2019/11/25
11月29日開催
旧来的な“ハウス・ミュージック・カルチャー“に準拠しつつも、現代的な感覚を取り込み常にアップデートを行っている“コレクティブ”〈CYK〉にアムステルダムのDJ / プロデューサーユニットBeesmunt Soundsystemが再登場。
彼らは2018年2月に初来日を果たし、東京と韓国でのギグを〈CYK〉と共にした二人組である。WWWβにおいて行われた東京公演では、彼らの作品にも通ずるような現行バレアリック・サウンドはもちろんのこと、ピークタイムに近づくにつれ、フロアにおいてより機能的なトラックを投下してゆきつつ、アフロなハウス〜ディスコでフロアの爆発を誘っていった。終始BPM120前後でのコシのある力強いグルーヴは、彼らのDJとしての実力の高さが伺い知れた素晴らしい一夜だったはずだ。
彼らは、Seb Wildblood主催の〈Church〉所属かつ、〈CYK〉常連のNachtbrakerとも同郷という縁深いアーティスト。現在、〈Church〉でのSan Properとの共作、Suzanne Kraftらを擁する新興オルタナティブハウス集団〈Kitjen〉への参加、『Dekmantel』などのビッグフェスティバルの経験を経て、EUを中心に確固たる地位を築きつつある。また、2019年にはHLM38主宰のNotte BriganteからGeneral P.D.Cのリミックスワークとして参加している。
愛嬌のある彼らのキャラクターは、パーティーを行う前から素晴らしいその時を約束したようなものだった。その夜は予想以上な素晴らしいセットと共に幕を閉じた。そして今年、一年ぶりに両者が邂逅する。
“ハウスミュージックの情熱の中に現行バレアリックの薫りを漂わせるBeesmunt Soundsystemと、ストリートスタイルで10年代以降のハウスを体現するCYKの全速力のパーティーメイクが正面衝突するとき、果たしてフロアを満たすのはジャッキン・ハウスの狂喜なのか、美麗なメロディーの恍惚なのか、はたまたその両方なのか他の何かなのか。答えは東京渋谷は道玄坂の地下mitsukiにて繰り広げられる、6人2組会の現場でのみ体感できるのだ。“(*昨年のCYK feat Beesmunt Soundsystemプレスリリースより)
CYK feat Beesmunt Soundsystem
11/29(Fri)22:00-5:00
at mitsuki
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目22−12 長島第一ビル B1
Entrance:1500yen
<DJ>
Beesmunt Soundsystem (from Amsterdam)
CYK (Nari/Kotsu/DJ No Guarantee/Naoki Takebayashi)
category:NEWS
tags:Beesmunt Soundsystem / CYK
2019/01/23
CYKが2月から5月まで原宿bonoboでパーティーを毎月開催。 Nari、Kotsu、Naoki Takebayashi、DJ No Guaranteeによる東京拠点のハウスミュージックコレクティブCYKが新たなパーティーをスタートさせる。 「CYK & Friends」と題したパーティーは、原宿のDJバー「bonobo」にて2月から5月までの期間、毎月開催する。ラインナップは、PELVIS、DJ HONEYPANTS、Torei、Toshiki、Tomoki、SEKITOVA、riku。 各回の詳細は以下の通り。 CYK & Friends Vol.1 2.15(Fri) Open: 21:00 Door: 1,500yen(w/1D) PELVIS(Aus) Nari Naoki Takebayashi Kotsu DJ No Guarantee CYK & Friends Vol.2 3.16(Sat) Open: 21:00 Door: 1,500yen(w/1D) DJ HONEYPANTS(Tokyo) Torei(Syn-c/Kyoto) Nari Naoki Takebayashi Kotsu DJ No Guarantee CYK & Friends Vol.3 4.20(Sat) Open: 21:00 Door: 1,500yen(w/1D) Toshiki(Syn-c/Sensation/Kyoto) Tomoki(VOLVE/Method/Terminal/Sapporo) Nari Naoki Takebayashi Kotsu DJ No Guarantee CYK & Friends Vol.4 5.18(Sat) Open: 21:00 Door: 1,500yen(w/1D) SEKITOVA(Osaka) riku(FLATTOP/私をディスコに連れてって/Tokyo) Nari Naoki Takebayashi Kotsu DJ No Guarantee CYK Nari、Kotsu、Naoki Takebayashi、DJ No Guaranteeによる東京拠点のパーティーコレクティブ。広義のハウスミュージックを軸に、Mall GrabやHAAi、Baba Stiltz、Nachtbraker、Seb Wildblood、Beesmunt Soundsystem、Avalon Emerson、Jun Kamodaなど国内外からカッティングエッジな表現を行うアーティストを招聘しパーティーを行う。2018年にはソウル、香港、タイでの海外ギグに加え日本を代表するフェスティバル・ruralにもラインナップされるなど対外的な活動も行いながら、東京のストリートハウスコミュニティの核として定着しつつある。
2024/04/17
6/7 CIRCUS Tokyo 去る4月12日にCIRCUS Tokyoにて、主宰パーティー『CYK&Friends』を大盛況で終えた、東京拠点のハウスミュージック・コレクティブ、CYK。彼らが早くも次なるパーティーをアナウンスする。今回ゲストに迎えるのは、スウェーデンはストックホルムのKornél Kovács。 Kornél Kovácsは、Axel Boman、Petter Nordkvistと共にレーベル[Studio Barnhus]を運営。同レーベルは独自のポップネスを孕んだ個性豊かな楽曲を手掛け、’10年代以降のクラブシーンにおいて現在に至るまで根強い人気を誇る。そのカタログには、CYKメンバーと親交の深いBaba Stiltzや、Bella Booといった同郷の才能だけでなく、Sofia Kourtesis、Axel BomanとJohn TalabotによるTalabomanのデビュー作といった、話題作を擁している。 Kornél Kovácsは、’大ヒット作『Szikra』(‘14年)や、クラブと日常のサウンドスケープ『Stockholm Marathon』(‘19年)、3rd アルバム『Hotel Koko』(‘22年)といった、切なくも複雑なポップ・サウンドとクラブ・トラックとしての機能性を、軽やかに跨いでいくセンスフルな秀作で知られている。そんな彼は、主宰メンバー3人でのStudio Barnhusとしては過去幾度か来日していたが、単独としては今回が初来日。 今回の来日は、CYKメンバーたっての強い希望のもと、CIRCUS Tokyoとの共同企画として実現。1Fフロアには、レーベル[DIESEL DISCO CLUB]を主宰し青山TUNNELや新宿Bridgeといった名所で玄人を唸らせる腕利きのDJ SHIKISAI、渋谷KOARAの老舗パーティ『TOPGUN』のレジデントDJでありクラブで培ったグルーヴを拡張し下北沢の憩いの場『DRINK&MOOD mou』を営むmoriura、”クラブ”という既成概念に捉われずパーティー企画を届けるコレクティブ11PMらが出演。パーティーの入口となるフロアを、鮮やかに彩ってくれることだろう、とのこと。 DATE: 2024.6.7 (FRI) VENUE: CIRCUS Tokyo OPEN: 23:00 U-23: 2,000yen ADV: 3,000yen DOOR: 3,500yen TICKET : https://circus.zaiko.io/e/cyk-kornel B1 FLOOR: Kornél Kovács (Studio Barnhus) CYK (Nari,Kotsu.DNG,Naoki Takebayashi) 1st FLOOR: 11PM DJ SHIKISAI moriura More Info: https://circus-tokyo.jp/
2018/10/24
ハウスミュージックコレクティブCYKが、La Mamie’sとRoam Selectorsを迎えてパーティーを開催。 DJのNari、Kotsu、Naoki Takebayashi、DJ No Guaranteeによる東京ハウスミュージックコレクティブCYKがまた新たなパーティーをメイクする。 今回は11/2の金曜にCIRCUS Tokyoにて、パリを拠点にするLa Mamie’sと、香港のRoam Selectorsの2組のDJクルーを招いたパーティーになる。3組のパーティー/DJクルーがそれぞれのカラーをクロスさせる熱い一夜になる。 以下、info 来る11月2日、東京拠点のハウスミュージック・コレクティブCYKがCIRCUS Tokyoに招くのは、La Mamie’sとRoam Selectorsの二組。彼らとCYKとの共通点は、三組ともがDJクルーであると同時に、パーティーを主催するプロモータークルーである、という点だ。パリと香港と東京、各々の拠点でダンスフロアからシーンを熱し続ける三者が、一堂に会する夜となる。 2017年の5月ぶりにCYKにカムバックするLa Mamie’s。彼らはパリ拠点に完全なDIYにて屋外にフロアを構築、文字通り一からレジデントパーティーを作り上げ続けるクルーだ。定期的に行われるモンスターパーティー、その集大成的に毎夏開催するMacki Music Festivalには、今年はMotor City Drum EnsembleやAntalをはじめ、今をときめくラインナップを集合させていた。人気者のゲストに負けず劣らず、クルー三人でのB2BによるLa Mamie’sのプレイも強力だ。およそ1年半経てども、CYKにて目撃したクラバーには忘れがたいものとなっただろう。 Roam Selectorsも香港拠点の二人組、過去にはMove DやJayda G、Kuniyuki Takahashiら日本でも名の知れたアーティストを自身のパーティーに招聘してきた。DJとしてもClockenflapなど大型フェスティバルにも参加、並行してFuFu Creativeという母体のもと、レーベルやブッキングエージェンシーなど、その活動は香港内外のクラブシーンの中で多岐に及んでいる。また、La Mamie’sとともに主催する香港の野外パーティーShi Fu Miz Festivalも、アジア圏の新興フェスティバルとして目が離せない。 なお、CYKは日本における彼らとの共演の後、11月17日(土)には香港にてRoam Selectorsと共演、さらに翌月の12月16日(日)にはタイにて開催の大型フェスティバル『Wonderfruit』にLa Mamie’s、Roam Selectorsと共に出演する。同フェスティバルのForbidden Fruit stageは、La Mamie’sとRoam Selectorsが主催するShi Fu Miz Festivalがキュレーターを勤め、CYKの他、『Rainbow Disco Club』レジデントのKikiorixとSisi、またSauce81やToshio Matsuuraら日本人アーティストも招聘される。 La Mamie’sとRoam Selectors、そしてCYK。拠点は違えどもそれぞれの情熱を携えて、パーティーメイクに心血を注ぐチームが交差する。東京で実現するスペシャルな一夜を、お見逃しなく。 CYK feat La Mamie’s & Roam Selectors Date:11月2日 (金) Venue:CIRCUS Tokyo Open:22:00 Door:2,500yen Line up: <ROOM1> La Mamie’s ROAM Selectors CYK(Nari/Kotsu/Naoki Takebayashi/DJ
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