2018/08/22
『mid90s』のスコアをTrent ReznorとAtticus Rossのコンビが担当していることが明らかになった。
話題のジョナ・ヒル監督デビュー作『mid90s』の音楽をTrent ReznorとAtticus RossのNine Inch Nailsコンビが担当していることが明らかになった。
90年代を舞台にスケーター少年の成長物語になる『mid90s』は、ガス・ヴァン・サントやラリー・クラークの影響が色濃く出た新たな名作青春映画になるではないかと、公開前から話題になっている。さらにルーカス・ヘッジズ、キャサリン・ウォーターストンらが出演となっており、俳優陣も隙がない。
今回音楽を担当することが明らかになったTrent ReznorとAtticus Rossは、説明不要のインダストリアル/ロックの大御所Nine Inch Nailsのメンバーであるが、これまでにもいつくも映画のスコアを担当しており、コンビとしては『ソーシャル・ネットワーク』、『ドラゴン・タトゥーの女』、『ゴーン・ガール』などを手がけてきた。
スケーター少年の青春映画にTrent ReznorとAtticus Ross、正直簡単に想像できる組み合わせではないが、完成が楽しみであることは間違いない。10月19日全米公開。
公開されているトレイラーはこちら。
category:FILM
2021/03/31
ジャケットは写真家・飯田エリカが担当 2018年より映画音楽の制作を中心に活動するシンガーソングライター/ピアニストのAMIKO。先行シングル「A Long Dream」と「Angel」を含む待望のデビューEP『餞』を2021年3月31日にリリース。 今作は、人生でどんなに辛いことが起ころうとも、美しい感性だけはなくなって欲しくないという強い気持ちと祈りがこめられているとのこと。1曲目「窓」から最後「Angel」まで通して幻想的で神秘的な世界を映し出した映画音楽のような作品へと仕上げた。何処かへ旅立つとき、何度でも帰れる場所であるよう、AMIKO自身と今作を聴く人への前向きな”餞”の言葉が綴られている。『餞』のジャケット写真は前作に引き続き、2020年10月に開催された戸田真琴と飯田エリカによる映像・写真展「Golden dust」で展示されていた1枚で、写真家の飯田エリカが撮影したもの。また、今作はsensor labelから受注生産限定でレコード化し、販売する予定。 最初に限定アナログ盤製作のお話を頂いたのは2020年の秋頃でした。世の中が未曾有の状況にある中で、たくさんの悲しい出来事が起こってしまったと思います。ただ、人生にどんな事が起きても、美しい感性だけは、どうか腐ったり殺されたりしませんように。そんな力強い気持ちと祈りを込めて、一歩一歩つくりました。おそらく今作もかなり独特な作りになっていますが、私は自由を探して生きてきたから、音楽にも隙間と自由がどうしても欲しくなる。言葉にすることのできない感覚を、自分の力でどうにか具現化していくことを諦めず、世界中にいるどこかの誰かへ共鳴したらいいな、と思っています。私は何かを作ることによって、誰かを探し続けているような気がする。例えば何処かへ旅立つとき、何度でも帰れる場所でありますように。この作品は私自身へ、そしてあなたへの、前向きな餞の言葉です。 – AMIKO AMIKO – 餞 Label : AMIKO / sensor label Release date : 31 March Stream : https://big-up.style/oN6QS4kflo Tracklist 1. 窓 all AMIKO 2. 夢 all AMIKO ( piano rec : echo and cloud studio ) 3. A Long Dream guitar : 馬場庫太郎 other all AMIKO 4. 精宴 all AMIKO 5. 海へ guitar : MINAKEKKE and AMIKO bass : 松井敬治 other all AMIKO 6. 庭園 – waltz in eden all AMIKO 7.
2021/03/10
2曲で一つの物語が永遠に紡ぎ出される 2018年より映画音楽制作を中心に活動をするシンガーソングライター/ピアニストのAMIKOが、3月下旬にリリース予定の新作EPから先行シングル第2弾「Angel」をリリース。 今作はインストゥルメンタル「Re:」との2曲構成となっており、続けて聴くことにより一つの物語が永遠に紡ぎ出されていくような仕組みになっているとのこと。「Angel」は神々しい光に包まれるような幻想的で淑やかな旋律、儚げで妖艶な歌声が相まって、神秘的な世界へと誘う一曲。ジャケット写真は、2020年10月に開催された戸田真琴と飯田エリカによる映像・写真展「Golden dust」で展示されていた1枚で、写真家の飯田エリカが撮影したもの。 第1弾のシングル「A Long Dream」ではこれまでと違ったポップス寄りの楽曲に取り組みましたが、「Angel」は以前までに制作してきた楽曲の延長線にあるような音楽です。難しいことを考えず、自然と私の今が詰まったサウンドに仕上がったように思います。〈Daughter〉や〈boygenius〉(其々のソロ)周辺の世界観が大好きなので、日頃から好んで聴いている方に届くと嬉しいです。 – AMIKO AMIKO – Angel Label : sensor label Release date : 10 March 2021 Stream : https://big-up.style/QDZkyeYy2O Track List: 1 Angel 2 Re:
2019/11/19
12月6日開催 旧来的な“ハウス・ミュージック・カルチャー“に準拠しつつも、現代的な感覚を取り込み常にアップデートを行っている“コレクティブ” 〈CYK〉に念願のRoss From Friendsがライヴセットを携えて登場。 Ross From Friendsは、ヒップホップのサンプリングカルチャーから80年代ユーロビート、ハイエナジー、イタロディスコに至る様々な影響を受け、アンダーグラウンドの雄〈Lobster Thermin〉や〈R&S〉傘下の〈Magic Wire〉からリリースしたメランコリックなメロディーとロウなビートを併せ持つ絶妙なダンストラックで、フライング・ロータスのハートを射止め、〈Brainfeeder〉ファミリーの仲間入りを果たした24歳のイギリス人トラックメイカー。 近年盛行を見せるローファイハウスの域に止まらず、先鋭的な音楽を発信し続けているレーベルを象徴するような刺激的なサウンドを生み出す期待の新鋭。2018年サマーソニックで初来日を果たし、今年8月にはフライング・ロータス率いる〈Brainfeeder〉より、ダンスフロアに向けた新たなEP『Epiphany』をリリースした。 また、追加アクトにはハウスミュージック・ユニットのPee.J Andersonがライブセットとして登場。加えてパーティー『Congress Dance』を主宰し、最注目若手DJの一人ryoがオープンセットを披露する。 1階にはNegative CloudからEurekaとPicoに加え、Too Young Too LoveのレジデントTakuya HondaとAkashicのレジデントFullstopによるB2Bセットで華を添える。 今回念願のクラブツアーとなるRoss From Friends。Boiler Roomからアップロードされている彼らのLIVE SETをチェックしてみて欲しい。和気藹々とセッションする若者が自室からそのまま飛び出してきたかのようだ。 仲睦まじい青年らの姿は、〈CYK〉の持つフロアの熱気やブース内における所作に似通ったものを感じさせる。 エモーショナルさと少々のユーモアと、そしてそれらが重なった瞬間に訪れる景色に期待と愛を込めて。 CYK feat Ross From Friends 12.6(Fri) at Circus Tokyo 11pm Open ADV:2500yen Door:3000yen -1F- Ross From Friends -Live- Pee.J Anderson -Live- CYK(Nari/Kotsu/DJ No Guarantee/Naoki Takebayashi) ryo(Congress Dance) -B1F- EUREKA & Pico(Negative Cloud) Takuya Honda(TYTL) & Fullstop(Akashic)
レーベル第一弾作品は後日発表
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受け手の自由に寄り添う作品
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SoundCloud発、中国ラップスター more