2020/11/24
12月2日開催
88rising主催によるアジアの才能を祝うオンラインコンサート「DOUBLE HAPPINESS Global Holiday Festival」が12月2日開催。
新しいコンサートプラットフォーム「EASTERN STANDARD TIME」から初めての無料配信となる本イベントは、Dumbfoundeadがホストを務め、KnxwledgeとAnderson PaakのデュオNxWorries、ATEEZ、CHUNGHAなどに加え、新たに88risingとサインした、新しい学校のリーダーズ a.k.a. ATARASHII GAKKO!、SUB POPと契約したCHAI、Balming Tiger、August 08、Guapdad 4000、RIRIなど、合計8時間、30組以上のアーティストが出演する。
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「DOUBLE HAPPINESS Global Holiday Festival」
現地時間 2020年12月2日(水)PM7:00~/日本時間 12月3日(木)AM9:00~
Tune into Double Happiness on:
Eastern Standard Time: https://easternstandardti.me
参加アーティスト
Ardhito Pramono、新しい学校のリーダーズ a.k.a. ATARASHII GAKKO!、ATEEZ、Audrey Nuna、AUGUST 08、Balming Tiger、BVNDIT、CHAI、Chi Pu、CHUNG HA、Dumbfoundead、Dvwn、Fern.、Guapdad 4000 、Jason Dhakal、Joey Alexander、Josephine Alexandra、Kiana V、Leila Alcasid、 MADDOX 、Massiah、、Milli、Numcha 、NxWorries 、Pamungkas、RIRI、Seori、Stephanie Poetri・The Resonanz Children’s Choir Alumni、warrenisyellow、Wolftyla 、Year of the Ox、Ylona Garcia 、Yuna
category:NEWS
tags:88rising
2022/04/18
さらなるサプライズも コーチェラ・フェスティヴァルのメイン・ステージを飾った<Head in the Clouds Forever>には、CL、そしてこの夜に復活を遂げた2NE1のメンバーに加え、Jackson WangやRich Brian、NIKIといったレーベルの人気アーティストらが続々と参加。そして、日本からは音楽フェスには初参加となる宇多田ヒカルが登場。グローバルに活躍するアジア系アーティストが集合した一夜となった。コーチェラ・フェスティヴァルの歴史において音楽レーベルがメイン・ステージの出演アーティストのキュレーションを行うことも史上初。 パフォーマンスが終了した直後、88risingからは宇多田ヒカルも参加した新作EP『Head In The Clouds Forever』がリリースされた。 世界最大級の音楽フェスとして知られるコーチェラ・フェスティヴァル(正式名称はコーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル)。カリフォルニア州インディオの砂漠地帯、コーチェラ・ヴァレーで二週間にわたって開催され、世界中の音楽ファンが集まる巨大音楽フェス。 今年、2022年4月16日、88risingはコーチェラ・フェスのメイン・ステージにおいて<Head In The Clouds Forever>と題したパフォーマンスを開催。88risingはアジア系のカルチャーを知らしめるべく設立されたメディア・カンパニー。音楽レーベルとしても知られており、アジア系アーティストをまとめる存在としても認知されている。砂漠が広がる夜空の下、88risingの呼びかけによって各国から世代を超えたアジア系のアーティストが集い、忘れられない一夜限りのパフォーマンスを行った。80分に及んだ<Head In The Clouds Forever>は、音楽レーベルがキュレーションを担当したコーチェラ・フェスティヴァル史上初のパフォーマンスでもあり、出演したアーティストらの魅力を余すことなく伝えたのだった。 今回の見どころとなったのは、世界中から集った世代を超えたアーティストたち。もちろん、その全てがアジア系のアーティスト(以下、出演順)。Warren Hue(インドネシア)、MILLI(タイ)、BIBI(韓国)、NIKI(インドネシア)、Rich Brian(インドネシア)、宇多田ヒカル(日本)、Jackson Wang(中国)、そしてCL & 2NE1(韓国)といったアーティストが集結。ステージでは、参加アーティストによる新曲もお披露目された。この一夜を記念して、フェスのステージと同名の3曲入りEP『Head In The Clouds Forever』をリリース。本EP には宇多田ヒカルとWarren Hueによる”T”、Rich Brian & BIBIが参加した”froyo (feat. Warren Hue)”、そして、BIBIによる”Best Lover”が収録。 コーチェラ・フェスでのステージに加えて、88risingは週末を盛り上げるパーティー「Cloud Mansion」も開催予定。スポンサーとなるのは、Honda、Amazon Music、Johnnie Walker、そして88risingが新たに手がける飲料水ブランドのYear Of。コーチェラ・フェスの2週目には、さらなるサプライズも用意されているとのこと。 VA – Head In The Clouds Forever Label : 88rising Release date : 16 April 2022 Stream : https://88rising.lnk.to/HITCForever 1.
2018/07/31
88rising、Nike、adidas、Chanelなどの映像を手がける映像作家。 Yuen Hsieh(ユエン・シェイ)はロンドンと上海を拠点にする映像監督である。ケニア、アイスランド、チェコ共和国、東京など、様々な都市で撮影を敢行し、ロンドン、ベルリン、モナコ、北京、台北でアート作品の展示を行ってきた。世界中を飛び回る彼はこれまでにNike、adidas、Chanelなどのブランドとのコラボレーションや、88risingのアーティストのミュージックビデオの制作なども行ってきている。Yuen Hsiehとはどういう人物なのか。メールインタビューと共に、これまでの映像作品を振り返える。 – 今どちらにお住まいですか?ロンドン?それとも上海? Yuen Hsieh(以下、Yuen) – 今年上海に引っ越したばかりです。その前まではロンドンに住んでいました。 – 映像制作を始められたきっかけは何だったのでしょうか? Yuen – Central Saint Martinsで勉強していた2006年の時点では、グラフィックデザイナーとビジュアルアーティストとして活動していたんですよ。僕の作品って、変わった人を追いかけてみたり、水の中で絵を描いてみたりと、なんていうかストーリーに満ちているんですね。それで自分の作品やパフォーマンスを自分で記録することも始めたりもして、そのうちに他のみんなと一緒に映像を作り始めたんです。その中で京都から来た交換留学生が1人いて、僕たちは一緒に「ELECTRONIC COMMUNICATION」というプロジェクトをやったこともありました。その後、ヘッドピースを手がけるアーティスト武田麻衣子さん(Björkのヘッドピースも手がけるデザイナー)と一緒に仕事をするまで、音楽やフットウェア、メンズウェアなど様々な分野で、たくさんの学生と一緒に仕事をしていて。武田さんと働いてことが、SHOWstudioのような、有名な会社と仕事をする可能性を広げてくれたんです。 – 例えば、どんなものがインスピレーションになりますか? Yuen – 18歳頃はCentral Saint Martinsに入学するためのポートフォリオの準備をしていたんですけど、それまで付き合っていた彼女と別れたばかりで、それから何年も彼女がいなかったんですよね。で、当時は日本のポルノに夢中で、その時はポルノスターの妄想しかしてなかったんです。軍隊に入隊して、ロンドンに住むようになってからは変わったけど、あの時は本当にどうかしてたような気がします。あの時の感じを『Like A Mercedes』で再現したいと思ったんです。あの時期のタイムカプセルみたいなMVなんですよ。 – 中国やアジアといった国や地域はあなたの映像に影響を与えていますか? Yuen – もちろん影響はあります。『修龍(XIU LONG)』というプロジェクトをやったことがあるんですが、台湾人の文化の衝突を表現しています。台湾と僕の友人へのトリビュート作品で、ロンドン・デザイン・ビエンナーレでサウンドと料理と映像を使ったパフォーマンスイベントを開催したんですが、国際的なところで僕たちが台湾について表現した初めてのプロジェクトになりました。昔ながらの市場にいる人たちとか、台湾の生活において日常にいる人たちを参考にしていくつかの登場人物たちを作ってみました。で、プロジェクトのために台湾人のラッパーに台湾についての曲を作ってもらったりもしました。タイトルは、誰かが不満を訴えて抗議しているのに全然相手にされない、そんなときに台湾で見られるグラフィティです。(台湾には)中国と日本からの文化も混ざっていて、その色々な文化がたくさん混ざっているクレイジーさみたいなものを世界に提示していきたいと考えてます。 – 88risingとの仕事はどのように始まったんですか? Yuen – 1年前にLexieにメッセージを送って、そこから彼女と仲良くなって、僕らはミュージックビデオの制作について話し合っていたんです。しばらくしてから、僕はこのミュージックビデオのプロジェクトに88risingが関わっていてワールドワイドなプロモーションをしてくれるって話を知ったんです。 Yuen – 88risingとはMC JINのMV『Make Your Move』でも一緒に仕事しました。彼は中国ヒップホップ界のゴッドファーザー的存在なんですが、俳優もしていて映画「ワイルド・スピードX2」にジミー役で出演してたから、ミュージックビデオではそのイメージを使ってみました。 – 日本人アーティストの映像制作にも興味をお持ちですか? Yuen – もちろんですよ。SHIYA ENTERPRISEを日本に持ち込みたいですね。 – SHIYA ENTERPRISEとはどういうものでしょうか? Yuen – 僕の映像作品すべてに登場する架空の会社で、『LIKE A MERCEDES』にも登場してるんですよ。例えば、最後のシーンに登場するビデオゲームもSHIYA ENTERTAINMENTのゲームです。 – お気に入りの映画を教えてください。 Yuen – 『マトリックス』、『ピンクとグレー』、『二重生活』 – あなたにとって理想の未来とはどんなものですか? Yuen – みんながSHIYA ENTERPRISEの世界に住めることかな。 <原文> – Where do you live? London?
2020/07/22
7/24~7/26 CVLT Nationは、2011年にクラストコアやエクストリームメタルにインスパイアされたアパレルブランドとしてロサンゼルスでスタートし、現在はバンクーバーに拠点をおくオンラインメディア。世界中のダークサイドな音楽の愛好家たちに絶大な信頼を得ている。そんなCVLT Nationが主催するオンラインイベント「Sonic Unrest vol.2」に、東京からKLONNS、Ms.Machine、Moonscape、LSTNGT、SANOAが出演する。 きっかけは、ハードコアパンクバンド・KLONNSやGranuleを中心に運営されているハードコアかつボーダレスなパーティー/コレクティブ《Discipline》によるコンピレーションアルバム『We Need Some Discipline Here.』。コロナ自粛期間中にBandcamp上でname your price(投げ銭)形式でリリースされ話題を呼んだこのコンピがCVLT Nationの目に留まり特集記事が組まれ、Discipline周辺のバンド/アーティストから今回の5組の出演に至った。 東京勢の撮影はドキュメンタリー映画『MOTHER FUCKER』やトクマルシューゴなどのMVを手掛けたことでも知られる映像作家・大石規湖が担当。撮影は東京・小岩のライブハウス/クラブ・BUSHBASHで行われた。配信はCVLT NationのYouTubeチャンネルで、日本時間7月24日から26日の3日間に渡り、世界中から全12アーティストがそれぞれのフッドからオンラインで出演する。配信中は各バンドへのドネーションも募られるので、この機会に新たなエクストリームな出会いを探ってみてはいかがだろうか。 ◆Sonic Unrest vol.2 by CVLT nation 7/24(fri)11:00~7/26(sun)13:00 (JST) Full SONIC UNREST Vol. 2 Playlist: https://www.youtube.com/playlist?list=PLRRJZqmx4tCYqsmvCX5MNwc_Bw-IPRgeD – 7/24(fri) DAY ONE – 11:30 (JST) SANOA – 7/25(sat) DAY TWO – 13:00 (JST) MOONSCAPE 13:30 (JST) KLONNS – 7/26(sun) DAY THREE – 11:30 (JST) MS.MACHINE 12:00 (JST) LSTNGT
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