2018/11/16
Whitiesの秘蔵っ子Reckonwrongの新作が11/23リリース。
ロンドンを拠点にするNic Tasker主宰のレーベルWhitiesの018番は、いつポップフィールドで爆発してもおかしくないReckonwrongの新作EPである。
Young Turks内レーベルとしてスタートしたWhitiesも、Avalon Emerson、Coby Sey、Lanark Artefax、Minor Science、Giant Swanなどの良作を連発。途中で、初期のシンプルなアートワークを辞めたのも個人的には良かったと思うし、テクノに固執せずに、今回のReckonwrongのような存在もレーベルには良い影響を与えているのでないだろうか。Jacob WiseによるPVCスリーブのタイプデザインが素晴らしい。12インチとデジタルは11/23にリリース。
プレオーダーはこちらから。
先行で1曲目『Paris is Melting』のMVも公開された。
category:NEWS
tags:Reckonwrong / Whities
2019/09/13
収益はChild Mind Instituteに寄付 世界メンタルヘルスデー(World Mental Health Day)とは、メンタルヘルスの問題に関する世間の意識や関心を高めて、偏見を無くし、正しい知識を普及するために定められた国際記念日。 世界メンタルヘルスデーである10月10日、NYの〈Orphan. Records〉からコンピレーション『Or.VA1』がデジタルでリリースされる。参加アーティストはDiscwomanのCielやRiobamba、DJ PythonことLuis、Tuff Shermなど15組の新曲が収録。先行で〈Whities〉からリリースを重ねるReckonwrongの「Mutual Counsel」が公開。 収益はメンタルヘルスと学習障害に苦しんでいる子供と家族の生活をサポートする非営利団体〈Child Mind Institute〉のNY支部に全て寄付される。 購入はこちら。 https://soundcloud.com/orphan_radio_records/reckonwrong-mutual-counsel
2018/11/29
Whitiesの今年最後のリリースはTesselaとTrussの兄弟ユニットOvermono。 調子良すぎて不安が募るNic Tasker主宰のレーベルWhitiesがまたもや傑作リリースの予感。とにかく1曲目『iii’s Front』の即効性が強い。 Perc TraxやPoly Kicksなどでリリースを重ねてきたEd RussellことTesselaとTom RussellことTruss。ラッセルテクノ兄弟はOvermonoとしてもXLなどでリリースし、今年リリースされた『Raft Living』に続くニューEPが今回のWhitiesの019番である。アートワークはこのレーベルお馴染みのAlex McculloughとKia Tasbihgouによるもの。 レコードは12/7リリース。オーダーはこちらから。 以下は、今年Poly KicksからリリースされたEP『Raft Living』。
2018/09/06
ブリストルのデュオGiant SwanがWhitiesから12インチをリリースすることが決定。 ブリストルのデュオGiant Swanは、FuckPunkからリリースやOssiaとのコラボなどYoung Echo周辺で活動しているユニットである。 しかしながら、EBMやシンセ系の老舗Mannequinからもリリースするなど振り幅は広い。今回もロンドンの先端レーベルWhitiesからと、良い意味でブリストルのイメージにとどまらない活動が素晴らしい。WhitiesはYoung Turksで働いていた(今も在籍してる?)Nic Taskerが主宰のレーベル、これまでにも今週土曜にWWWβで来日公演を控えるMinor Science、Avalon Emerson、Lanark Artefax、Coby Sey、Bullionなど、着実に良質なリリースを重ね、今やテクノのシーンにおいてトップレーベルの1つである。 現在レーベルのBandcampにて先行で『IANAH』が試聴可能。9/14リリース。 こちらのBoiler Roomでのライブ、だんだん客が近くなっていくのが面白い。
受け手の自由に寄り添う作品
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東京・大阪を回るジャパンツアー開催
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