2018/07/26
i-DやDAZEDから注目されるラッパー
ニューヨークを拠点にするラッパーQuay DashがSega Bodegaプロデュースの新曲『U.A.F.W.M.』をリリース。
彼女は昨年リリースされたEP『Transphobic』で注目が集まり、i-DやDAZEDなどのメディアでもインタビューが公開されている。これまでもエレクトロニックシーンとの結びつきが強く、Sophieがプロデュースした『Queen Of This Shit』『Bossed Up』、Celestial Traxがプロデュースした『Wilin’』などがある。中低音のラップとエッジの効いた電子音とビートが絡み合い、切れ味が良い。
また自身の活動のメインではないもののDJも行うことがあり、Umfangなど中心となるコミュニティDiscwomanへもMixを提供している。
category:NEWS
tags:Quay Dash
2020/08/28
Serena Jaraによって開始 これまでにSOPHIE、Sega Bodega、Celestial TraxともコラボレーションしてきたブロンクスのラッパーQuay Dashは現在、自宅の周りでトランスフォビックな嫌がらせを受け続けている状態であるという。身体的な暴力や言葉による脅迫、デビットカードを盗まれ、不正請求もされているとのこと。 そこで、友人であり〈DISCWOMAN〉にもMix提供しているDJのSerena Jaraは今回のGoFundMeページを立ち上げ、Quay Dashが安全な住居を確保する為の資金を募っている。 Serena JaraはGoFundMeのページで「黒人のトランス女性はこのような暴力の標的にされやすく、助けを求めても真剣に受け止めてもらえないことがある」と語っている。また、Quay Dashはアーティストとしてのキャリアに戻りたいと思っているが、家が安全だと感じるまではそれができないとのこと。寄付は下記のリンクから。 Donation : https://www.gofundme.com/f/securing-safe-housing-for-quay-dash
2021/10/07
Proenza Schoulerのショーのサウンドトラックにも使用 NYを拠点に活動し、〈PAN〉や〈Hausu Mountain〉から作品を発表するAlexandra DrewchinによるプロジェクトEartheaterが、新曲「Scripture」をリリース。楽曲プロデュースはSega Bodegaが手掛けている。 今作は、Jack Mc ColloughとLazaro HernandezによるNY発のファッションブランド〈Proenza Schouler〉の2022年春夏のサウンドトラックとして使用されていた楽曲。また、Eartheaterは先日、Rihannaのブランド〈SAVAGE X FENTY〉のショーでモデルを務めるなど、ファッション業界での注目がさらに高まってきている。 Eartheater – Scripture Label : Chemical X Release date : 6 October 2021 Stream : https://chemicalx.ffm.to/scripture
2019/10/23
「UCKERS」に続くシングル 今年5月に〈NUXXE〉の共同ファウンダーでもあるcoucou chloeと共に来日公演を行ったShygirlが「UCKERS」に続くシングル「BB」をリリース。プロデュースはSega Bodegaが引き続き担当。 「UCKERS」、「BB」など今後さらに発表されていく楽曲はプロデューサー、ファッションデザイナー、フォトグラファーなど、様々なコラボレーションが用意されているとのこと。またShygirlも携わるロンドンのコミュニティ〈PDA〉が今年4月にレーベルとしてコンピレーション『PDA COMPILATION VOLUME 1 – AND THE BEAT GOES ON』をリリースしている。 「BB」のDownload & Streamはこちら。 Photo by: Theo White
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