2019/10/28
11月2日開催
CEMETERYやWa?steらが不定期に開催するイベント「‘i-ss」が11月2日に高円寺FAITHで開催。
出演は、NYを拠点でJesse Osborne-Lanther、Via App、CVNらを収録したコンピもリリースする〈Broken Call Records〉主宰のNico JacobsenのプロジェクトGaul Plus、韓国・ソウルでNET GALAと共にエレクトロニックシーンを牽引する新世代bela(NET GALAとのユニットも準備中)、日本でもお馴染みで、もはや老舗レーベルと言っても過言ではないLAの〈Zoom Lens〉から今年4月にシングル「In The Object」をリリースしたReinabe、トラップとエレクトロニックの先端をフラットに行き来するDJ / プロデューサー / シンガー lIlI、昨年オーストリアの〈AMEN〉から1st EP『No Birds Were In The Sky』をリリースしているShattered Formなど。アートワークはFelix Idleが担当。
‘i-ss
DATE : 11/2 (Sat)
VENUE : 高円寺FAITH
OPEN : 21:00-
CHARGE : 1500yen
bela (NBDKNW/KR)
reinabe (Zoom Lens) – live
lIlI – live
Shattered Form – live
trickydicky1 – live
suzuishi
saint-croîx
& Gaul Plus
category:NEWS
2021/01/29
誰もが予測できなかった時間軸での感情 私たちにとって2020年とは何だったのでしょうか?Googleのサーバーが初めて落ちた年?プラスチックのリサイクルが昔の方法ではもう通用しないことが皆わかり始めた年?コロナウィルスにより多くの命が失われた年?誰もが予測できなかった2020年という時間をこの作品と共に改めて振り返ってみてはどうだろうか。 belaは韓国・ソウルを拠点にする音楽家であり、DJ。ジェンダーはノンバイナリーで、DJ Guixineという別名義でも活動している。最近ではオンラインイベントも積極的に開催し、ソウルのシーンのハブにもなりつつあるように見える。そんなbelaの、ニューアルバム『2020』がPark Daham主宰のレーベル〈Helicopter Records〉よりリリースされた。今作はbelaが、2020年にBandcampでセルフリリースした2つのEP『to resonate in a universe』と『Relict Knowledge, Was It You, The Crook?』をコンパイルしたもの。 今作は2020年という時間軸で生じた感情を捉えた物語であり、非常にパーソナルな心情の揺れを記録したノートや日記のような作品に仕上がっている。Yeong Dieのリミックスも収録しており、マスタリングはQuang ProgramのメンバーのTaehyun Choi、デザインはMat-Kkalが担当。150本限定のカセットテープは日本のLVDB BOOKS、Waltz、ディスクユニオン、Tobira Recordsにも入荷予定とのこと。 bela – 2020 Label : Helicopter Records Release date : 29 January 2021 Bandcamp : https://6314.bandcamp.com/album/2020 SIDE A (to resonate in a universe) 1. Entangled Events 2. Finite Numbers 3. Counterweight for the Weather 4. Sunny Sunday 5. Growth Time SIDE B (Relict Knowledge, Was It You,
2021/05/20
過去と未来、どちらにも属さない 韓国出身のノンバイナリーのミュージシャン/DJで、知覚される時間と感情を探求するbelaが新作EP『Guidelines』のリリースを発表。 〈Éditions Appærent〉からリリースされる今作は7つのトラックで構成されており、朝鮮半島に古くから伝わる伝統芸能Nongak(農楽)を軸に展開している。公文書館から楽譜を探し出したり、YouTubeでアンサンブルの演奏を聴いて、belaは伝統的な過去の系譜に根ざしながらも、それとは全く異なる、脈動し、分裂し、時間を歪める作品を作り上げた。 『Guidelines』のユニークなポイントはJangdans(ジャンダン)という概念にスポットライトを当てている点である。ジャンダンとは農楽を構成する個別のリズム・パターンのことで、農楽の一つの特徴としてパフォーマンス中にリズムパターンやテンポが変化するという特徴がある。今作はその研究の成果でありながらも、クラブミュージックのサウンドに飽きたというある種の衝動からも生まれている。農楽のアンサンブルで一般的に聴かれるものをベースにしながらも、belaは意図的に音をそのソースから遠ざけてもいる。「コンピュータ・ノンガク」を作るのではなく、歴史を持つリズムとフレッシュな現在のモードを異質なコンセプトであえて乱している。過去と未来の連続体のどこかで動作する一方で、結果どちらの世界にも完全には属さない特異な作品となった。 bela – Guidelines Label : Éditions Appærent Format : Cassette / Digital Release date : 22 June 2021 Buy : https://editionsappaerent.bandcamp.com/album/guidelines Tracklist 1. 점고 Jeomgo 2. 칠채 Chilchae 3. 반길군악/별달거리 Bangilgunak/Byeoldalgeori 4. 변주 1 Variation 1 5. 동살풀이 Dongsalpuri 6. 변주 2 Variation 2 7. 짝쇠 Jjaksoe Produced and composed by bela in Paju, South Korea between January and July 2020. Mastered by Jesse Osborne-Lanthier & Pierre Guerineau
2019/11/11
11月13日リリース Leevisa、Frikimo、Dohyotaによる〈Free Collision〉や、盟友Belaと共に韓国・ソウルのエレクトロニックシーンを牽引する新世代NET GALAのリミックスEP『re:FLEK*tor』が明後日リリースされる。 今作は、今年5月に〈NBDKNW〉からリリースされたEP『re:FLEX*ion』のリミックスEPとなる。リミキサーには韓国からBela、J E L L V A K O、Vonlin Yoon、さらに上海〈SVBKVLT〉のOsheyack、〈Opal Tapes〉から2nd EP『Darkening Of Light』もリリース間近なPtwiggs、〈Hyperdub〉のMana、〈NAAFI〉のLechuga Zafiroが参加している。 Pre-Orderはこちら。デジタルとCDでリリース。
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4/8 WWW+WWWβ / 4/9 CIRCUS Osaka