2019/07/24
7月27日開催。
今年、bonoboにて4ヶ月連続開催された「CYK&Friends」が今月オープンのニューベニューMitsukiにて開催。第5回目となる今回はNYエレクトロニックミュージックシーン・アンダーグラウンド最前線を走る3人のDJを迎えた一夜。
CYK & Friends Vol.5 from NYC
7.27(sat)22:00-Late
at Mitsuki
B1F Nagashima Build, 1-22-11, Dogenzaka, Shibuya-ku, Tokyo, Japan
東京都渋谷区道玄坂1-22-11 長島ビルB1F
1000yen(w/1D)
<DJ>
DJ Jor (Gardens/NY)
Simisea (Slink / Human Pitch/NY)
Enayet (Slink/NY)
CYK (Nari/Kotsu/Naoki Takebayashi)
<DJ Jor>
DJ Jorは『Gardens』という名のクィアパーティーをPHONEG1RLと共同主催しており、ブルックリンに位置するElsewhereにてShanti Celesteや、昨年のRDCでも素晴らしいセットを披露したJosey Rebelle、シカゴのレジェンドDerrick Carterらを招聘。ハウス・ミュージックの持つ起源やカルチャーに対する大きなリスペクトと共に現代のフロアと対峙しているDJの1人だ。
<Simisea>
SimiseaはNYを拠点とするレーベル<Human Pitch>をTristan Arpと共同主宰し、NYのインターネットラジオ局『The Lot Radio』のレジデントを務めている。また、後述のEnayetとYonseiと共に今月始動したばかりのパーティー『Slink』の主催及びレジデントDJ。今年2月には、英FACT MAGAZINEのマンスリー企画”7 must-hear mixes”にて、<Mitamine Lab>からリリースしたTristan Arpとの共同ミックスが選出された。
<Enayet>
Enayetは前述の『Slink』の主催及びレジデントDJを務めている。当パーティーはブルックリンに今年オープンしたばかりの注目ベニュー444 clubにて行われ、今月12日に<Unknown To The Unknown>からのリリースでも知られるオーストリアはシドニーの気鋭Cassius Selectを招聘し行われた。また、Enayetはフジロックでの来日が決まっているyaejiの「Raingirl」や「One More」のMVなどで監督を務めている。
三者は各々のパーティーやレーベルなどを持ちながらもその枠を越え、ブルックリンを拠点に活動を行なっている仲間であり、何より友達同士。また、今回のベニューとなる「翠月 -Mitsuki」はグラフィックデザイナーYoshirottenによる内装と質の高いサウンドシステムで今月末にオープンしたばかりだ。新鮮なスペースと、NYアンダーグラウンド最前線のムード、そして幾多の海外アーティストとの夜を過ごしたCYKとの邂逅及び化学反応に注目していただきたい。
category:NEWS
2019/11/25
11月29日開催 旧来的な“ハウス・ミュージック・カルチャー“に準拠しつつも、現代的な感覚を取り込み常にアップデートを行っている“コレクティブ”〈CYK〉にアムステルダムのDJ / プロデューサーユニットBeesmunt Soundsystemが再登場。 彼らは2018年2月に初来日を果たし、東京と韓国でのギグを〈CYK〉と共にした二人組である。WWWβにおいて行われた東京公演では、彼らの作品にも通ずるような現行バレアリック・サウンドはもちろんのこと、ピークタイムに近づくにつれ、フロアにおいてより機能的なトラックを投下してゆきつつ、アフロなハウス〜ディスコでフロアの爆発を誘っていった。終始BPM120前後でのコシのある力強いグルーヴは、彼らのDJとしての実力の高さが伺い知れた素晴らしい一夜だったはずだ。 彼らは、Seb Wildblood主催の〈Church〉所属かつ、〈CYK〉常連のNachtbrakerとも同郷という縁深いアーティスト。現在、〈Church〉でのSan Properとの共作、Suzanne Kraftらを擁する新興オルタナティブハウス集団〈Kitjen〉への参加、『Dekmantel』などのビッグフェスティバルの経験を経て、EUを中心に確固たる地位を築きつつある。また、2019年にはHLM38主宰のNotte BriganteからGeneral P.D.Cのリミックスワークとして参加している。 愛嬌のある彼らのキャラクターは、パーティーを行う前から素晴らしいその時を約束したようなものだった。その夜は予想以上な素晴らしいセットと共に幕を閉じた。そして今年、一年ぶりに両者が邂逅する。 “ハウスミュージックの情熱の中に現行バレアリックの薫りを漂わせるBeesmunt Soundsystemと、ストリートスタイルで10年代以降のハウスを体現するCYKの全速力のパーティーメイクが正面衝突するとき、果たしてフロアを満たすのはジャッキン・ハウスの狂喜なのか、美麗なメロディーの恍惚なのか、はたまたその両方なのか他の何かなのか。答えは東京渋谷は道玄坂の地下mitsukiにて繰り広げられる、6人2組会の現場でのみ体感できるのだ。“(*昨年のCYK feat Beesmunt Soundsystemプレスリリースより) CYK feat Beesmunt Soundsystem 11/29(Fri)22:00-5:00 at mitsuki 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目22−12 長島第一ビル B1 Entrance:1500yen <DJ> Beesmunt Soundsystem (from Amsterdam) CYK (Nari/Kotsu/DJ No Guarantee/Naoki Takebayashi)
2019/11/19
12月6日開催 旧来的な“ハウス・ミュージック・カルチャー“に準拠しつつも、現代的な感覚を取り込み常にアップデートを行っている“コレクティブ” 〈CYK〉に念願のRoss From Friendsがライヴセットを携えて登場。 Ross From Friendsは、ヒップホップのサンプリングカルチャーから80年代ユーロビート、ハイエナジー、イタロディスコに至る様々な影響を受け、アンダーグラウンドの雄〈Lobster Thermin〉や〈R&S〉傘下の〈Magic Wire〉からリリースしたメランコリックなメロディーとロウなビートを併せ持つ絶妙なダンストラックで、フライング・ロータスのハートを射止め、〈Brainfeeder〉ファミリーの仲間入りを果たした24歳のイギリス人トラックメイカー。 近年盛行を見せるローファイハウスの域に止まらず、先鋭的な音楽を発信し続けているレーベルを象徴するような刺激的なサウンドを生み出す期待の新鋭。2018年サマーソニックで初来日を果たし、今年8月にはフライング・ロータス率いる〈Brainfeeder〉より、ダンスフロアに向けた新たなEP『Epiphany』をリリースした。 また、追加アクトにはハウスミュージック・ユニットのPee.J Andersonがライブセットとして登場。加えてパーティー『Congress Dance』を主宰し、最注目若手DJの一人ryoがオープンセットを披露する。 1階にはNegative CloudからEurekaとPicoに加え、Too Young Too LoveのレジデントTakuya HondaとAkashicのレジデントFullstopによるB2Bセットで華を添える。 今回念願のクラブツアーとなるRoss From Friends。Boiler Roomからアップロードされている彼らのLIVE SETをチェックしてみて欲しい。和気藹々とセッションする若者が自室からそのまま飛び出してきたかのようだ。 仲睦まじい青年らの姿は、〈CYK〉の持つフロアの熱気やブース内における所作に似通ったものを感じさせる。 エモーショナルさと少々のユーモアと、そしてそれらが重なった瞬間に訪れる景色に期待と愛を込めて。 CYK feat Ross From Friends 12.6(Fri) at Circus Tokyo 11pm Open ADV:2500yen Door:3000yen -1F- Ross From Friends -Live- Pee.J Anderson -Live- CYK(Nari/Kotsu/DJ No Guarantee/Naoki Takebayashi) ryo(Congress Dance) -B1F- EUREKA & Pico(Negative Cloud) Takuya Honda(TYTL) & Fullstop(Akashic)
2019/01/23
CYKが2月から5月まで原宿bonoboでパーティーを毎月開催。 Nari、Kotsu、Naoki Takebayashi、DJ No Guaranteeによる東京拠点のハウスミュージックコレクティブCYKが新たなパーティーをスタートさせる。 「CYK & Friends」と題したパーティーは、原宿のDJバー「bonobo」にて2月から5月までの期間、毎月開催する。ラインナップは、PELVIS、DJ HONEYPANTS、Torei、Toshiki、Tomoki、SEKITOVA、riku。 各回の詳細は以下の通り。 CYK & Friends Vol.1 2.15(Fri) Open: 21:00 Door: 1,500yen(w/1D) PELVIS(Aus) Nari Naoki Takebayashi Kotsu DJ No Guarantee CYK & Friends Vol.2 3.16(Sat) Open: 21:00 Door: 1,500yen(w/1D) DJ HONEYPANTS(Tokyo) Torei(Syn-c/Kyoto) Nari Naoki Takebayashi Kotsu DJ No Guarantee CYK & Friends Vol.3 4.20(Sat) Open: 21:00 Door: 1,500yen(w/1D) Toshiki(Syn-c/Sensation/Kyoto) Tomoki(VOLVE/Method/Terminal/Sapporo) Nari Naoki Takebayashi Kotsu DJ No Guarantee CYK & Friends Vol.4 5.18(Sat) Open: 21:00 Door: 1,500yen(w/1D) SEKITOVA(Osaka) riku(FLATTOP/私をディスコに連れてって/Tokyo) Nari Naoki Takebayashi Kotsu DJ No Guarantee CYK Nari、Kotsu、Naoki Takebayashi、DJ No Guaranteeによる東京拠点のパーティーコレクティブ。広義のハウスミュージックを軸に、Mall GrabやHAAi、Baba Stiltz、Nachtbraker、Seb Wildblood、Beesmunt Soundsystem、Avalon Emerson、Jun Kamodaなど国内外からカッティングエッジな表現を行うアーティストを招聘しパーティーを行う。2018年にはソウル、香港、タイでの海外ギグに加え日本を代表するフェスティバル・ruralにもラインナップされるなど対外的な活動も行いながら、東京のストリートハウスコミュニティの核として定着しつつある。
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