ブリストルサウンドを日本に伝えてきたレコードショップDISC SHOP ZEROのオーナー飯島直樹が死去

家族をサポートするプロジェクトも進行中

 

 

ブリストルサウンドを軸にしたベースミュージックを日本に伝え、架け橋にもなった下北沢のレコードショップDISC SHOP ZEROオーナー飯島直樹氏が死去したとのこと。今回、飯島直樹本人も携わるパーティー「BS0」のTwitterアカウントから発表があった。

 

 

CDとレコードのレンタル店である黎紅堂が前身となり、1993年に江古田でDISC SHOP ZEROがスタート、2002年には現在の下北沢に移転。ブリストルサウンドを軸としたベースミュージックのエキスパートとして、独自の審美眼で現地のリアルなサウンドを日本に伝え続けてきたが、今年の1月25日に体調不良による緊急入院となり、お店も休業していた。12日の深夜に急逝。肺癌とのこと。

 

「BS0」によると飯島直樹氏と彼の家族をサポートするプロジェクトが進行中とのこと。こちらのbandcampでは、販売されている楽曲の収益が全て飯島直樹氏の家族へと送られる。

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