2019/07/31
8月3日開催。
Triad Godの復活作も話題になったLorenzo Senniが率いる〈Presto!? Records〉からリリースされたTasho Ishiの感動系組曲『Dentsu2060』。
Tasho Ishiは、BRF名義で〈BACON〉のイメージ音楽、〈TOGA〉のランウェイ音楽の作曲などを手がけたことでも知られている。夏にミラノでのリリースパーティーとヨーロッパツアーも控えているTasho Ishiが、京都のスタジオ/ライブハウス “外” にてリリースライブを行う事が決定。共演にはKoji Nakamura『Epitaph』でのプロデュースも記憶に新しいKazumichi Komatsu、7年ぶりにニューアルバム『Palm』をリリースした空間現代。
Tasho Ishi『Dentsu2060』Release Live
日時 8月3日(土)
会場 京都外
開場 18:30 開演 19:00
予約 2,000円 当日 2,500円
*学生証提示で予約・当日ともに1,500円
出演
Tasho Ishi
Kazumichi Komatsu
空間現代
Shop: Oasis2
詳細はこちら。
category:NEWS
tags:Kazumichi Komatsu / Tasho Ishi / 空間現代
2019/06/22
感動系組曲。 最近ではTriad Godの復活作でも話題だった〈Presto!? Records〉は、〈Warp Records〉所属で点描トランスと評されるLorenzo Senniが率いるレーベルである。 そんな〈Presto!? Records〉の新作は日本人コンポーザーTasho Ishiによる9曲入り感動系組曲『Dentsu2060』。Tasho Ishiは、BRF名義で〈BACON〉のイメージ音楽、〈TOGA〉のランウェイ音楽の作曲などを手がけたことでも知られている。また。今作のリリースを経て、夏にはイタリア・ミラノでのリリースパーティー及びヨーロッパツアーも控えている。 購入はこちら。 〈Tasho Ishi本人によるアルバムコンセプト及び楽曲解説〉 東京の建物、ファッション、イルミネーション、広告。それらによる不可抗力の刺激とストレスが無意識下に表出された「サイエンスファンタジーシンフォニア楽章」。9曲全てが異なるシチュエーションを想起させる楽曲で構成される「サウンド・トレンディドラマ」である。 表題曲「Dentsu2060」の後半部の演奏は、武満徹「ノーベンバー・ステップス」の演奏で知られる薩摩琵琶師、鶴田錦士の再召喚。超集団と超個人の精神イルミネーティブ交響曲。「Satoshi Nakamoto」は、中国深圳のドキュメンタリー、サトシ・ナカモトの表情、JG Ballard『Crush』を連想させる。意識膨張Erectile Dysfunction Funk。キックはここでは挿入されない。 「I Always Still Yakuza」は、パークハイアット新宿52階で録音された「ラグジュアリーフィールドレコーディング」である。映画『Lost in Translation』と同じ空間アンビエンス。トランスヤクザのポエトリー。「Children of Bodom」は、ヴァンゲリス調のオリンピックの聖火リレー風EDM(Electric Dream Muzak)。「Dentsu2060」は東京ルミナリエのような巨大なスケールの都市型エピックソング。万博、オリンピックで使われればいいなと思います。「Window of Honey Trap」は、Tinder Concreteのレガシーである。ハニートラッパー達が奏でる天使のささやき声と悪魔の嘲り声の自主オートチューン声楽、マクドナルドでのフィールドレコーディング、フォーリーなどで構成される超現代メロドラマ。そしてマキシマイズされたロマンチックシンドロームのリフレインが延々と続く。「Chase The Rainbow Bridge」は、レインボーブリッジからお台場までのドライブのために考案された。また漫画『イニシャルD』にもインスパイアされている。
2020/06/19
収益はBlack Lives Matterへ Toxeはスウェーデン・ストックホルムのプロデューサーで、これまでに〈PAN〉などから作品をリリース、昨年9月にはAVYSSの一周年記念イベントに出演、同郷のMechatokとのプロジェクトEmirandaもスタートさせている。そんなToxeが昨年から主宰する600秒シリーズ〈FF〉は、ゲストに迎えられたアーティストが600秒(10分間)の中で自由な表現を行うというもの。 ToxeのNTS Radioのプログラム名でもある〈FF〉に日本のコンポーザーTasho Ishiが登場。 昨年Lorenzo Senniが率いるレーベル〈Presto!?〉からリリースされた9曲入り感動系組曲『Dentsu2060』から「I Always Still Yakuza」のディレクターズカット版を〈FF〉 で公開した。約2分半のオリジナルトラックの拡大版とも言える今作は、Tasho Ishiが新たに開設したBandcampページで購入が可能。収益はBlack Lives Matter運動支援の為に寄付されるとのこと。 link : https://www.ffforreal.com/2020/06/600-sec-by-tasho-ishi-i-always-still.html Tasho Ishi – “I Allways Still Yakuza(Director`s Cut)” Release date : June 19 2020 Bandcamp : https://tashoishi.bandcamp.com/releases
2019/09/12
9月14日、15日開催 空間現代が京都にオープンしたライブハウス「外」が3周年を迎える。今回、「外」の3周年を記念し、Moe and ghostsと空間現代による3年ぶりのライブが今週末9月14日、15日に開催。 また、2016年にCDにてリリースされた「Moe and ghosts × 空間現代」名義によるアルバム『RAP PHENOMENON』がApple MusicやSpotifyで配信開始。 2019年9月14日(土)15日(日) 会場:京都・外 – 外 3rd Anniversary – Moe and ghosts × 空間現代 開場 18:00 開演 18:30 予約 2,500円 当日 3,000円 *学生証提示で予約・当日ともに2,000円 http://soto-kyoto.jp/event/190914-15/
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