2018/07/21
1TA、LIL MOFO、Mars89を迎え、近年電子/ダンスミュージックにまで裾野を広げた”ダンスホール”をテーマとした逸脱のサマーナイト”
国内外でリスペクトされ、日本を代表するDJの1人、Yousuke Yukimatsuが主宰する『TRNS-』の2回目がWWWβで行われる。今回のテーマは本国ジャマイカはもちろんヒップホップからダンス/エレクトロニック・ミュージックにまで及びユニークな変容と進化を見せるダンスホールとのこと。エレクトロニックミュージックを通過した近年のダンスホールを存分に体験できる夜になるだろう。
<info>
あらゆるジャンルが“ポスト“の領域でひしめき、混じり合い、そして加速する、その現代の環境で育まれたデジタル・ネイティブな新世代のセンスによって新しいカオスと多様性を生み出し、クラブ・ミュージックを更新する新スタイル“エクスペリメンタル・クラブ“。そのスタイルを独自のミックス・センスと圧倒的なフィジカリティで体現し、ベルリン電子の新機軸フェスティバルAtonalにも出演を果たし、国内外で活躍する大阪の鬼才Yousuke Yukimatsuが主宰となって、オリジナルなスタイルを貫くDJ/アーティストを招き、時代背景から紐解かれる現行のモードを汲み取り、その境界をトランス(超える)する本企画『TRNS-』。その第2弾はここ数年本国ジャマイカはもちろん、ヒップホップ、EDM、UKベース/グライム、レフトフィールドなエレクトロニック、そしてテクノ/ハウスの文脈等、レゲトンと共にビートは勿論、ある種バイブスのような存在として様々なシーンに飛び火し、多様な存在となりつつある近年の一つのモード”ダンスホール”をテーマとし、レゲエ/ダブを軸に世界中に点在する”リズム“を有機的に結合していくオリジネーターDJ、Bim One Productionのプロデュース兼レーベル〈Riddim Chango〉主宰の一人でもあり、ベース・カルチャー発信集団BS0のメンバーでもあるプロデューサー1TA (Bim One Production)、新宿の老舗レゲエ箱OPENにてレギュラー・パーティーを務め、UKベース/レイヴを軸にさまざまなパーティで幅広く活動するセレクターLIL MOFO、ニューウェイヴなフィーリングも織り交ぜながらダブ、アフロ、ゴム、ダンスホール、エレクトロ、UKベース等を横断し、ハイブリッドに独自のスタイルを築くDJ/プロデューサーMars89 (南蛮渡来)をゲストに迎え、各々のセンスで津々浦々のダンスホールを紡ぐ逸脱のサマー・ナイト。
TRNS- #Dancehall
2018/08/10 fri at WWWβ
OPEN/START
24:00 ※未成年者の入場不可・要顔写真付きID / You must be 20 or over with Photo ID to enter.
ADV./DOOR
¥1,000 / DOOR ¥1,500 / U23 ¥1,000 *23歳以下は当日料金の1,000円オフ。受付にて年齢の確認出来る写真付きのIDをご提示下さい。
1000 yen off the door price for Under 23. Please show your photo ID at door to prove your age.
Yousuke Yukimatsu
1TA [Bim One Production]
LIL MOFO
Mars89 [南蛮渡来]
2008年SPINNUTSとMITSUKI主催KUHIO PANICに飛び入りして以降DJとして活動。naminohana records主催THE NAMINOHANA SPECIALでのKEIHIN、DJ NOBUとの共演を経て親交を深める。2014年春、千葉FUTURE TERRORメインフロアのオープンを務める。2015年、goatのサポートを数多く務め、DOMMUNEにも出演。PAN showcaseではLee GambleとBTOB。Oneohtrix Point Never大阪公演の前座を務める。2016年ZONE UNKNOWNを始動し、Shapednoise、Imaginary Forces、Kamixlo、Aïsha Devi、Palmistry、Endgame、Equiknoxx、Rabitを関西に招聘。Arca大阪公演ではArcaが彼のDJ setの上で歌った。2017年 Berlin Atonalに出演。BLACK SMOKERからMIX CD『Lazy Rouse』を、イギリスのレーベルHoundstoothのA&Rを手掛けるRob BoothによるMIXシリーズElectronic ExplorationsにMIXを、フランスのレーベルLatencyのRINSE RADIOのshowにMIXを、CVN主催Grey Matter ArchivesにAutechre only mixを、〈Black Smoker〉に最新ミックス『Remember Your Dream』も提供している。
1TA (Bim One Production / Riddim Chango / BS0)
レゲエ/ダブを軸に世界中に点在する”リズム”を有機的に結合していくオリジネーターDJ。また、Bim One Productionのプロデュース兼レーベルRiddim Chango主宰の一人でもあり、ベース・カルチャー発信集団BS0のメンバーでもある。2003年頃から数々のMix CDやトラック提供、リミックスなど作品を残し、2010年から2012年までロンドンに長期滞在を決行。これまでにロンドン随一のトロピカル・ベース・パーティ「Arriba la Cumbia」でのレギュラー出演や、バルセロナの老舗ビッグ・クラブApollo2の人気パーティ「Rumba Club」で日本人初のゲストDJとして招かれた。2011年にはヨーロッパ最高峰といわれるレゲエフェス”Rototom Regaae Fes”にDJとして出演、2012年3月に行われたUK滞在集大成となるヨーロッパツアーも各都市で大成功を収めた。現在Bim One名義を中心に数多くの音源作品をリリース中。
東京都内を中心に、さまざまなパーティーにおいて幅広く活動するセレクター。2016年に〈BLACK SMOKER〉よりミックスCD『ROMANCE AND ADVENTURE』をリリース。2017年、自主盤としてミックステープ “NO STRANGER TO DARKNESS” をリリース。2018年、新たなミックステープが発売予定。インターネットラジオ局NTSにて、マンスリー番組を担当中。
Mars89は超現実主義とサイエンスフィクションから影響を受けたDJ/Composerである。 2016年夏にカセットテープとジンのセット”East End Chaos”をリリース。 その作品を足がかりに2017年初夏にはオカルティズムから着想を得た作品”Lucid Dream EP”をブリストルを拠点とする実験的Dubレーベル”Bokeh Versions”からダブプレートとカセットテープというフォーマットでリリース。 ダブプレートはリリース後即完売した。 Web Media等に掲載されたレビューにはDark Side of Dub, Dancehall, Gqom, Grime, Drill, Ambient, Experimentalなどの文字が並び、最後はNot Sure What To Call It Hybridsと締めくくられた。 Amazon Tokyo Fashion Week 2017A/Wではキービジュアルとなった映像の音楽を、Amazon Tokyo Fashion Week 2018S/SではGrowing PainsのShowの楽曲を担当。 ブリストルのNoods Radioではレジデントをつとめている。
<ダンスホール・??? 全10曲>
category:NEWS
2019/01/26
Tianzhuo Chen (Asian Dope Boys)を演出に迎えて「TRNS-」第4回開催決定。 行松陽介主宰の”越境”トランス・パーティ「TRNS-」が2/16で第4回目を迎える。これまでに”エレクトロ”、”ダンスホール”、”メタル”をテーマにWWWβにて開催してきたが、今回は行松陽介のオールナイト・ロング・セットのワンマン公演となる。 さらに現代のエレクトロニック/エクスペリメンタルなクラブシーンにも通じるアジアアート界の先鋭Asian Dope Boys主宰のTianzhuo Chen(テンジョー・チェン)を演出で迎える。行松陽介の圧倒的なフィジカリティとTianzhuo Chenのヴィジュアルが融合する奇跡的な夜を体感しよう。 なんと前売にはこのヤバすぎる行松陽介オリジナル・カレンダーが特典で付いてくる。(えええ、これは欲しい…)イベント詳細はこちら。 Yousuke Yukimatsu 2008年SPINNUTSとMITSUKI主催KUHIO PANICに飛び入りして以降DJとして活動。naminohana records主催THE NAMINOHANA SPECIALでのKEIHIN、DJ NOBUとの共演を経て親交を深める。2014年春、千葉FUTURE TERRORメインフロアのオープンを務める。2015年、goatのサポートを数多く務め、DOMMUNEにも出演。PAN showcaseではLee GambleとBTOB。Oneohtrix Point Never大阪公演の前座を務める。2016年ZONE UNKNOWNを始動し、Shapednoise、Imaginary Forces、Kamixlo、Aïsha Devi、Palmistry、Endgame、Equiknoxx、Rabitを関西に招聘。Arca大阪公演ではArcaが彼のDJ setの上で歌った。2017年、2018年と2年続けてBerlin Atonalに出演。2018年からWWWにて新たな主催パーティー『TRNS-』を始動。Tasmaniaで開催されたDARK MOFO festivalに出演。BLACK SMOKERからMIX CD『Lazy Rouse』『Remember Your Dream』を、イギリスのレーベルHoundstoothのA&Rを手掛けるRob BoothによるMIXシリーズElectronic ExplorationsにMIXを、フランスのレーベルLatencyのRINSE RADIOのshowにMIXを、CVN主催Grey Matter ArchivesにAutechre only mixを、NPLGNN主催MBE seriesにMIX TAPE『MBE003』を、それぞれ提供している。 Tianzhuo Chen [Asian Dope Boys / China] “肉は本質的に弱く、そしてその生と死の間の境界はは不明瞭である” 1985年生まれ、北京在中のアーティスト。イギリスの大学でデザインとアートを専攻しマスターを取得。2015年にビジュアル、サウンド、ダンスを基盤とし、パフォーミング・アートとして統合されたコレクティブ/レーベル Asian Dope Boysを結成。クラブでのパーティ、インスタレーション、Aïsha Deviのミュージック・ビデオやヴィジュアルを担当、昨年ロンドンやベルリンでもパフォーマンスを行い、ベルグハインではJanusとのコラボレーション・パーティを開催、新世代の実験的なエレクトロニック・ミュージックとも共鳴する、破壊的で肉体的な作品で注目を集めている。 若い世代の芸術家として、Tianzhuo Chen (ティエンジョー・チェン) はインスタレーション、パフォーミング・アート、ミュージック・ビデオ、ドローイング、そして写真等、様々な芸術的分野で活動。彼の作品の多くは、アンダーグラウンドなパーティ、ステージ・パフォーマンス、またはより概念的に構築された儀式、そして究極的に現実をファンタジーに変える、そういった「出来事」の形作るために他者の参加、観客の参加を必要としている。彼の芸術作品の中で、チェンは宗教(仏教、ヒンズー教、キリスト教、そしてシャーマニズムなど)、サブカルチャー(カルト文化、ドラッグ、レイブなど)、大衆文化(漫画、ヒップホップ、エレクトロニック・ミュージックなど)、ダンス(日本舞踏、ヴォーグなど)といった自身が精通する知識を用い、その要素とシンボルをミックスしながら、それらが持つ雰囲気を並べることで、観客や参加者に身体の表面的な状態と精神の両方を超えさせる。究極的には、アーティストが言及する”狂気の状態”として辿り着く。 自己を超越して狂乱を引き起こすことは、自身のアート作品の動機や刺激であり、錬金術師のように、彼は現代社会の現実の中にすでに存在する要素を引き出すことを目指し、その要素を蒸留(または精製)させ、狂気に満ちた空間へと昇華させます。 「サウス・パーク」の人種差別主義者のエリック・カートマン、そして疎外の対象や象徴とされる小人達が、彼の作品の中によく現れ、木彫りの彫刻、パフォーマンスの小道具、ビデオの背景など、音楽のレイヤーに加える大胆で派手な色を使用することで、インタラクティブな感覚を刺激し、作品の昇華を完成させる。チェンの芸術的な目的は、様々な要素をより自由に収集し、多様なメディアを利用することで実現し、彫刻、ビデオ、インスタレーション、ドローイングに加えて、ファッション、音楽、パーティ、パフォーマンスなどの大衆文化の形態を含めることで作品として総合されている。
2022/03/14
4月2日 – SPACE 愛のテクノギャルズのhaoによるトランスパーティ「地球-TERRA-」が新宿SPACEにて4月2日に開催。出演はhaoの他に、Ree.K、Takumi Inamoto、ARUTA、聖体泥棒。VJは[5]oneが務める。 — 地球 -TERRA- 2022.04.02 (SAT) OPEN 22:00 @SPACE TOKYO 東京都新宿区新宿 5-4-1 新宿 Q フラットビル B1 Entrance ¥2,000+1D -DJ- Ree.K Takumi Inamoto ARUTA 聖体泥棒 Hao -VJ- [5]one -FLYER- U.B.KARIN SPACE : http://space-tokyo.jp FB : https://fb.me/e/2p5TSErRZ
2020/02/21
3月14日開催 新世代のヒップホップ/トラップを通じて世界中のユースへ共有され、そのディフォルトのサウンドへと進化しながら多様な広がりを見せるラップ・ミュージックのプロデューサー/トラック・メイカーやダンス・ミュージックとしてのラップ・ミュージックにフォーカスした新興パーティ「Get Loose」。 KOHH、Bad Hop、Tohjiのトラックを手がけ、フロアを揺らし続けるプロデューサーMURVSAKIをはじめ、Hibi Bliss、1017 Muney。Ryoを迎え、ヒップホップ、R&B、トラップ、グライム、ドリル、ダンスホール、レゲトン、UKベース等を横断しながら大きな盛り上がりを見せた第1回に続き早くも第2回が開催。 今回はGOODMOODGOKUとの共作や自身のアンビエント作品を独自の感性で昇華するDJセットが話題のプロデューサー”荒井優作”、地元水戸Bubbleにてレギュラー・パーティやGOLD土浦での出演を経て、ゆるふわギャングのバックDJを務める”HERON”、新世代のカリスマYves TumorやHirakishを招いた新カルト・パーティ「Neoplasia」を通じて新しいヴィジョンとモードを追求し続ける”speedy lee genesis”は”have-nots emo jap hiphop”なるスペシャル・セットで、ロンドンの〈Night Slugs〉クルーとしての活動を経てUKアーバンなスタイルで圧倒的なバイブスを高める”Hibi Bliss”、そしてパーティ主宰のグライムDJ/プロデューサー “Double Clapperz”がラインナップ。フロアのバイブスを高める各シーンの精鋭的なDJ陣が集結。ディレクション・チーム〈GRIDIN’〉がサポートし、オールナイトを盛り上げる。 GET LOOSE 2020/03/14 sat at WWWβ OPEN / START 23:30 ADV ¥1,000@RA | DOOR ¥1,500 | U23 ¥1,000 荒井優作 HERON speedy lee genesis Hibi Bliss Double Clapperz Art Graphic : 5tarfive ※You must be 20 or over with Photo ID to enter 【詳細リンク】https://www-shibuya.jp/schedule/012401.php 【前売リンク】https://www.residentadvisor.net/events/1393956 ※コロナウィルス影響により公演延期。 後日日程を発表。
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その時代のエレクトロニカとアルバム解説 more