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シェフィールド・サウンドの可能性|Rian Treanorが2ndアルバム『File Under UK Metaplasm』をリリース

Planet Muより

 

 

Autechre、Mark Fellなどのシェフィールド・サウンドを継承するUKのプロデューサー、Rian Treanorが2ndアルバム『File Under UK Metaplasm』を〈Planet Mu〉よりリリースした。

 

細かく解体された素材が次々と非対称で跳ねるその刺激的なサウンドな作品で知られるRian Treanorは、Boomkat傘下〈The Death of Rave〉から数枚のEPをリリース後、名門〈Planet Mu〉から2019年に1stアルバム『ATAXIA』をリリース。同年の年末にはWWWβにて来日公演を果たしている。今作の制作は2018年に遡り、Nyege Nyege Festivalへの出演後、カンパラのスタジオでNyege Nyegeクルーとのコラボレーションからスタートした。「誰もがフェスの後も、エネルギーに満ち溢れていて、生で速いものを求めていた」と当時の様子を語り、ウガンダでの経験が大きく今作に影響を与えている。アチョリのフィドル奏者Ocen Jamesとのコラボレーション、さらにタンザニアのJay MittaやSisso、グラスゴーのエクスペリメンタルデュオThe Modern Instituteなどのサウンドを吸収し、シンゲリなどの現行アフリカンダンスミュージックをシェフィールド・サウンドにブレンドさせた。

 

「定型的なダンスの構造を使用しているが、少しだけ混乱させたりしている。私は今でもクラブ向けの機能的なダンスミュージックを作りたいと思っているんだけど、それをどこまで押し進めるかに興味があるんだ」

 

 

Rian Treanor – “File Under UK Metaplasm”

Label : Planet Mu

Release date : October 2 2020

Bandcamp : https://riantreanor.bandcamp.com/album/file-under-uk-metaplasm

 

Tracklist

1. Hypnic Jerks

2. Vacuum Angle

3. Mirror Instant

4. Metrogazer

5. Closed Curve

6. Opponent Process

7. Debouncing

8. Metaplasm

9. Orders From The Pausing

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