2020/03/12
4月10日開催
京都から東京へ拠点を移したDJ・Toreiがセルフレーベル〈Set Fire To Me〉をスタートし、第一弾としてTorei自身の作品『SFTM001』をリリース。そのリリース記念した同名パーティーがWWWβで開催。レゲエをルーツとしたダンスミュージックの現在形、オルタナティブなラスタカラーで染まる一夜となる。
関西随一のサウンドシステム、最高音響を完備した京都のクラブ『West Harlem』からキャリアをスタートさせたTorei。彼のプレイは新旧織り交ぜたオルタナティブなハウス・ミュージック感覚と、レコード・バイヤーとして専門にしたテクノやベース・ミュージックの知識を折衷させ、カラフルなグルーヴを生み出す。そこに彼の音楽的なルーツとして染み込んだ“レゲエ“が、本パーティーのキーワードとのこと。過去に〈Black Smoker〉や〈The Trilogy Taps〉からもミックスをリリース、レゲエやR&B、ダンスミュージックを広義に発信するLil Mofo、全国津々浦々飛び回る生粋の‘DJ’でありダンスホール・レゲエをルーツに持つnutsman、〈Riddim Chango Records〉主宰の一人であり大阪Dub Meetingにも所属、『SFTM001』にリミキサーとして参加したHiroshiらと共に一夜を作り上げる。
Torei – “SFTM001”
Label : Set Fire To Me
Order : https://setfiretomelabel.bandcamp.com/album/sftm001
Tracklist
1. The Quiet Boss
2. Fish Shooter
3. RRR #1
4. RRR #1 (Element Remix)
Artwork by David Yuto
Mixed, Mastered by e-mura (Bim One Production / Mura-sta)
Set Fire To Me -SFTM001 Release Party-
日程:2020年4月10日(金)
会場:WWWβ
Adv. / Door:¥1,000 / ¥1,500 / U23:¥1,000
Open / Start:23:59
Line Up:Torei / Lil Mofo / nutsman / Hiroshi
※未成年者の入場不可・要顔写真付きID / You must be 20 or over with Photo ID to enter.
*23歳以下は当日料金の¥500オフ。受付にて年齢の確認出来る写真付きのIDをご提示下さい。*¥500 off door price for Under 23. Please show your photo ID at door to prove your age.
公演詳細:https://www-shibuya.jp/schedule/012633.php
Torei
2014年よりDJ活動を開始。NTSやNoods等のラジオや、英レーベルCoastal Hazeのポッドキャストシリーズにミックスを提供。2020年にはレーベルSet Fire To Meを立ち上げ、自身のEPをリリース。
Lil Mofo
nutsman
飛騨高山の生まれ、岐阜市在住の純岐阜県産DJ。MdMと長良川レペゼン。山越え、川越え、今日も大小問わず人が集まる場所に花を添え続けている。 2018年には電子音楽家「Free Babyronia」が主宰する「AUN mute」より渓流魚「アマゴ」の一生を題材にした初の流通作品「amago」をリリース。 その他にもMIX音源の提供、展示や店舗とのコラボレーションなどなど地道に活動している。2020年4月には自身の琴線に触れた音源+αを取り扱うオンラインショップ「大福RECORDS」をオープン。大の淡水魚好き。nutsman 飛騨高山の生まれ、岐阜市在住の純岐阜県産DJ。MdMと長良川レペゼン。 山越え、川越え、今日も大小問わず人が集まる場所に花を添え続けている。 2018年には電子音楽家「Free Babyronia」が主宰する「AUN mute」より渓流魚「アマゴ」の一生を題材にした初の流通作品「amago」をリリース。 その他にもMIX音源の提供、展示や店舗とのコラボレーションなどなど地道に活動している。2020年4月には自身の琴線に触れた音源+αを取り扱うオンラインショップ「大福RECORDS」をオープン。大の淡水魚好き。
Hiroshi
京都出身、2007年に渡英しロンドンでレコ屋勤務、DJ、イベント開催などを経て2015年にレーベルRiddim Chango Recordsを1TAと共にスタートさせる。国内外のアーチストを起用して、新しい切り口ながらも世界基準をクリアするサウンドシステムチューンをリリースしている。プロデューサーとしてはOjahとRudey Leeとの12″ “Barrier”とDub kazmanとのNight Scoopsとしてヴァイナル2枚をリリースしている。
category:NEWS
2020/07/01
7月3日リリース 東京を拠点に活動するDJ/プロデューサーToreiが主宰するレーベル”Set Fire To Me”の第2弾は、KEIHINと共にパーティー”ALMADELLA”を主催してきたDJのRILLAが登場。 長年のキャリアで培われたセンスと初期衝動を融合した”First Drop”、架空の民族の儀式とサウンドシステムの邂逅を表現した”Just A Second”に加え、ObjektやYaejiなど気鋭アーティストらよりサポートを受ける、英レーベル”Scuffed”からのリリースも好評なStones Taroによるジャングル・リミックス、新宿のレコードストアReggae Shop NATのレーベル・ラインより発表したDJミックス”Strange Addiction”も話題の、本レーベル主宰のToreiによるサイケデリックなダンスホール・リミックスを収録。ジャケットはレーベル第1弾に引き続き、東京拠点のアーティストDavid Yutoが手掛けている。 https://soundcloud.com/user-665224946/sets/sftm002 RILLA –『SFTM002』 Label : Set Fire To Me Release date : July 3 2020 Bandcamp : https://setfiretomelabel.bandcamp.com/album/sftm002 Tracklist 1. First Drop 2. First Drop (Stones Taro’s Jungle Remix) 3. Just A Second 4. Just A Second (Torei’s Psy-Hall Remix) RILLA 嗚呼、人情とベースライン。福岡より上京した、あの屈強な霊長類(学名:ゴリラ・ゴリラ・ゴリラ)を思わせる特徴的な風貌を持ったその男とダンス・ミュージックを出会わせたのは専門学校時代の友人という縁、DJをはじめたのも友人の「お前レコ ード持ってるならやってみろよ」という言葉、そして現在のDJの基礎、いわゆる“やられた音”としてその後のその男の趣向を決めたのは、そのDJ練習の音に嫌気 がさした、隣人の保母が差し出してくれたDJ KENSEI氏のミックステープであった。ここでも縁、いやそれは言い換えれば人情でもある。そこでヒップホップに衝撃を受け、そしてブレイクビーツ、エレクトロニカへと開眼していく。2002年、名門CISCOテクノ店への入店とともにバイヤーとして働くうちに、ジャングル、テクノ、ダブステップと、そのサウンドの趣味を広げた。いつしかその名前がRILLA と定着しはじめた頃、東高円寺の名店GRASSROOTSに出入りするうちにさらに耳が深く、広がることでいまのDJスタイルへと日々進化していく。それもこれも人との出会い人情であった。ヒップホップもレゲエもダブステップもテクノもハウスも、その男がかける音は基本的にベースラインのグルーヴがある(聴こえずとも)、そしてどこか遠くが温かい(聴こえずとも)。5年間務めたGRASSROOTSでのレギュ ラー・パーティ”GUERILLA”~”LOCUS”、KEIHINとのテクノとダブステップ、そして未知の体験を提 供する不定期開催の”ALMADELLA”を経て現在京都在住。今宵もどこかで、人情とベースラインでスピーカーと身体を揺らしている。嗚呼。(※家庭の都合でDJを休止していたが、現在復帰に向け準備中)
2022/04/12
福岡KIETH FLACK・大分CREOLE CAFE 福岡KIETH FLACK・大分CREOLE CAFEにてTorei、Little Dead Girlを迎えた九州合同企画ツアーが4月22日(金)、23日(土)にて開催。 4月22日の福岡編は、KIETH FLACKにて過去にCYKのKotsu, NC4KのStones Taroなどを招致してきたパーティ「tiempo」が担当し、4月23日の大分編はCREOLE CAFEにて大分別府のパーティ「Spring」が担当している。 tiempo feat Torei, Little Dead Girl 4.22(FRI) 9PM OPEN at Kieth Flack address: 〒810-0073 福岡市中央区舞鶴1-8-28 マジックスクエアビル1/2F 2000YEN +1D Spring feat Torei, Little Dead Girl 4.23(SAT) 10PM OPEN at CREOLE CAFE address: 〒874-0920 大分県別府市北浜3-10-2 別府タワー1F ADV 1500YEN +1D / DOOR 2000YEN +1D
2019/11/11
11月21日開催 東京拠点のハウスミュージックコレクティブ〈CYK〉のメンバーで、フラットかつフットワーク軽く国内外を暗躍するKotsuが個人で主催する「UNTITLED」がToreiとbaggiojtを迎えて開催決定。 ———————————————- 2019も終わりに近づいた11月のUNTITLEDはこの秋に上京した95年式ファイナルウェポンToreiが初登場。 京都ではToshikiと共にパーティーSyn-Cを主催。JET SETレコードのバイヤーとしてキャリアを積み、最近はJAKE HOLLICKとSeb Wildbloodが共同主宰するUKのレーベル<Coastal Haze>のポッドキャストシリーズにミックスを提供。先日には正体不明のバンド『Knights Of The Occasional Table』の楽曲のみを使ったトリビュートミックスは巷で話題に。確かな審美眼と腕前はさる事ながら、予測不可能なマジカルジャーニーに身を委ねてみて欲しい。 加えて、96年生まれのbaggiojtも登場。スタイリストとしての活動をメインにしつつも独自な感覚によって導き出される彼のスタイルは、時代的な感覚やある種のモードを参照しながらそれを崩してゆく作業である。そのインプットは、彼のファッションに向けた熱量と等しく、あらゆるパーティーや音楽のdigによって確立されている。 ToreiとbaggiojtはパーティーホストのKotsuを含めてかねてより親交があり、共演はProject Pabloの初来日公演でのラウンジフロア以来となる。当パーティーは、”単なるディープ・ハウスのパーティー”に終止しなかったあの日を参照することが多々あり、後に『UNTITLED feat.Moodman&Takumi Kawahara』の企画へと接続した。 強いて言えば、今回もそうしたムードを参照しつつ、出演者も含めた誰かにとって新しい作用が生まれることを期待したい。また、前日WWWにて行われるBalearic ParkのProject Pablo Live Set公演にKotsuが出演することもあり、今回のUNTITLEDに限り木曜日開催となる。 UNTITLED with Torei & baggiojt 11/21(Thu) 20:00-2:00 1000YEN(w/1D) at KOARA <DJ> Torei baggiojt Kotsu
受け手の自由に寄り添う作品
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