2019/09/30
10月11日、WWWβで開催
東京のユースを中心に絶大な支持を受け、先日のロンドンでの公演も大盛況に終わったTohjiや、gummyboy擁する〈Mall Boyz〉。ロンドンを中心にアジア圏の音楽を世界中でコネクトさせ、グローバルなコミュニティを作り出している〈Eastern Margins〉。アジアを拡張させる2つのコレクティブによるコラボレーションパーティ「6 pac」がWWWβにて緊急開催。
2つのコレクティブがキュレーションする今回のコラボレーションパーティでは、香港とロンドンをベースに世界中にアジアのアーティストを紹介するコレクティブ“Yeti Out”。時代をアップデートする音楽を記録するAVYSS magazineを主催し、自身も〈Orange Milk〉、〈Where To Now?〉など世界各地からリリースを重ねる“CVN”。今回、CVNのライブには話題のラッパー”玉名ラーメン”も客演で出演。Beat LiveとしてJuke/Footwork、Gqom等のビートを操る”KΣITO”。グライム、UKドリルを昇華したスタイルで頭角を表す新鋭“ralph”。Hip Hop, R&Bをベースとしながら様々なジャンルをクロスオーバーさせる“Shioriybradshaw”が出演。当日会場では、Tohjiが初期のパーティで展開していた〈Mall Boyz〉やその友人たちによるフリーマーケットも同時開催され、音楽以外にも今旬なアーティストやムーブメントがチェックできるかもしれない。2019年、東京で最も熱いコレクティブとグローバルに活躍するアーティストによる突如決まった祭典。追加出演者も後日発表。
Mall Boyz × Eastern Margins pres. 6 pac
日程:10月11日(金)
会場:WWWβ
時間:OPEN / START 24:15
チケット:ADV ¥1,800 / Door ¥2,500
※未成年者の入場不可・要顔写真付きID / You must be 20 or over with Photo ID to enter.
出演者:Yeti Out / Lumi (Eastern Margins) / CVN / KΣITO (TYO GQOM) / ralph / Shioriybradshaw / ??? / ??? / ??? /Flea Market by Mall Boyz
チケット発売 : Peatix / RA 10/2発売
公演詳細:https://www-shibuya.jp/schedule/011748.php
世界中に広がるアジア人の音楽シーンをショーケースし、ロンドンでアジア人の居場所を作るというコンセプトで始まったパーティーEastern Margins。 Eastern Margingsはクラブ・ウェアハウス・ホテルなどさまざまなスポットで行われ、ローカルのアクトの他、中国•台湾•日本など、アジア出身、またはアジア系のアーティストが多く出演してきた。Sonia Callico, Flora Yin-Wong (PAN) , Why Be, Organ Tapes, Young Queenz, YETI OUTの他、日本からはSoulectionのYukibebがゲストDJを務めたこともある。また今年8月に行われたSoundclashでは、GaikaやKamixloといったアクトの他、日本からはTohjiが参加し、ジャンルを超えたサウンドクラッシュに500人以上のお客さんが熱狂した。
Yeti Outは東ロンドンのパーティでDJとしての技術を磨いた。ハウス、ジャージー・クラブ、ガラージ、ラップの間を行き来するエネルギッシュなパーティを開催、アジアとヨーロッパの音を織り交ぜた新たなサウンドを提供している。現在、上海に本拠地を置き、香港とロンドンを中心に活動。東洋と西洋の芸術を結びつけ、アジアのアーティスト達の活動のフィールドを広げることに重点を置いている。いままで、A-Trak、Virgil Ablohと共演、Soulection crew、Night Slugsのレーベルパーティやアート・バーゼルのファッション・ウィークパーティーに出演した。現在「Yeti Soundsystem」の下、Hong Kong Community Radioのレジデント番組をロンドンのRadar Radioに持ち込んだり、バンコクのクラブ「BEAM」や上海のクラブ「Le Baron」で月1のパーティを開催している。2018年1月に自身のレーベル「Silk Road Sounds」より『SILK ROADS VOL.1』をリリース、収録曲の中には日本人アーティストの作品も含まれている。参加アーティスト達はクラブのコミュニティで出会った。
Nobuyuki Sakumaのプロジェクト。食品まつり a.k.a foodmanやKate NVを擁するアメリカ・オハイオの〈Orange Milk〉、UKの〈Where To Now?〉、2017年にはジャパン・ショーケースツアーを行ったスペイン・バルセロナの〈angoisse〉など、エレクトロニックレーベルから音源リリースを重ねる。2019年にUS/CANツアー、韓国公演など敢行。視覚性があり、その時のムードによって常に変化していくサウンド。時代を更新する音楽を紹介するオンラインマガジンAVYSSを運営。
KΣITO (TYO GQOM)
東京在住。Juke/Footwork、Gqomなどをベースに楽曲を制作し、ライブではAKAIのパッドを用いてビートをリアルタイムに打ち込むスタイルで知られる。 SHINKARON、Polish Juke、POLAARなど国内外のレーベルから音源をリリースしている。東京発のGqomパーティ、”TYO GQOM”を主催し、DJ MOROとのGqom DJユニット”GQOMZILLA”やテンテンコとのユニット”幡ヶ谷ちっちゃいものクラブ”、7人組テクノユニット”テクノウルフ”のメンバーとしても活動している。
持ち前の声とバックボーンを武器に東京のシーンを中心に着実に支持を集める。 2017年にSoundCloudで発表された「斜に構える」で注目を集めたことをきっかけに、2018年にはdBridge & KabukiとのスプリットコラボレーションEP「Dark Hero」 をレコード限定でリリースし、即完売となった。2019年6月にEPに先駆けて発表された先行シングル「No Flex Man」のミュージックビデオはすでに巷で話題となっている。 2019年9月6日、ファーストEP「REASON」を発表。今後のさらなる飛躍が期待される。
2006年より地元仙台でDJ活動スタート。現在は東京を拠点に各地方、アジアなどの海外でも活動中。近年では、NIKEやIKEAなどの大手ブランドや新鋭ブランドのレセプションパーティーやインストアイベントでDJとして出演、都内のホテル&ラウンジセレクターを務めている。Hip Hop, R&Bをベースとしながら様々なジャンルをクロスオーバーさせるプレイが彼女のスタイル。2014年には「burn world DJ CONTEST 2014」と「ROAD TO OUTLOOK_JP 2014」にてセミファイナリストとして勝ち残る。2016年に自身初のMIX CD「NOVA」をリリース。2017年よりDJ BAR&LOUNGE WREPでレジテントを務める。2018年よりインターネットラジオ局「block.fm」でラジオパーソナリティを務める。また日本のインターネットテレビインターネットテレビ「AbemaTV」の番組「AbemaMix」でも定期的に出演中。
Mall Boyz
Mall Boyzは東京近辺で育ちフッドを持たないクリエイター達によって構成される、今最も注目されているクルー。 1st Mixtape「angel」のリリース後、ロンドン公演とWWWXでのリリースパーティが大盛況終わりシーンを超えていま東京で最も注目されているアーティストTohji、EP「pearl drop」で新たなサウンドへの挑戦と進化を感じさせ今後の動きが期待されるgummyboy、その他ビデオグラファーながらモデルとして海外ファッション誌でも活躍するYaona Suiや数人のアートデイレクターを擁する。 昨年末発表された「Mall Tape」に収録された楽曲のヒットが記憶に新しいが、その他にも自主企画イベントやブランドとのコラボレーションなど、音楽を起点にその活動の場を広げている。
category:NEWS
tags:Eastern Margins / Mall Boyz
2019/11/12
11/22 – 12/14 時代が循環していると感じるときには、シーンのその中心には象徴がいる。ユースの神経は常に新鮮な刺激で満たされ、ときには薄情なほどの速さで時代は更新される。同時代を生きる上でそれを身体に記憶できるのは今しかない。 ———————————– 既成概念を軽々と更新し続ける幅広い活動と、その圧倒的な存在感で同世代から強く支持されるTohji率いるMall Boyzが11月22日から約1ヶ月の全国ツアー「4XL Tour」を開催。 2019年を代表する楽曲となった「Higher」が収録されている『Mall Tape』のリリース後、勢い収まることないままTohjiは1st Mixtape『angel』、gummyboyはEP『pearl drop』を立て続けに発表。Mixtapeリリース直後Tohjiは渡英し、ロンドンのラジオ局で自主企画の放送やサウンドクラッシュにヘッドライナーとして出演するなど、その活躍はすでにグローバルレベルになりつつある。東京でも10月に行われた自主企画の「HYDRO」は2000を超える応募があり、先日の全感覚祭では超満員のO-Eastで1500人近くの観客をロック。その人気の拡大は止まることを知らない。 Tohjiはファッション誌「Ollie」の表紙を10月に飾り、先月の東京ファッションウィークでは「LANDLORD NEW YORK」のランウェイに登場。gummyboyもダンスミュージックシーンで支持の厚いMasayoshi Iimoriとの楽曲をリリースするなど、メンバーはそれぞれ活躍の幅を広げ続けている。またMall Boyz名義でもロンドンのパーティークルーであるEastern Marginsとコラボレーションパーティ『6 pac』を開催。海外のアーティスト招致だけでなく、全国から同世代のクリエイターを募集しフリーマーケットを開催するなど、これまでの音楽アーティストやクルーには見られなかった積極的な試みをいくつも行なっている。 いま東京でユースから圧倒的に支持されているMall Boyz。彼らの作り出そうとしてる新しいムーブメントを肌で感じることのできるまたとない機会である今回の「4XL Tour」。近くの会場まで足を運んでも絶対に後悔はしないはずだ。 「4XL Tour」は11月22日の京都からスタートし、約1ヶ月で広島/仙台/沖縄/北海道/茨城の計6箇所での公演が予定されている。ツアー中には会場でしか購入できない限定のTシャツやグッズも発売されるとのこと。 チケットや開催時間等の問い合わせは各会場へ。 ◆Tour info 11月22日(金)京都CHAMBERS(ナイト) 11月23日(土)広島CLUB L2(ナイト) 11月30日(土)仙台CLUB SHAFT(デイ) 12月07日(土)沖縄G+OKINAWA(デイ) 12月10日(火)北海道SOUND LAB MOLE(デイ) 12月14日(土)茨城CLUB GOLD(ナイト)
2019/03/26
4Fでは「FREE CHILL」が開催。 昨年WWWβにて開催された現行レイヴを更新するエントランス・フリーのレイヴ・パーティー「FREE RAVE」がスケールアップして開催。前回のアナウンスに続き、Mall Boyz (Tohji, gummyboy) の追加出演が発表。ネオパラパラ曲『Empire 2000』のショットライブを行う。さらに4Fでは「FREE CHILL」も。 WWW Xにスケールアップして帰って来る入場無料のレイヴ・パーティ「FREE RAVE」追加情報。追加ラインナップには伝説的なパーティー「Platina Ade」で話題沸騰中のTohjiとgummyboyのユニットMall Boyzがネオパラパラキラー『Empire 2000』のショット・ライブでゲスト出演決定。また4Fにて開催されるアンビエント・ゾーン「FREE CHILL」に、Madegg名義でも知られる京都の美術作家Kazumichi Komatsu、「Dark Jinja」主宰のShine Of Ugly JewelことYuya Takechi、機械人間「オルタ」の制作でも知られるItsuki Doi、音楽とアートの祭典「インフラ INFARA」主宰、電子アートの先鋭レーベル、UKの〈The Death Of Rave〉からリリースを果たしたNozomu Matsumoto、さらには会場にてTomohito WakuiによるFREE RAVE特別仕様のプリクラ筐体も出現、今回限りの超希少なプリクラが撮れるまたとない機会となっている。 View this post on Instagram #FREERAVE @wwwb_shibuya #Tokyo A post shared by melting bot (@meltingbot) on Mar 4, 2018 at 8:58am PST FREE RAVE 2019/04/06 sat
2019/04/24
3/25にWWWで開催され、伝説となったパーティー。 3月25日、渋谷WWWで開催されたTohji主催イベント「Platina Ade」。未成年を多く含む550人を動員し、動員以上にその熱量で”伝説のパーティー”となった。今回、Black FileのYouTubeチャンネルで当日のライブ映像が前編と後編、2つに分けて公開された。 「Tohji presents Platina Ade」 2019年3月25日(月) 会場:WWW Tohji Mall Boyz Briza (Raffy Ray & LIL KAVIAR) dosing gummyboy kamui k_yam(N.O.S.) Loota NTsKi Sleet Mage stei TYOSiN and more +SECRET GUEST
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暗闇と悪夢の美しさ
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