2019/05/10
7月5日、Houndstoothからリリース。
スイスとネパールをルーツに持つプロデューサー。Kate Wax名義でデビュー後、現在は本名のAïsha Deviで活動している。主宰するレーベル〈Danse Noire〉では、IVVVO、Haf Haf、Abyss X、bod [包家巷]など注目のアーティストの作品を続々と発表している。
昨年〈Houndstooth〉からリリースされたアルバム『DNA Feelings』に続く、新作EP『S.L.F.』はクラブシャーマニズムと儀式的なレイヴを表現しており、具体的にはトラップやトランスなどを消化しているという。収録曲「Teta 7hz (Tool)」では、Quantum Natives、PTP (Purple Tape Pedigree)から作品をリリースするDeForrest Brown Jr.がゲストで参加。先行で収録曲「I’m Not Always Where My Body Is」がリリースされている。
Pre-Orderはこちら。12インチとデジタルでリリース。
Aïsha Devi – “S.L.F.”
01. I’m Not Always Where My Body Is
02. Two Serpents
03. Uupar-Theory
04. Teta 7hz (Tool) feat. DeForrest Brown Jr.
05. The Favor Of Fire
category:NEWS
tags:Aïsha Devi / Houndstooth
2019/10/12
11月15日リリース スイスとネパールをルーツに持つプロデューサー。Kate Wax名義でデビュー後、現在は本名のAïsha Deviで活動している。主宰するレーベル〈Danse Noire〉では、IVVVO、Haf Haf、Abyss X、bod [包家巷]など注目のアーティストの作品を続々と発表している。 今回、クラブシャーマニズムと儀式的レイヴを表現した最新EP『S.L.F.』のリミックスEP『S.L.F. Versions』が発表。リミキサーに上海〈SVBKVLT〉からニューアルバム『Arthropods』をリリースしたばかりの33EMYBW、話題のインドネシア産ハッピーハードコア + ガムラン + Dangdut KoploデュオGabber Modus Operandiに加え、Varg、Equiknoxxと豪華ラインナップ。 Pre-Orderはこちら。11月15日、レコードとデジタルでリリース。
2020/07/09
8月28日リリース これまでに18+、Aïsha Devi、Hodge、Special Requestなどの作品を発表し、最近ではLoticとサインしたロンドンのレーベル〈Houndstooth〉からコンピレーション『Alterity』が発表された。 世界各地、ほぼ全ての大陸からアーティストを迎えた本作は、国境をフラットにしたオルタナティヴな視点で、様々なライフスタイルやアイデンティティを共有する。それぞれのローカルサウンドは現代のユニークなダンスミュージックを提示する。33EMYBW、Gooooose、Hyph11E、Osheyackなど〈SVBKVLT〉メンバー、東アフリカから〈Hakuna Kulala〉のSlikback、メキシコのDebit、ポルトガルからDRVGジラ、Odete、ウルグアイのLila Tirando a Violeta、さらにAYA、LYZZA、E-Saggila、Core Self (fka ZEFGIRLCLUB)、Amazondotcom、Deena Abdelwahedなど注目アーティストがずらりとラインナップされている。2LP、CD、デジタル、3フォーマットで発表される本作から先行でLila Tirando a Violeta & Lighghtの楽曲がリリース。 VA – “Alterity” Label : Houndstooth Release date : August 28 2020 Bandcamp : https://houndstoothlabel.bandcamp.com/album/alterity Tracklist 1. 33EMYBW – Medical Fodder 2. Gooooose – We’ve All Been There 3. LYZZA – Rifle 4. Amazondotcom | Siete Catorce – Absent City 5. AYA – DaRE u to sour lips with
2023/08/31
肉体を燃やせ、ディーヴァの誕生だ Aïsha Deviが〈Houndstooth〉からリリースするアルバム『Death is Home』を発表。リードシングル「Immortelle」を公開。 彼女は自身のサウンドをAetherave(エーテレイヴ)と表現し、低音を多用したクラブ・モチーフと意図的な美的記号を用いて、時代を超えた周波数を利用しながら、リスナーをめまぐるしい運動環境へと導く。前作『DNA Feelings』(2018年)は古代の神秘主義と反抗的なポップのハイブリッドであったが、今作『Death is Home』はリスナーを極端な方向へと駆り立て、サイバネティックなテクスチャーを変容的に曲げる。アルバムは現代的で装飾的な言語と不気味な建築物によって時代錯誤な文化的先入観を方向転換させ、錬金術のように自らを明らかにする。 『Death is Home』はマニフェスト。彼女の個人的な進化と現在進行形の探求の直接的な結果でもある。孤立と虐待の影の下で育った彼女は、癒しの方法として、過去を中和し、別の現実を再現するためにそれを用いた。彼女の気持ちはドラマーで父のB.K. Gurungの行方を突き止めたとき、さらに複雑なものとなった。彼女は父が若くして亡くなったことを知らされていたが、これを二律背反と受け止めるのではなく、喪に服すことによって、彼の存在がすでに彼女に命綱と避難所を与えてくれていたことに気づいた。 Aïsha Deviの言葉と作品は、無重力が物質世界の作り出した死の恐怖を溶かす力を持つ場所に届く。この恐怖がなければ、人生の境界線も制限もなくなってしまう。「肉体を燃やせ、ディーヴァの誕生だ」と、彼女は「Not Defined by the Visible」の緊張した空気のようなキックに乗せて歌う。彼女の声は電子的な処理によって歪んでいるが、その意味は人間的なもの。このアルバムを導く物語は、オープンワールドのビデオゲームのような可塑性をもって展開され、生と死のドグマを解き明かす空間となっている。「Lick Your Wounds」では最も深いトラウマを露わにし、それを盛り上がる儀式的なリズムとメランコリックなパッドでなだめる。「暴力の蒸気は私の折れた骨に残り、私のDNAを酔わせる」と呼びかける。「私は傷を舐め、夜に癒す。私が引き継ぐ。」 Aïsha Deviは、この招待状を彼女のシグナルに同調する人々に広げ、それを切望する者に宿を提供する。生はバーチャルで、死は家。 Aïsha Devi – Death is Home Label : Houndstooth Format : LP/ Digital Release date : November 10th, 2023 Pre-order : https://hth.lnk.to/AishaDevi Tracklist 1. Not Defined By The Visible 2. Immortelle 3. Lick Your Wounds 4. Dimensional Spleen (feat. Slikback) 5. The Infinite Chemistry of the Betwixt (Tool) 6.
第1弾としてANORAK!とillequalによる「Re:Re:」がリリース
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