2020/09/04
10月20日リリース
南アフリカ・ダーバンから世界へ広がる”Gqom”シーンの中核レーベル〈Gqom Oh!〉から、Gqomオリジネーターの1人とされるGriffit Vigoのニューアルバム『I Am Gqom』が発表された。
代表曲「Rees Vibe」のリマスターを含め、全9曲収録された今作。アーティストMike Calandra Achodeがディレクションを担当したアートワークは南アフリカ共和国では最大の民族ズールー人の伝統的な文化にインスパイアされている。ズールーにとってのクラール(またはisibayaとも言う)は、住居であり、儀式の礼拝の場であり、また防御の場であり、形は蜂の巣のような円形である。今作でGriffit Vigoは、新世代Gqomにとっての新たなクラールを創造する。
Griffit Vigo – “I am Gqom”
Label : Gqom Oh!
Release date : October 20 2020
Tracklist
01. I Am Gqom feat. Ree
02. Ancestral Vibe
03. Ups And Downs
04. Activated Gqom 2
05. Run
06. Ree’s Vibe (2020 Remaster)
07. Drumm Hard (Griffit Vigo’s Ancestral Mix)
08. Shanga Dedi
09. Yasizwa Les’gubhu (Vigo Music Original Mix Vocal By Mabeezer)
category:NEWS
tags:Gqom Oh! / Griffit Vigo
2022/10/05
ボディパーカッション集団をサンプリング 夏はまだ終わってない。新世代ジャングリスト・フォース。北イングランド出身、ネオソウルシンガー/ジャングルプロデューサーNia Archivesが、ボディ・パーカッション・パフォーマンス集団Barbatuquesの同タイトルをサンプリングしたニューシングル「Baianá」をリリース。 「サンバ、ボサノバ、ブラジルの文化が大好きで、以前からBarbatuquesのファンだった。サンバやボッサのプレイリストを見ながら、サンプリングする曲を考えていたとき、”Baianá “が目に止まりました。オリジナルはバウンシーで、もっとハードにしたかったので、リースのベースラインを使ったクレイジーなアーメン・ブレイク・ローラーに変えました。この曲は、私のプロデューサーとしての仕事とスタイルがよく表れていると思います」 – Nia Archives 3月にリリースされたEP『Forbidden Feelingz』以来となる本作。Nia Archives自身と、長年の友人でありコラボレーターDelphinoが監督したミュージックビデオも公開。 Nia Archives – Baianá Release date : 30 September 2022 Stream : https://niaarchives.lnk.to/baianaID
2021/09/29
もしドラマが続いていたら? ロンドン拠点のレーベル〈Lyxliv〉より、テレビドラマシリーズ「Skins」のテーマソングにインスパイアされた、ショートトラック/インタールードで構成されたコンピレーション・アルバム『Bubbles』が10月1日にリリース。 今回のプロジェクトのアイデアは、昨年の夏に昔の「Skins」のテーマ曲を聴き返していたときに生まれたという。ブリストルを舞台に、家族の問題、いじめ、恋愛、仲間の死などを通して成長する若者たちを描く「Skins」にインスパイアされた今作、もしシリーズが続いていたらサウンドトラックはどのように進化していただろうか、というアイデアを発展させた作品。Bby Eco、500、Sun Angels、Dasychira、Avalanche Deathなど15組参加。全ての収益は若者のメンタルヘルスをサポートする団体「Jigsaw」に寄付される。 VA – Bubbles Label : Lyxliv Release Date : 1st October 2021 All proceeds go to Jigsaw Ireland (Youth Mental Health) Mastered by Tommy Holohan Artwork by 3000000000am, Oscar Torrans and Tjugo Lax Buy : https://lyxliv.bandcamp.com/album/bubbles Tracklist 1. Bby Eco – Hypha 2. Mikey Enwright – Sunset 3. 500 – Youth In Absentia 4. Avalanche Death – Confession 5. Sun Angels – Sjunga 6. Séverine
2019/11/22
MVも公開 ロンドンを拠点にするシンガーソングライター / モデルRina Sawayamaがニューメタルにインスパイアされた新曲「STUF!」を本日リリース。 今作は、The 1975、Wolf Alice、Pale Waves、Beabadoobee等が所属する現在のUKインディの中心レーベル〈Dirty Hit〉からのリリースとなり、欧米で生活してきた日本人の女性として、悪意のない小さいな差別的言動の連鎖に対する怒りがテーマとなっているようだ。また、来年には〈Dirty Hit〉からデビューアルバムも控えているとのこと。同時公開されたMVはRina Sawayama自身とAli Kurrが手がけている。2017年にリリースされたミニアルバム『RINA』では、影響源であると見られる90sメインストリームのR&B / ポップスのムードがコーラスや展開などに反映され、かつ現行の音楽としてアップデートされたような作品であったが、フルアルバムではどのような内容になるのだろうか。今作はそれを期待させるようなシングルとなっている。 Stream / Buy : http://dirtyh.it/stfu
第1弾としてANORAK!とillequalによる「Re:Re:」がリリース
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