2020/10/29
CD/LPは11月20日リリース
2020年代はじめての作品として、10月16日にアルバム『SIGN』をリリースしたばかりのAutechreが、早くもニューアルバム『PLUS』を発表。
全11曲約65分の構成となった『SIGN』の単なるアウトテイク集ではなく、本作『PLUS』には明確にサウンド面での差異化がなされた9曲64分を収録(いずれも国内盤CDにはボーナストラックを1曲ずつ追加収録)。
最新作『PLUS』は、本日よりデジタル配信がスタートし、CDとLPが11月20日にリリースされる。国内盤CDには、ボーナストラック「p1p2」が追加収録され、解説書が封入。『SIGN』と同じく初回生産限定のロングスリーブTシャツ付きセットも発売。アルバムのアートワークは盟友デザイナーズ・リパブリックが手掛けている。
また今回の発表に合わせて、『SIGN』と『PLUS』それぞれのデザインを落とし込んだパーカーの発売も決定。本日よりBEATINKオフィシャルサイトにて、受注受付スタート。商品は12月上旬より順次発送される予定。
Autechre – “PLUS”
Label : WARP RECORDS / BEAT RECORDS
Release date : 20 November 2020
Japan edition : https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=11530
Tracklist
01 DekDre Scap B
02 7FM ic
03 marhide
04 ecol4
05 lux 106 mod
06 X4
07 ii.pre esc
08 esle 0
09 TM1 open
category:NEWS
tags:Autechre
2020/09/03
10月16日リリース 1992年、Warpがテクノ・ミュージックの新しいあり方を提示したコンピレーション『Artificial Intelligence』への参加で注目を集め、翌1993年にファースト・アルバム『Incunabula』で鮮烈な印象をシーンに与え、さらに翌1994年の『Amber』で大胆な実験に乗りこんだAutechre(オウテカ)は、以来IDMを代表するアーティストであり、孤高の存在として認識されている。IDMがさらなる変容を見せた2010年代にあってなお、『Oversteps』(2010年)、CD2枚組『Exai』(2013年)、自分たちのサイトからリリースしたCD5枚組『elseq 1-5』(2016年)、そしてCD8枚組LP12枚組大作『NTS Sessions.』(2018年)と、その勢いは衰えない。 今作は創造性の火を燃やし続けるオウテカの2020年代はじめてのアルバム。16時間を超えながら「ひとつの作品」だと見なされていた『NTS Sessions.』とは対照的に、11曲のトラックに現在のオウテカのエッセンスを注ぎこんだ。ポップ・ミュージックがより手軽なものとなり生活のBGMとなる時代に、彼らはあくまでもリスナーに能動的な聴取体験を促す。音の進化を止めないということにおいて、そして、音楽を消費することに徹底的に逆らうことにおいて、オウテカは変わらない。『SIGN』はその最新の成果であり、音楽に対して人間が能動的であり続けることの信頼。 『SIGN』は、10月16日 (金) に世界同時リリース。国内盤CDには、ボーナストラック「n Cur」が追加収録され、解説書が封入。また初回生産限定のTシャツ付きセットも発売決定。アルバムのアートワークおよびTシャツのデザインは、盟友デザイナーズ・リパブリックが手掛けている。 Autechre – “SIGN” Label : WARP RECORDS / BEAT RECORDS Release date : 2020.10.16 国内盤CD BRC-656: ¥2,200+tax 国内盤CD+Tシャツセット BRC-656T:¥6,000+tax 国内盤特典:ボーナストラック追加収録/解説書封入 予約:https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=11389
2021/01/14
ヴァイナルも発売 SOPHIEが2013年にリリースした楽曲「BIPP」のAutechreによるリミックスが、ヴァイナルとデジタルで〈Numbers〉からリリースされる。 元々、2015年頃にはリミックス制作の話が上がっていたようだが、Autechreが別のプロジェクトで忙しく、リミックスのプロジェクトが実際に進むことはなかった。3年後の2018年には、レーベルは粘り強く楽曲のステムを送るなどしていたようだが、リミックスが送られてくることはなかったという。しかし、2020年半ばに突如としてAutechreから「遅くなってごめんなさい、まだ役に立てればいいのだけど」というメールが送られてきた。そして、添付されていたWAVファイルがこのリミックスである。 今回、AutechreはNYのエレクトロとUKのストリートソウルの間の過渡期をイメージして「BIPP」を再解釈したとのこと。また、2015年にリリースされたシングルコレクション『PRODUCT』の頃に制作されたというSOPHIEの未発表曲「UNISIL」も収録。ヴァイナルは1月28日にリリース。ストリーミングサービスでは「BIPP」のリミックスが本日から配信開始。 SOPHIE – BIPP (Autechre Mx) Label : Numbers Format : 12” / digital Release date : 28 January 2021 Pre-order / Stream : http://nmb.rs/SOPHIE-BIPP-AEMX
2022/12/02
2ndアルバム『10,000 gecs』は3月発売 ミズーリ州セントルイス出身、Dylan BradyとLaura Lesによるデュオ100 gecsが3曲入りのEP『Snake Eyes』をサプライズリリース。 EP収録曲「Torture Me」にはSkrillexがゲスト参加。さらに以前より予告されていた2ndアルバム『10,000 gecs』は来年3月17日リリース決定。カラーヴァイナルやCDの予約発売も開始している。 100 gecs – Snake Eyes Label : Dog Show Records / Atlantic Records Release date : 2nd December 2022 Stream : https://100gecs.lnk.to/snakeeyesAW 01 Hey Big Man 02 Torture Me feat. Skrillex 03 Runaway 100 gecs – 10,000 gecs Label : Dog Show Records / Atlantic Records Release date : 17 March 2023 Pre-order : https://store.100gecs.com/
受け手の自由に寄り添う作品
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SoundCloud発、中国ラップスター more
東京・大阪を回るジャパンツアー開催
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