2019/03/01
PowellのDiagonalから意外な組み合わせの12インチ。
2010年前後から、そのエクスペリメンタルかつエモーショナルな歌で良質な曲をアウトプットし続けたBanjo Or FreakoutのAlessio Nataliziaが2013年頃から始めたプロジェクトが、Not Wavingである。もちろん初期のEcstatic作品も素晴らしいが、何と言ってもPowellのDiagonalと合流してからの作品が振り切れている。
そんなNot Wavingが、大御所Jim O’Rourkeとコラボレーションした12インチがDiagonalからリリースされた。今回、Not Wavingが提供した素材をJim O’Rourkeがリワークする形で制作された長尺トラックが2曲収録されている。特にサイドAは、Not Wavingがアンビエントに寄った前作『Futuro (Music For The Waldorf Project)』に通じる楽曲だ。
現在12インチはBoomkatでオーダー可能。こちらから。
category:NEWS
2018/09/19
2人が生前にコラボレーションしていた曲『Falling Down』が明日リリース。 昨年11月にオーバードーズで亡くなったLil Peepと、今年6月に銃殺されて亡くなったXXXTentacion。21歳と20歳、2人とも若いラッパーであったが若い世代に熱狂的な支持があり、カリスマ的な存在であった。 そんな2人が生前にコラボレーションしていたという曲『Falling Down』が明日9/20にリリースされることが発表された。プレビューが公開されているが、2人に共通する特徴であったエモーショナルなメロディラインが印象的である。 以下から試聴可能。
2018/09/26
Opal TapesよりファウンダーBasic Houseと、Wanda Groupのコラボレーション作品がリリース。 イギリスのアンダーグラウンド最重要テクノレーベルの1つOpal Tapesがこのところ、コラボレーション作品を立て続けにリリースしている。Of HabitとDane Lawの作品『Empty Gesture』、Chafik ChennoufとKatsunori Sawa(Opal Tapes初の日本人!?)の作品『For The Mimics』、そして今回のBasic HouseとWanda Groupのコラボレーション『No Sympathy』である。 Stephen BishopことBasic HouseはOpal Tapesのファウンダーである。昨年はHelmのAlterからも作品をリリースし、レーベルのファウンダーを行いながらもミュージシャンとしてのリリース数も多い。Louis JohnstoneことWanda Groupは2016年作『Central Heating』以来のOpal Tapesからのリリースになる。 今回の『No Sympathy』はBandcampでデジタルのみの販売になっている。購入はこちらから。
2019/02/14
シングル『I Get Lit (cause if not I think of you)』がPosh Isolationからリリース。 ヴァレンタインデーの日にサプライズリリース。昨年Dark Jinjaで初の来日公演を行ったCoucou Chloeと、2014年に来日しているNorthern ElectronicsやPosh Isolationからリリースを重ねるVargがコラボレーションした新曲『I Get Lit (cause if not I think of you)』が本日リリースされた。 リリース元はLoke Rahbekらが運営するPosh Isolationから。さらにクレジットには<Evanescence (A Love Letter) Out 28.2.19>の表記が。2/28に『Evanescence (A Love Letter)』というタイトルの作品がリリースされるということか? 『I Get Lit (cause if not I think of you)』の購入はこちら。
出会いからEP『Soul Kiss』に至るまで
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