2020/11/12
11月26日リリース
マニラ出身のサウンドアーティストAuspicious Familyと、ベルリンを拠点にするマルチ・インストゥルメンタリストでシンガーのLaure BoerがスプリットEP『Wayward Symmetry』のリリースを発表。
今作は、ダークなアンビエント/ドローン、ノイズ、インダストリアル、クラウトロックを取り込み、テクスチャーの実験を通して、音楽スタイルのユニークな中間点を見つけている。東南アジアとヨーロッパ、それぞれの文化や伝統的なサウンドを持ち寄りながら、二人は実験的な対話をマニラで行った。また、Laure Boerがベルリンに戻った後も、二人は遠く離れた場所でコラボレーションを続けているとのこと。
Auspicious Family & Laure Boer – “Wayward Symmetry”
Label : CHINABOT
Release date : 26 November 2020
Bandcamp : https://chinabot.bandcamp.com/album/wayward-symmetry
Tracklist
1. Auspicious Family x Laure Boer – Wayward Symmetry
2. Auspicious Family – Agnosia
3. Laure Boer – Sommeil
4. Auspicious Family & Laure Boer – Brouillard
category:NEWS
tags:Auspicious Family / Laure Boer
2022/06/09
Murder Channelより ハード・テクノ~インダストリアル・テクノ~ハードコア・テクノを自由自在に組み合わせた楽曲を制作するyumeoとShimon_HarbigによるスプリットEP『Grace』が〈Murder Channel〉から発売される。 CD版にのみ、2人による共作曲「Throne」が収録。『Grace』では、yumeoは表情豊かな電子音と分厚いビートをパンキッシュなグルーブで打ち鳴らすサイバーパンクテクノを主体とし、Shimon_Harbigはオールドスクールなガバやインダストリアル・ハードコアを現代的な感覚で解釈した攻撃的なハードコア・テクノを披露している。 yumeo & Shimon_Harbig – Grace Label : Murder Channel Release date : 10 June 2022 Buy : https://mxcxshop.cart.fc2.com/ca2/119/p-r-s/ Tracklist 01. Intrigue – yumeo 02. Modification – yumeo 03. Metron – yumeo 04. SOLID_X – Shimon_Harbig 05. Iwannabe – Shimon_Harbig 06. Optical Violence – Shimon_Harbig 07. Throne – yumeo & Shimon_Harbig (CD Only)
2021/07/17
山口市の土地が持つスピリチュアルな力を反映 チリ出身で、メキシコシティ在住の音楽家/映像作家のDomingæ。彼女のソロデビューアルバム『Æ』が〈Sacred Bones〉からリリースされる。収録曲「Æva」と「Dæmon」を収めた映像作品「Æ Part I」が公開された。 アンデスの古代音楽に影響を受けたサイケデリック・クラウトロック・バンドFöllakzoidの中心人物としても知られている彼女は2019年のアルバム『I』をリリース後、DJ Nobuとのコラボレーションに合わせて日本を訪れた。彼女は山口市の民家に滞在しながら、ソロ作品の基礎部分を録音。現地の土地から響いてくるスピリチュアルな力が作品に影響を及ぼしているという。 コロナウィルス感染症によるパンデミックをきっかけにDomingæはメキシコに移住することを決断し、それ以来メキシコでレコーディングを続けていた。様々な土地で作曲、録音された『Æ』は、彼女がバンドのために考案したシステムに、内面的探求の深度と音楽的技術との共生関係を加えている。その結果、Föllakzoidのヒプノティックなサウンドにダークなエレクトロニック・テクスチャーが加算されたとのこと。 「個人が宇宙の一部であり、全体から切り離された特異な存在であるという概念は、固体物質などと同様に時代遅れです。私たちは、現実として現れている多元的な宇宙の一部であり、全体である多個体に解体され、溶解しているのです。」 – Domingæ また、Domingæの「ニューヨーク移住と安全な住居を確保」の為の寄付も募っている。 https://www.gofundme.com/f/domingaes-transition-and-survival-fund Domingæ – Æ Label : Sacred Bones Release date :10 September 2021 Pre-order : https://geni.us/Domingae Tracklist 1. Æva 2. Dæmon 3. Archeans 4. Ænnihilator 5. Asǽse
2020/02/27
本日リリース 名古屋城で行われたBOILER ROOM NAGOYAでのライブも記憶に新しいモダンビートメーカーFree BabyroniaとRamzaによるスプリットEP『GOOPY DRY』が〈AUN Mute〉より本日各ストリーミング、ダウンロードサイトにてリリース開始。 『GOOPY DRY』link : https://lnk.to/goopydry —————————— Free Babyronia ペルー、リマ出身。名古屋を拠点にライブ活動を行い、様々な名義で創作活動を行う。2012年にレーベル “AUN Mute” を設立。Campanella, Nero Imaiなどラッパーへのビート提供や、Red Bull Music Academy Bass Campへの参加、イギリスの大型フェスBlocが主宰したドキュメンタリーフィルムに楽曲を提供、日本科学未来館で行われたインスタレーション「INSIDE」のサウンドデザインを担当するなど活動は多岐に渡る。2018年にFull Album「Parade」をAUN Muteよりリリースする。 Ramza 名古屋を拠点とするBeat maker、Collage作家。作り出す音像は正に先進気鋭であり、ジャンルを問わず多くの聴衆の琴線を振り出しに戻した。数多くの映像作家からは映像喚起力抜群の音楽と評された。2017年、AUN MuteよりFull Album「pessim」をリリース。2018年、東京, 六本木の”21_21 DESIGN SIGHT”で開催された「都市写真–ウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たち」では、Takcomのインスタレーションにてサウンドデザインを担当。折坂悠太の2nd Album「平成」のトラックアレンジメントからCampanella、C.O.S.A. × Kid Fresino等、数々 のラッパーへのビート提供。BUSHMIND、tofubeats、レミ街、仙人掌、等のRemix work。類稀なるその音像で話題を攫った。 2019年、Mini Album「sabo」をリリース。
第1弾収録アーティスト発表 more
レーベル第一弾作品は後日発表
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受け手の自由に寄り添う作品
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