・開演時間が30分程度早まる可能性がございます。
・当日は会場内含めマスクの着用をお願い致します。着用されていない方は入場をお断りいたします。
・お客様同士の安全な距離を確保するため、 通常よりも少ないキャパシティで開催いたします。
<入場に関して>
・入場時、検温を実施いたします(37.5°C以上の方は別途再検温、再度37.5度以上の場合はご入場をお断りする場合がございます。)
※問診票の登録確認後のご入場になります。
・発熱・咳・全身痛などの症状がある場合、または過去2週間以内に感染拡大している国・地域での滞在歴、渡航歴がある方は自主的に当イベントへの参加をご辞退お願いいたします。
・新型コロナウイルス感染症の陽性と判明した方との濃厚接触がある方、同居家族や身近な知人の感染が疑われる方、過去 14 日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域等への渡航及び当該国・地域の在住者との濃厚接触がある方は自主的に当イベントへの参加をご辞退お願いいたします。
<公演に関して>
・場内における大声での発声、会話、お手洗いの際以外の不要な移動、過度な飲酒などお控えいただきます。
・会場内に設置されたアルコール消毒液で手指の消毒をお願いいたします。
category:NEWS
tags:Tasho Ishi
2020/06/19
収益はBlack Lives Matterへ Toxeはスウェーデン・ストックホルムのプロデューサーで、これまでに〈PAN〉などから作品をリリース、昨年9月にはAVYSSの一周年記念イベントに出演、同郷のMechatokとのプロジェクトEmirandaもスタートさせている。そんなToxeが昨年から主宰する600秒シリーズ〈FF〉は、ゲストに迎えられたアーティストが600秒(10分間)の中で自由な表現を行うというもの。 ToxeのNTS Radioのプログラム名でもある〈FF〉に日本のコンポーザーTasho Ishiが登場。 昨年Lorenzo Senniが率いるレーベル〈Presto!?〉からリリースされた9曲入り感動系組曲『Dentsu2060』から「I Always Still Yakuza」のディレクターズカット版を〈FF〉 で公開した。約2分半のオリジナルトラックの拡大版とも言える今作は、Tasho Ishiが新たに開設したBandcampページで購入が可能。収益はBlack Lives Matter運動支援の為に寄付されるとのこと。 link : https://www.ffforreal.com/2020/06/600-sec-by-tasho-ishi-i-always-still.html Tasho Ishi – “I Allways Still Yakuza(Director`s Cut)” Release date : June 19 2020 Bandcamp : https://tashoishi.bandcamp.com/releases
2019/07/31
8月3日開催。 Triad Godの復活作も話題になったLorenzo Senniが率いる〈Presto!? Records〉からリリースされたTasho Ishiの感動系組曲『Dentsu2060』。 Tasho Ishiは、BRF名義で〈BACON〉のイメージ音楽、〈TOGA〉のランウェイ音楽の作曲などを手がけたことでも知られている。夏にミラノでのリリースパーティーとヨーロッパツアーも控えているTasho Ishiが、京都のスタジオ/ライブハウス “外” にてリリースライブを行う事が決定。共演にはKoji Nakamura『Epitaph』でのプロデュースも記憶に新しいKazumichi Komatsu、7年ぶりにニューアルバム『Palm』をリリースした空間現代。 Tasho Ishi『Dentsu2060』Release Live 日時 8月3日(土) 会場 京都外 開場 18:30 開演 19:00 予約 2,000円 当日 2,500円 *学生証提示で予約・当日ともに1,500円 出演 Tasho Ishi Kazumichi Komatsu 空間現代 Shop: Oasis2 詳細はこちら。
2019/06/22
感動系組曲。 最近ではTriad Godの復活作でも話題だった〈Presto!? Records〉は、〈Warp Records〉所属で点描トランスと評されるLorenzo Senniが率いるレーベルである。 そんな〈Presto!? Records〉の新作は日本人コンポーザーTasho Ishiによる9曲入り感動系組曲『Dentsu2060』。Tasho Ishiは、BRF名義で〈BACON〉のイメージ音楽、〈TOGA〉のランウェイ音楽の作曲などを手がけたことでも知られている。また。今作のリリースを経て、夏にはイタリア・ミラノでのリリースパーティー及びヨーロッパツアーも控えている。 購入はこちら。 〈Tasho Ishi本人によるアルバムコンセプト及び楽曲解説〉 東京の建物、ファッション、イルミネーション、広告。それらによる不可抗力の刺激とストレスが無意識下に表出された「サイエンスファンタジーシンフォニア楽章」。9曲全てが異なるシチュエーションを想起させる楽曲で構成される「サウンド・トレンディドラマ」である。 表題曲「Dentsu2060」の後半部の演奏は、武満徹「ノーベンバー・ステップス」の演奏で知られる薩摩琵琶師、鶴田錦士の再召喚。超集団と超個人の精神イルミネーティブ交響曲。「Satoshi Nakamoto」は、中国深圳のドキュメンタリー、サトシ・ナカモトの表情、JG Ballard『Crush』を連想させる。意識膨張Erectile Dysfunction Funk。キックはここでは挿入されない。 「I Always Still Yakuza」は、パークハイアット新宿52階で録音された「ラグジュアリーフィールドレコーディング」である。映画『Lost in Translation』と同じ空間アンビエンス。トランスヤクザのポエトリー。「Children of Bodom」は、ヴァンゲリス調のオリンピックの聖火リレー風EDM(Electric Dream Muzak)。「Dentsu2060」は東京ルミナリエのような巨大なスケールの都市型エピックソング。万博、オリンピックで使われればいいなと思います。「Window of Honey Trap」は、Tinder Concreteのレガシーである。ハニートラッパー達が奏でる天使のささやき声と悪魔の嘲り声の自主オートチューン声楽、マクドナルドでのフィールドレコーディング、フォーリーなどで構成される超現代メロドラマ。そしてマキシマイズされたロマンチックシンドロームのリフレインが延々と続く。「Chase The Rainbow Bridge」は、レインボーブリッジからお台場までのドライブのために考案された。また漫画『イニシャルD』にもインスパイアされている。
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