2019/12/13
3月13日リリース
先日WWWで開催された「Local X9 World Hyperdub 15th」でも来日したNazarがデビューアルバム『Guerilla』でアンゴラ内戦での経験を記録。
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Nazarの音楽は、27年間のアンゴラ内戦、その後の抑圧的な状態によって引き起こされる極端な暴力、不正、および遍在を中心に、同時に対立によって引き裂かれた国の希望、復興、誇りを探求している。銃声と空爆の音のような戦争のサウンドをアンゴラのダンスミュージック”クドゥロ”に変換、融合。ディストピアな風景が頭をよぎるダーククドゥロはNazarの音楽の特徴である。相性の良い冷たいシンセとアフリカンパーカッション、リリックは虐殺と暴力、スローガン、独裁に対する愚弄に焦点を当てている。クドゥロを武装化させることについて本人は 「人々は路上で実際に批判することはできないので、インターネット上で、そしてアートを通じて行う…自分は毎日見ていたものへの不満を表現出来なかったし、既存のクドゥロは明るすぎてその酷い状況を上手く翻訳することができなかった」と語っている。本作から先行でKleinのボーカルサンプルをフィーチャーした「UN Sanctions」が公開。
Pre-Orderはこちら。3月13日リリース。
Nazar – “Guerilla”
01. Retaliation
02. Diverted
03. Bunker feat. Shannen SP
04. UN Sanctions
05. Fim-92 Stinger
06. Immortal
07. Mother
08. Arms Deal
09. Why
10. Intercept
11. End Of Guerilla
category:NEWS
2019/11/11
12月7日開催 〈Hyperdub〉は2001年にウェブ・マガジンとしてKode9により始まり、2004年にレーベルとして立ち上げられ、本年15周年を迎え、東京にて4回目のレーベル・ショーケースを開催します。今回のショーケースでは、Kode9がDJに加えシミュレーション・アーティストLawrence Lekとのコラボレーションとなる日本初のA/Vライブ・セットを披露し、加えて新しいアルバム『Labyrinth』が11月下旬にリリースを控えるDoon Kanda、デビュー・アルバムが来年初頭にリリース予定のアンゴラのアーティストNazar、そしてNTSラジオにて番組をホストする〈Hyperdub〉のレジデントShannen SPとレーベルの友人でもあるイタリア人アーティストSilvia Kastel、計6人が出演します。 Hyperdubより ——————————————- 00年代初期よりサウス・ロンドン発祥のダブステップ/グライムに始まり、サウンドシステム・カルチャーに根付くUKベース・ミュージックの核”ダブ”を拡張し、以降本ディケイドにて大きな発展を遂げたインターネットを経由したオルタナティブなインディ・ミュージック、シカゴ・フットワークやアフロやアジアのダンス・ミュージック、新世代のクィア・カルチャーから生まれたコンテンポラリーなエレクトロニック・ミュージック、そして現代のプロデューサーやコンポーザーに大きな影響を与える日本のゲーム・ミュージック等、フィジカルに限らずカルチャーの源泉である種の”現場”で生まれた音楽=ストリート・ミュージックを概念とするように世界各国のあらゆるリズム、メロディ、サウンドをキュレートし、革新として越境を続けるKode9主宰のロンドンのレーベル〈Hyperdub〉。これまでにBurial、Laurel Halo、DJ Rashadのヒット作含め数々の作品をリリースし、本年15周年を迎え、今日のエレクトロニック・ミュージック・シーンの指標であり、また同時に先鋭として飽くなき探求を続けるカッティング・エッジなレーベルとして健在している。今回のショーケースでもこれまでと同様に新世代のアーティストがラインナップされ、東京にて共振するWWWのレジデント・シリーズ〈Local World〉と共に2020年代へ向け多様な知性と肉体を宿した新たなるハイパー(越境)の領域へと踏み入れる。 Local 1 World EQUIKNOXX Local 2 World Chino Amobi Local 3 World RP Boo Local 4 World Elysia Crampton Local 5 World 南蛮渡来 w/ DJ Nigga Fox Local 6 World Klein Local 7 World Radd Lounge w/ M.E.S.H. Local 8 World Pan Daijing Local 9 World TRAXMAN Local X World ERRORSMITH & Total Freedom Local DX World Nídia
2019/09/13
11月29日リリース ヴィジュアルアーティストJesse Kandaが、音楽プロデューサー名義Doon Kandaの名前で〈Hyperdub〉よりデビューアルバム『Labyrinth』をリリースすることを発表。 神奈川県は逗子市出身のJesse Kandaは12歳でカナダへ移住し、15歳のときにネット上で、当時ベネスエラに住んでいた13歳のArcaと出会う。Arcaがこれまでに発表した全てのアルバムのヴィジュアル、そしてFKA Twigs、Björkともコラボレーションを果たしてきたJesse Kandaのヴィジュアルは、モダン・ゴシックであり、生命の息吹の美しさと神秘を宿す。 即完売した『Heart』、『Luna』のEP2作品に続く今作は、2018年の夏から2019年の春にかけてロンドンとオンタリオで制作され、夢のようでいて、鮮烈な地獄から天国へと昇るまでの感情の動線を示すアートアルバム。レコード盤には、10点のアート作品を収録したブックレットが付属。 Doon Kanda – Labyrinth Label : Hyperdub Release date : 29 November 2019 https://doonkanda.bandcamp.com/album/labyrinth Tracklist 1. Polycephaly 2. Dio 3. Gut 4. Enigma 5. Wing 6. Nastasya 7. Pieridae 8. Mino 9. Search 10. Bunny 11. Garnet 12. Forgive 13. Entrance
2019/11/29
12月7日開催 多様な知性と肉体を宿すハイパー(越境)なる革新の旗手〈Hyperdub〉の15周年パーティがディアスポラ含むアフロやアジアを軸に次世代のオルタナティブを拡張し続け、レーベルとも共振するWWWレジデント・シリーズ〈Local World〉にて開催。ローカルからはレーベル所属のQuarta 330、世界の異端Foodman、自身のルーツであるミニマル・テクノを織り交ぜながら独自のフットワークを探求するDJ Fulltonoは故DJ Rashadへのトリビュート・セット、Mars89はダブステップを軸としたセットを披露、15年の歴史を彩るレーベル・ナイトが実現。 〈Hyperdub〉は2001年にウェブ・マガジンとしてKode9により始まり、2004年にレーベルとして立ち上げられ、本年15周年を迎え、東京にて4回目のレーベル・ショーケースを開催します。今回のショーケースでは、Kode9がDJに加えシミュレーション・アーティストLawrence Lekとのコラボレーションとなる日本初のA/Vライブ・セットを披露し、加えて新しいアルバム『Labyrinth』が11月下旬にリリースを控えるDoon Kanda、デビュー・アルバムが来年初頭にリリース予定のアンゴラのアーティストNazar、そしてNTSラジオにて番組をホストする〈Hyperdub〉のレジデントShannen SPとレーベルの友人でもあるイタリア人アーティストSilvia Kastel、そして日本からはQuarta 330、計7人が出演します。 Hyperdubより Local 1 World EQUIKNOXX Local 2 World Chino Amobi Local 3 World RP Boo Local 4 World Elysia Crampton Local 5 World 南蛮渡来 w/ DJ Nigga Fox Local 6 World Klein Local 7 World Radd Lounge w/ M.E.S.H. Local 8 World Pan Daijing Local 9 World TRAXMAN Local X World ERRORSMITH & Total Freedom Local DX
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