2019/10/23
11月15日リリース
サンフランシスコを拠点に、Josh Cheonがファウンダーを務める〈Dark Entries〉は、イタロ、EBM、ミニマルシンセ、シンセポップ、ポストパンクなど世界がまだ発見できいないカルトな発掘音源や現行アーティストのレコードをリリース。2009年のスタートから10年で200以上のカタログを持っている。
今回レーベル立ち上げ10周年を記念したコンピレーション『Tens Across the Board』を発表。全10曲のうちの7曲は、1981年から1993年にかけて発表されたもので、今までレコード盤になったことはない音源。Aサイドの1曲目からBサイドのラストまで時系列順に音源が収録されている。
Pre-Orderはこちら。11月15日リリース。
Various Artists – Tens Across the Board
SIDE A
Parade Ground – The Light’s Gone (1981 Belgium)
Diseño Corbusier – La Esperanza está en Antenas (1982 Spain)
Lena Platonos – Μια Γάτα Σασ Περιμένει Στη Γωνία (1983 Greece)
Victrola – Luca (Instrumental) (1983 Italy)
Borghesia – Magla (1984 Slovenia)
SIDE B
Tom Ellard – Ga Duum Blitzfonika (1984 Australia)
X-Ray Pop – Corto Maltese (1986 France)
Second Decay – Lübeckerstrasse (1988 Germany)
From Nursery To Misery – Contentment (1989 UK)
Cyrnai – Digital Grit Box (Demo) (1993 USA)
category:NEWS
tags:Dark Entries Records
2020/02/27
4月10日リリース サンフランシスコを拠点にするDJ / プロデューサーSepehrがデビューアルバム『Shaytoon』を発表。2018年にリリースされたEP『Body Mechanics』に続いて、本作も現行からカルト音源の発掘まで行うJosh Cheonによる〈Dark Entries〉からリリースとなる。 Boards of CanadaやAphex Twin、ポストハードコアバンドなどに影響を受けてきたSepehrことSepehr Alimaghamが幼少期に聴いた70年代のイランのレコードに触発されたという本作、これまでよりも一部の楽曲は遅くてスラッジであるという。アウトロのゲストボーカルにSahra Jajarmikhayatを迎えており、Eloise Leighによるデザインは古いイランの書道からの影響もあるとのこと。 Pre-Order : https://sepehr.bandcamp.com/album/shaytoon
2019/04/02
De Bons En Pierreが2つのEPを同時リリース決定。 シカゴをベースにL.I.E.S.、Jealous God、C.Eなどから作品を発表してきたロウでマッドなテクノプロデューサーBeau Wanzerと、ブリュッセルをベースにMannequin、Unknown Preceptなどから作品を発表し、昨年はLow JackのレーベルEditions Gravatsから傑作『GAG FLAG』をリリースした奇才Maoupa Mazzocchettiが2日間の再会を果たし、セッションを行った。 個々で活動する2人のコラボレーションプロジェクトDe Bons En Pierreは、2017年にサンフランシスコのMinimal Synth、EBM、インアストリアルなどを中心にリリースするレーベルDark EntriesからデビューEP『Crepes』をリリースしている。今回、2日間のセッションで生まれた13曲を2つのEPに分けて再びDark Entriesからリリースする。TR-808、TR-606、SH-101、CR-78、CR-8000などを主に使用したとされる楽曲はまたもやマッドで異形な扱いにくい潰れたテクノ。5/10リリース。 De-Bons-en-Pierre – EP No. 1 1. Wrong Dose Nice Things 2. Pop Corn Sous le Lit 3. Insect Repellent Company 4. No Cure for Cancer 5. A Very Bad Meal 6. The War Room プレオーダーはこちら。 De-Bons-en-Pierre – EP No. 2 1. His Name Is Fud 2. Frog Stoemp 3. Least Liked 4. Gras
2020/10/22
12月4日リリース 数多くの名作を世に送り出してきた老舗レーベルでありつつも、常に最新のモードを更新し、近年も新しいアーティストの作品を次々と発表し続けるロンドンのレーベル〈Planet Mu〉が設立25周年を記念したコンピレーション『PlanetMµ25』のリリースを発表。 1998年に独立する前にVirgin傘下のレーベルとしてスタートし、フットワークやその他の革新的なクラブ・ジャンルのための重要なプラットフォームとして、エレクトロニック・ミュージックに貢献してきた。 元々かなり盛大な周年企画を計画していたようだが、COVID-19の影響により、計画を変更せざるを得ない状況になり、現在所属しているアーティストを紹介するシンプルなコンピレーションCDのリリースに至ったとのこと。しかしながら、15曲中には7曲のエクスクルーシブ音源が収録であり、そのうち6曲は2021年にリリース予定のアルバムに収録される予定。RUI HO、RP Boo、Rian Treanorなどの楽曲やリミックスも収録されている。 VA – “PlanetMµ25” Label : Planet Mu Release date : 4 December 2020 Format : CD / Digital Bandcamp : https://planetmu.bandcamp.com/album/planetm-25 Tracklist: 01 East Man & Streema – Know Like Dat 02 RP Boo – Finally Here (ft. Afiya) 03 Konx-om-Pax – Rez (Skee Mask Remix) 04 Ital Tek – Deadhead 05 Gábor Lázár – Source 06 DJ Nate – Get Off Me
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