2020/10/21
11月13日リリース
ジャマイカ生まれのブルックリン拠点のDJ/プロデューサーDion McKenzieことTygapawがデビューアルバム『GET FREE』を発表した。
2作のEP『Love Thyself』『Handle With Care』に続く1stアルバムとなる今作は、個人の自由を讃える音楽的表現としてのテクノと、黒人の幸せを探究している。想像上の制限を積極的に取り払い、自己疑念の束縛を取り除き、愛と光で前に進み、身体と心を解放する。セルフプロデュースの11トラックには、アーティストでライターのMandy Harris Williamsも3曲で参加。アートワークはAvion Pearceが担当。メキシコシティを拠点にし、GAIKA、WRACK、Tayhana、Debitなどをリリースする〈N.A.A.F.I〉から11月13日にリリースされる。
Tygapaw – GET FREE
Label : N.A.A.F.I
Release date : 13 November 2020
Bandcamp : https://tygapaw.bandcamp.com/album/get-free
Tracklist
1. Get Free Intro – ft. Mandy Harris Williams
2. In Their Fear They Plotted Her Destruction
3. Soon Come
4. Run 2 U
5. Ownland Interlude ft. Mandy Harris Williams
6. Untitled Fantasy
7. Magenta Riddim
8. Facety
9. So It Go
10. Ownland
11. Thank You ft. Mandy Harris Williams
category:NEWS
tags:Tygapaw
2019/08/28
11月8日リリース。 DJ Haramとのユニット700 Blissとしても活動するフィラデルフィアの詩人でアーティストCamae AyewaのプロジェクトMoor Motherがニューアルバム『Analog Fluids of Sonic Black Holes』を発表。先行でテクノゴスペル「After Images」をリリース。 ルーツのパンクを土台に、ドラムと詩とノイズがカオスに展開する13曲入り。プロダクションにはJustin K Broadrick (JK Flesh, Godflesh)やGiant Swanも参加。また、The BugとJustin K BroadrickによるユニットZonalの10月にリリースされる1stアルバム『Wrecked』にも6曲にボーカルで参加している。 Pre-Orderはこちら。11月8日リリース。 Moor Mother – “Analog Fluids of Sonic Black Holes” 01. Repeater 02. Don’t Die 03. After Images 04. Engineered Uncertainty 05. Master’s Clock 06. Black Flight (feat. Saul Williams) 07. The Myth Hold Weight 08. Sonic Black Holes 09. LA92 10. Shadowgrams 11. Private Silence (feat. Reef
2023/01/12
〈XL Recordings〉より4月リリース 韓国をルーツに持つNY生まれNY拠点のプロデューサー/シンガー、Yaejiが2020年のミックステープ『What We Drew 우리가 그려왔던』に続くデビューアルバム『With A Hammer』のリリースを発表。アルバムタイトルと共に、Dasom Hanが撮影したアートワークも公開。 4月に〈XL Recordings〉からリリースされる本作は、タイトルとアートワーク以外の情報は公開されていない。フルレングスのミックステープとの違いも気になるが。尚、4月14日から開催され、Bad Bunny、BLACKPINK、Frank Oceanがそれぞれヘッドライナーを務める(Jai Paul初ライブも)今年のコーチェラ・フェスティバルにYaejiも出演することが決定している。
2021/10/01
10月24日にリリースパーティー開催 東京を拠点に活動するレーベルTREKKIE TRAXを主宰する傍ら、DJ/トラックメーカーとして日本のみならず、これまでアメリカや中国、韓国など世界各国でDJを行い、自身のレーベルナイトのオーガナイズや、OUTLOOK FESTIVAL JAPAN LAUNCH PARTY、EDC Japan等のフェスに出演してきたSeimeiが、デビューアルバム『A Diary From The Crossing』をカナダの〈WET TRAX〉からリリース。 Nina KravizやEllen Allienといった著名なDJも楽曲をサポートするWET TRAXとSeimeiの交流は、Seimeiが書くマンスリーチャート内で同レーベルの看板アーティストであるdj genderfluidの楽曲をレビューしたことから始まった。コロナ禍でDJのブッキングが次々とキャンセルされる中、作りためていたというDJユースなテクノトラックをWET TRAXのA&Rにデモとして送ったところ、アルバムリリースを提案され、今回のリリースへと繋がった。 タイトル通り、コロナ禍における社会の閉塞感を打開したいというアーティストの気持ちが込められた「Don’t Bend My Life」や、本人に多大な影響を与えたというデトロイトテクノのシンセワークを彷彿とさせる「Kaleidoscope」、SeimeiのDJスタイルにも通ずるエモーショナルかつトランシーなハードテクノの「Log In Log Out」、「Another Dimension」など、今年始めのロックダウン中にSeimeiが感じ取った想いや情緒が反映されたアルバムとなっている。また、シカゴゲットーテックの要素を含んだミニマルトラック「Clap Your 808」や硬いヨーロピアンテクノを思い起こさせるアシッドチューン「HABK」など、オールドスクールなハードテクノやハードハウス、そしてアップリフティング・トランスに影響を受けた四つ打ちダンストラックが9曲収録。 10月24日にはアルバムリリースパーティーをCarpainterと主催するハードテクノパーティー「Lost Memories」の第二回を兼ねて、渋谷Another Dimensionにて開催される。 —————- このアルバムは、2021年頭に宣言された緊急事態宣言とそれに伴うロックダウン中に作られました。タイトルにもある通り、渋谷近くの自宅でコツコツ日記的に作った曲をコンパイルしています。そもそもSeimei名義でテクノをリリースするのが初めてでリリースしてくれるレーベルがなかなか見つからなかったんですが、WET TRAXという素晴らしいレーベルがサポートしてくれることになり、本当に感謝です。閉塞感にまみれた昨今ですが、ぜひ楽しんで聴いて下されば幸いです。 – Seimei Seimei – A Diary From The Crossing Label : WET TRAX Release date : 1st October 2021 Stream : http://hyperurl.co/pthp59 Tracklist 1. Don’t Bend My Life 2. Kaleidoscope 3. Log In Log Out 4.
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