2019/11/25
12月14日開催
新世代のカリスマYves Tumorを迎えたspeedy lee genesis主催のカルト・パーティ〈Neoplasia〉第3回のフル・ラインナップが公開。追加出演者はAya Gloomy、Takao、MIRA 新伝統、スポーツガーデンひ、eminemsaiko。2020年に応用できるヒントが詰まった、一筋の風のようなパーティが開催。
— 以下Neoplasiaより————
Yves Tumorの来日公演として開催がアナウンスされたイベント、Neoplasia3のフル・ラインナップが発表された。
LIVE:
Yves Tumor [WARP / US]
Aya Gloomy
Takao
MIRA 新伝統
DJ:
スポーツガーデンひ
eminemsaiko
speedy lee genesis
Yves Tumorを中心に、複雑なテクスチャーを内包する出演者たちが集うこととなったNeoplasia3。一見散漫にも思えるが、全方位に向け観覧的に楽しめる仕様になっているとのこと。
東京のDJ、speedy lee genesisにより過去二度WWWβにて敢行された謎のパーティーNeoplasia。待望の三度目は、「Prelude 2020 Version」と題した特別編としてWWWとWWWβ両フロアを解放し深夜開催される。
今年も残すところあとわずか。2020年に応用できるヒントが詰まった、一筋の風のようなパーティを楽しもう。
※なおTakaoのパフォーマンスは、Neoplasia3限定のエクスクルーシブなライブapplication for 2020 setとなります。またWWWβフロアはsuper simplified flatstageの特殊演出にてDJが行われる予定。
Takao – application for 2020 set
eminemsaiko & speedy lee genesis – set for super simplified flatstage
— 主催speedy lee genesis (Neoplasia)より————
何かに触れたとき、私たちが抱く一瞬の自己言及的モノローグ
私たちは独白を喪失した
デコードできないあらゆるローグが手のひらから流れ落ちている
時代が、環境が、他人が、私たちをそうさせた?
言葉にできない魂の呼応が、身体を貫く瞬間を求めたい
ディス・コミュニケーションの可能性
それは対話ではない
それは音楽の中にある
Neoplasia3 – Prelude 2020 Version – は個人のモノローグを見つめ暴走する
Neoplasia3 – Prelude 2020 Version –
2019/12/14 sat at WWW / WWWβ
OPEN / START 24:00
ADV ¥2,800+1D | DOOR ¥3,500+1D | U25 ¥2,500+1D
Ticket Outlet: e+ / Resident Advisor
LIVE:
Yves Tumor [WARP / US]
Aya Gloomy – LIVE
Takao – application for 2020 set –
MIRA 新伝統
DJ:
スポーツガーデンひ
eminemsaiko
speedy lee genesis
promoted by Local XX World
協力: Beatink
※You must be 20 or over with Photo ID to enter.
【詳細リンク】https://www-shibuya.jp/schedule/011881.php
【前売リンク】https://www.residentadvisor.net/events/1347430
Yves Tumor [WARP / US]
Yves Tumorとは?紐解いてください。グロテスクな美しいマトリョーシカ人形の、ひび割れて歪んだ中身のように、空間とペルソナが溢れ出す。ゴシック・サウンドスケープ・オートチュール?語りきれない。そう、その音楽が全てを語る。
Yves Tumorがステージに現れた姿。ハウリングしたサイバーパンクの悪魔に引き裂かれ、記録のアウトプットがフィルターされ、古典的なソングライティングとロボット化されたエクスペリメンタル・サウンドの万華鏡へと誘われる。
音楽を聴き、その二重性がほんの少し開かれる時、暗示やイメージは音楽や歌詞から解析され、そのすべては完璧なポップへとフォーカスする。
Aya Gloomy
東京都出身。16歳から独学で音楽制作をはじめ、以来作詞作曲アートワーク、独特なファッションまで全てを自身でプロデュースしている。
2017年、原宿BIG LOVE RecordsからファーストEP 「Ennui Ground 」を、翌年初のフルアルバム 「陸の孤島」を共に12inch レコードでリリース。
2019年自主EP「KANJIRU」 リリース。
Takao
1992年生まれ神奈川県出身。2018年に大阪のEM Recordsからフルアルバム「Stealth」をLP,CD.デジタルでリリース。
その他、odd eyes のremixアルバム「REFLECTION PORTRAIT」、蓮沼執太フィル「ANTHROPOCENE (アントロポセン)」の店舗別特典(remix CD)、Slow EditionsのSound Journal:Do-Nothingへ参加。
https://soundcloud.com/takaoo/stealth-view_download
MIRA 新伝統 (Raphael Leray / Honami Higuchi)
Audio / Visual / Performance
2019年2月 AMENより”TORQUE” 短編映画・サウンドトラックをリリース
AQNB / SOUL FEEDER / TONE SHIFT / SBVRSV PRESS / A CLOSER LISTEN にて評価を得る
https://www.youtube.com/watch?v=9dvrBn-Nxqg&t=37s
スポーツガーデンひ
2015年4月からtwitterを利用しており現在1959人をフォローし3094人のフォロワーの皆さまにいつも元気と知恵を分けてもらっています。感謝。野に咲く花のように 風に吹かれて 野に咲く花のように人をさわやかにして
eminemsaiko
DJ。12/17(火)、Private♢Saikoあります。
http://losapson.shop-pro.jp/?pid=132982500
speedy lee genesis
speedy lee genesisはフレッシュな様式美を捉えるDJ・演出家です。メインパーティーはNeoplasia(東京)です。
category:NEWS
tags:Neoplasia / speedy lee genesis / Yves Tumor
2019/11/15
12月14日開催 Neoplasia 3 2019/12/14 sat at WWW / WWWβ OPEN / START 24:00 Early Bird@RA ¥2,000+1D ADV ¥2,800+1D | DOOR ¥3,500+1D | U25 ¥2,500+1D Ticket Outlet: e+ / Resident Advisor Yves Tumor [WARP / US] + more promoted by Local XX World 協力: Beatink ※You must be 20 or over with Photo ID to enter. 【詳細リンク】https://www-shibuya.jp/schedule/011881.php 【前売リンク】https://www.residentadvisor.net/events/1337167 —以下Neoplasiaより— 〈PAN〉、〈Warp〉から革新的な傑作アルバムをリリースし、時代を侵食したアーティストYves Tumorの再来日公演が決定した。 渋谷WWWβにて熱狂を生んできた謎のパーティー「Neoplasia3」にジョイントし、ライブパフォーマンスを披露する。 Yves Tumorは2010年頃よりTeams、Bekelé Berhanuなど、様々な形態の活動を行なってきたショーン・ボウイという人物の物語。 2016年9月、Bill Kouligasが運営する〈PAN〉より幻惑的でノイジーなサイバーR&Bアルバム「Serpent Music」を発表。Yves TumorというSean Bowieの現在のメインプロジェクト人格が広く知られることとなった。 さらに翌2017年9月には「Experiencing The Deposit Of Faith」というコンピレーションアルバムをセルフリリースするなど、インディペンデントな活動を行いつつ、今年30周年を迎えたエレクトロニックミュージックにおける最もグローバルなレーベルの一つ〈Warp〉へサインした。 2018年9月、「Safe in
2019/04/25
5/18(土)、WWWβで開催。 〈WARP〉からのリリースで大きな躍進を遂げたSean BowieことYves Tumorとのジョイント・ツアーや、IVVVOもリリースするロンドンの〈Nyx Unchained〉からEP『Black Velvet』をリリースしたことでも話題になったLAのミステリアスHirakishが来日。speedy lee genesisが19ヶ月の歳月を経て開催する「Neoplasia」の第2弾に出演。注目のラインナップも含め、”作品”となるイベントの詳細は以下。 Neoplasia2 2019/05/18 sat at WWWβ OPEN / START 24:00 ADV ¥1,800@RA | DOOR ¥2,500 | U23 ¥1,500 Hirakish [Nyx Unchained / LA] Minchanbaby ALMA DJ HONEYPANTS 1-DRINK speedy lee genesis [Neoplasia] ※You must be 20 or over with Photo ID to enter. 【詳細】https://www-shibuya.jp/schedule/011102.php 【前売】https://www.residentadvisor.net/events/1257610 Neoplasia2が開幕です。 東京を暗躍するスタイリスティック・ビューティspeedy lee genesisが演出するオールナイト・クラブ・イベントが前回の開催から19ヶ月の歳月を掛けて準備された。 5月18日の5時間は、あなたにオルタナティブなブルースに覆い尽くされた特殊なクラブ体験をもたらします。エモが否定される、憂鬱なブルースのムード。 今回の目玉として、ニューオーリンズ出身LA在住のミステリアスアーティストHirakishが登場。ロンドンのエクスペリメンタル・レーベル〈Nyx Unchained〉から’18年にシングルをリリースしグローバルな音楽シーンに降り立ったHirakishは、先頃のYves Tumorとのジョイント・ツアーの評判を皮切りに、俄かにセンセーショナルな存在としてクローズ・アップされた。最新型のクラブ・サウンドが有機結合された2020年代モデルのブルース・マン、ロックンローラーだ。 チャックベリーの横たわる白く小綺麗な棺から漏れ出るマゴットブレイン、そんな風景を想像してください。Hirakishのライブ・パフォーマンスは私たちにとって特大のサプライズとなるでしょう。 日本からはラッパーのMinchanbabyに加え、Pink QueendomのメンバーALMAがライブパフォーマンスを披露。さらにDJ HONEYPANTSと1-DRINKがDJプレイを行う。そしてspeedy lee genesisは、オルタナティブ・クラブ・ブルースの特別なDJをセットする。 Text by speedy lee genesis – speedy lee genesisからのメッセージ 2回目のNeoplasiaは、存在のブルース性を起点にユニークなラインナップが揃った。現実世界をブルースに閉じ込めて、エモーションの先の地平に進みましょう。 私は音楽にまつわるあらゆる状況の変化の中で、今ブルースというムードが切望されていることを感じている。 一部のアーティストの動向はエモーショナルなメロディの叙情性を超えて、根源的な「魂」や「逃れられない何か」を想起させる表現に移行し始めた。クラウドラッパーのトラックには #blues などとタグ付けされたものを見かけることも。しかしこれはヒップホップだけでなくあらゆる物事において起こっていることなのでは? コレクトが無数に誕生して息苦しい。エモの消費がバブリーな状況でなお、全く渇望感が拭えない。トランプ大統領や安倍晋三首相に関心が集まる背景に横たわる疎外感、アメリカーナ的なるもの、上がれない貧困の中にいて、日本でも!ニュージーランドや相模原の憎悪殺人犯は自分の分身なのかもしれないと恐怖する。そして健全なコミュニケーションへの反動が溢れる。 私はそういった逃れられない重苦しさ、ブルースのような何かを頭の片隅に日々を過ごしているが、音楽がエモーション(エモ)のステートメントより上位の次元で、より切実な表現として存在して欲しいと強く願うようになってきている。そしてこの感情は私の個人的な体感を超え、多くの人の意識の中に存在するのではないか。私はそれをクラブシーンで表面化させてみたいという狙いを持ち、Neoplasia2を開くことにした。 開催にあたり、HirakishというアーティストをLAから招聘する。今回のNeoplasiaは、昨年の8月にドロップされた彼のシングルに入っていたLiquid
2022/10/14
GR8でポップアップ開催 speedy lee genesisのライフワーク・人生の仕事「Neoplasia」の4度目の最新版フルラインナップが公開。初めての、しかしまさに最大のゆりかごでもあったForestlimitで、星を持ったアーティストHirakish、そして日本で共に生き蠢動する人々と共に作りあげるNeoplasia新章がついに開幕する。 – ~ speedy lee genesisからのメッセージ (続き) ~ 既に開催まで一週間を切ったNeoplasia4ですが、Hirakishに引き続き、全てのラインナップをここで紹介したいと思います。 Neoplasia4は演出上全てのパーツが最重要であり、一切の妥協なく公演準備が行われていることを宣言します。 まずは、バンド「俺はこんなもんじゃない」を率いるKenji Kariuが、2022年に仏レーベルBruit Direct Disquesより発表した最新ソロLP「Sekai」のエクスクルーシブなライブを披露します。このアルバムはtips化したラップトップ音像のテクスチャを持ちつつも、2000年代初頭のArto Lindsayの諸作品のようなブラジリアンポップエレクトロニカのムードを発する稀有な作品であり、肉を得たそのライブはforestlimitに集まる耳の肥えたクラウドを現在時点でノックアウトする可能性を秘めています。 続いて、ATLASと言う名の神戸拠点のヒップホップクルーNERD SPACE PROGRAMに所属し、猛烈な速度でZ世代の抱える不安や葛藤、衝動的な心を形にしているラッパーと、神出鬼没な活動を行い、透明度の高いフォークソングに、耳障りで少し可笑しいノイズや即興演奏をレイヤーしたり、または拮抗させたりするスタイルで演奏活動を行う堀池ゆめぁのクラッシュライブが敢行されます。同じ時代を生きていること以外の共通点が無いにも関わらず、二人の間には圧倒的なソングメイキングのセンス、詩世界の方向性、消費に対してエスケープを試みるかのような活動の掴めなさ、ビデオの中での振る舞い、SNSの扱い方、など様々な点で共通のムードが流れているように思えます。クラッシュという形式によって、二人の間に横溢する雰囲気が、コンテクストとして情景化する時間が生まれるのではないか。 そしてDJですが、ansuiとRosaは2020年以降の時代に私と並走している (と感じている) 新しい友人たちです。このパーティーのムードを実際に媒介する役割ですので、選曲の音楽的な親和性やキャラクターのバランスを最も重要視してオファーを行ってはいるのですが、実際に私の理解を越えた側面を持つ人々でもあります。裏切り、エゴ、そういった一見不要な要素をもってして驚きの流れを作りパーティーを別の次元に誘ってくれるかもしれません。 私speedy lee genesisは、今回Deadly Sweetという名前のマスク作家のパフォーマンスを伴ってDJを行います。実際に彼女が制作したマスクをご覧になった人は少ないかもしれませんが、その口元、牙の造形や、着ぐるみとしての映像に詰め込まれたフェティッシュなこだわりに、今回の「ナイーブだけど明るい」というテーマへ重なる彼女のムードが見出され、コラボレーションという形で表現を披露してもらうことになりました。 最後にVJを含むステージデザインをSlabとDisc Slaveが担当します。私の演出と彼ら自身の表現へのこだわりが交錯し、このパーティーは異質な状況へ進んでしまうと思います。ちなみに二人とは、プレイステーション1をプレイしながら、私たちがどのように前時代的なテクノロジーを用いて、悲観的でないことを達成するかについて作戦を立てました。 「∞」の演出はみんなにとっての、自分自身の状況、そして他社の状況を直感の中で明るくさせるはずです。 Hirakishについての紹介は前回の記事で触れましたので、そちらを読んでもらえたら嬉しいです。 また改めてですが、ラフォーレ原宿2.5FのショップGR8にて、Hirakish「New Age Rockpopadelic」の発売を記念したポップアップストアが10/19から3日間11:00 – 20:00の時間開催されることも決定しています。アルバムに関連したグッズから、Hirakish本人が全ての生産を手がけるValenteenラインのアイテムまで多数取り揃え展開されます。こちらもぜひ。 (パーティー「Neoplasia4」の来場予約は特設サイト https://neoplasia.art/ のみにて行なっています。) それではパーティーでお会いしましょう。 *イベント名: Neoplasia4 *日程: 10/21 fri at Forestlimit *時間: 19:00 open/start *料金 ¥3000 + 1D オンライン予約 https://neoplasia.art/ *出演 (A to Z): LIVE: ATLAS ∞ 堀池ゆめぁ Hirakish Kenji Kariu DJ: ansui Rosa speedy lee genesis ∞ Deadly Sweet VJ & STAGE DESIGN: slab ∞ Disc Slave FLYER DRAWING: sudden star Hirakish (Hirakish Ranasaki)は、ルイジアナ州ニューオーリンズ出身の現在28歳のアーティスト/ミュージシャン/モデル/俳優/ファッションデザイナーです。90年代にプロスケーターであった父親の影響でスケーター文化、音楽とビジュアルアートに触れて育ちました。19歳の頃、故郷ニューオーリンズの第9地区を離れ、現在も拠点とするLAに移住。ファッションモデルとしての活動をスタートします。彼のモデルとしての活動は、2016年秋、Hood By
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