2024/02/13
3月5日 札幌Plastic Theater
3月5日(火)、札幌・Plastic Theaterにてmostin fantasy主催のイベント<点灯>の第二回目が開催。
昨年woopheadclrms主宰の<Ukiuki Atama>から傑作EPをリリースしたナースのお仕事44クールと、日記的創作の遊園地<Next Year’s Snow>を主宰するOcta Möbius Sheffnerが映像で出演する。
現場では死没、KiRi RosE、御除霊乳房、cvel、本物が出演し、loli主語とtogによるユニットのdrone dogが初めてのVJを担当する。
フライヤーイラストはLunaticBinko。どこか不安を感じてしまう世界観の中に存在する彩度が高いキャラクターのイラストを多数制作している。Windowsのペイントツールから創り出される彼女たちは何を考えて生きているのだろうか。
子どもで居続けたい自分を客観的に見つめているからこそ生まれる苦しさ、子どもの頃の自らの感覚も大人になるべきである痛みも両方を抱えて生きていくアーティスト9組が集結。音楽だけではなく、それに付随する刹那的な衝動も長い間燻らせてきた感情もぜひ現地で見届けてほしい。
開催に際して、出演者の好きな動画で構成されたyoutubeプレイリストも公開されている。
また、本イベントの前日3/4(月)には、同じくPlastic Theaterにて出演者である本物が主催する<大日如来>の第二章が開催される。mostin fantasyと本物に加え、点灯Ⅰにも出演したmaofumin, そしてDOG NOISE, KASAHARACORE with friends, mond_szk, uchuj1n, ひじちゃん, 希死だsorry, EBI, kamisonがDJで出演。
大日如来とは、札幌の若手実力派アーティストが集いそれぞれの境地を目指す究極系リアリティショー。点灯Ⅱと両方参加することで、より深層へと潜ることができるだろう。
あなたは自分をこどもの中に区分して生きていますか?それともおとなのふりをして生きていますか?
最後にこどもの頃のじぶんと対話したのはいつなんだろう。おとなの自分の後ろに隠れて怯えていたり隠れていたりして、自分のことを教えてくれたりなんてことはないのだろうか。純粋無垢なこどもの頃の自分なんてもうどこにもいないのだと思う。
昔の自分はこどもの頃のことを教えてくれなくても、ぼくはこどもの頃の自分の面影を追い続けている。
床に落としてしまい、衝撃で鳴ったメロディを最期に鳴らなくなってしまったオルゴールに物質としての死、壊してしまったこと。もう二度と聴くことのできない悲しみを理解してたくさん泣いたときに口の中がしょっぱかった感覚をずっと忘れられない。
泣いた記憶と楽しかったときの記憶が混ざり合い、ぼんやりとしか思い出せない。考えるだけで泣いてしまいそうになる。
幼少期のうれしい記憶とかなしい記憶、どっちが鮮明なのだろう。
児戯性とは:子供のように朗らかで感情に深みがないこと。小さな子供の感情や行動を思い浮かべる。幼児退行。
客観性はそれを他者の視点から眺めるということ。
大人になるにつれ、子供らしさを捨てて大人としての振る舞いを急に周囲から求められる。
ぼくは大人になっても子供としての自分をどうしてもなくしたくなくて、それが許されないことも全部わかっている。
子供として扱われるべき時期にぼくは小難しいことを考え続けた。大人でも考えないような哲学的なことを。
その結果、ぼくは子供になることができない数年間があった。
今でも子供だと思い込み、そう振舞っているけれどぼくは大人にならなきゃいけないらしい。
そういうくるしみはみんなにあると信じたい。
いまは大人にならなくていいし、子供のような衝動性も音楽も叫びたくなるたくさんの感情も全部を享受したい。
大人になりきれないくるしみも、子供でいたいきもちも全部をたいせつに。割り切れないものも純粋さも痛みも全部抱きしめて。
text by asagi neluna
点灯
2024.3.5(Tue)
Open: 19:00, Start: 19:30
¥2,200
at Plastic Theater
※予約(3/3締切)で1ドリンク無料
ナースのお仕事44クール (video)
死没
drone dog (tog + loli主語, VJ)
KiRi RosE
御除霊乳房
cvel
Octa Möbius Sheffner (video)
本物
Flyer: LunaticBinko
大日如来 第二章
3/4(月) OPEN 18:00
@札幌 PLASTIC THEATER
入場 1,000円
大日如来は、札幌の若手実力派アーティストが集いそれぞれの境地を目指す究極系リアリティショーです。
主催:C.M.P. CREW
【出演者】
DOG NOISE
mostin fantasy
KASAHARACORE with friends
maofumin
mond_szk
uchuj1n
ひじちゃん
希死だsorry
C.M.P. CREW (本物 / EBI / kamison / KASAHARACORE)
Plastic Theater…〒064-0805 北海道札幌市中央区南5条西1丁目1−23、1-1-23, Minami5jo nishi, Chuo-ku Sapporo-shi, Hokkaido, 064-0805, Japan
category:NEWS
tags:点灯
2024/01/10
2/6 札幌Plastic Theater 2月6日(火)19時、mostin fantasyによるイベント「点灯」の第一回目が札幌Plastic Theaterにて開催。 初回ではdreamweaverの映像出演に加え、mareno!が初めて札幌に降り立ち、現地でパフォーマンスを披露。この2組に呼応するように、夏至、maofumin、mostin fantasy、惣菜部門が出演する。フライヤーはLuna Lalich (ex. Lunafreya)が制作した。 ・・・ 出演者紹介 ・・・ この度「点灯」というイベントを開催させて頂きます。主観を交えつつイベント出演者の皆様をご紹介します。また、「出演者の方々の作品 + それぞれのフェイバリット(2,3曲)」をまとめたプレイリストを作成しました。プレイリストの音源を聴きながら読んでみて下さい。 dreamweaver アパレル、映像、音楽など、多面的に表現活動を行いながら、そのどれもが他に類を見ない唯一無二の存在。日本のカルチャーも含むあらゆる表現を存分に吸収して構築された美学が多くの人々に支持を受ける一方で、未だ氏の全貌は明らかになっていません。そこが氏に惹かれてやまない理由の一つです。 コロナ禍初期にリリースされたアルバム「Cloud 9」は、サーバーの中で深く微睡むような、氏の世界観が前面に広がった傑作でした。特に、収録曲である「hidden by light」を一度は耳にしたことのある方も多いのではないでしょうか。そして昨年に最新アルバム「BLUE GARDEN」をリリースしたことも大きなトピックでした。「future perfect ft. botanical anomaly」を筆頭に、波が優しく身体を包んでくれるかのような作品です。 かつては東京に住んでいた時期があり、日本のコレクティブ「xpeed」とも交流が深いdwさん。また、フライヤーを担当してくれたLuna Lalichさんとは何度も作品を共作しています。今回現地出演してくれるmareno!さんは長らくdwさんのファンで、かねてより曲をご愛聴されてきた模様。そんなdwさんとmareno!さんの名前が同じラインナップに並ぶのを見てみたかったというのが、今回のイベントを企画した大きな動機の一つでもあります。そして、dwさんの豊かなアウトプットを感じるにはスクリーニング出演が適しているはず。未公開曲を含めたエクスクルーシブ・セット。氏の描く夢の中へとダイヴしてください。 blue garden dreamweaver 夏至 昨年の「AVYSS CORE」(at TWLV)で突如DJデビューを果たし、初DJとは思えないプレイで大いに会場を沸かせた新進気鋭のDJ、夏至さん。氏が久方ぶりにDJをセットします! ipodで好きな曲をポツポツと買っていただけだった中学時代を経て、高校時代にノイズやシューゲイズを通じて音楽に開眼。音楽ライターの投稿を読んだり、garagebandで密かにノイズ音楽を制作した経験を通して音楽が好きになっていったそう。ふとしたきっかけでSoundcloudをインストールしてからは、lilbesh ramkoさんやvqさんなどの音楽にどハマり。今ではスピード感のあるディグを重ねています。 さらに、札幌在住ながらにして「第四の道」, 「バビフェス」, そしてお馴染み「K/A/T/O MASSACRE」などの今を彩るエッジーなパーティに軒並み現地へと足を運びつつ、地元札幌のイベントにも足繁く通って様々な音楽を貪欲に吸収。全方位的に伸びる音楽的興味は現行ユースシーンのムードを的確に捉えつつ、それ以上の何かを提供してくれるはず。 1人で黙々とディグを重ねてDJに強く興味を持ちつつも動き出せずにいた矢先、「AVYSS CORE」へのオファーが掛かって突如DJとしてデビュー。終始バンガーをプレイし倒して、フロアをTWLVごと爆発させました。 イベントとして音楽に我を忘れて没頭したいと考えたときに、夏至さんのDJingは今回不可欠だと考えました。また、今回スクリーニング出演となるdreamweaverとの化学反応も期待できそうです。そして、オファー後に知りましたが、実は高校時代にmareno!さんの曲をsoundcloudで愛聴していたとのこと!その点も含めて今回の出演はまさに必然と言えるでしょう。初期衝動溢れるDJingを体感してください!なお現在1st mixを製作中とのことです!*☆.. https://www.instagram.com/111000111xuan/ maofumin 先端ディガー達から密かに注目を浴びていたSSW・maofumin。2年のブランクを経て、氏がこのイベントで復活してくれます! 元々は札幌で5年間程シンセサイザーを演奏し、バンド活動を行っていたmaofuminさん。脱退後はソロでライブ活動を行っていました。お子さんが生まれてからも時間の合間を縫っていくつかの曲を制作し、サウンドクラウドにポスト。奇妙なリズム、そしてふと垣間見える人生の悲喜交々がごっちゃになったような楽曲群は、地元である札幌を飛び越えて全国から密かな評価を受けていました。mareno!さんの別名義”Poyon”のような遊び心をも感じる音楽性です。私も隠れファンの一人でしたが、まさか対面でLiveを鑑賞できるとは思っていませんでした。とても嬉しいです! 氏の表現の核として存在しているのは「鬱」と「インターネット」。人生を通してこの二つと並走し、親になってからは周りにも弱音を吐けずに生きてきたmaofuminさんは、時には躁鬱もアルコールで押し流しながら楽曲をインターネットの海に放流しています。一人の人間として人生に翻弄されるようなリアルさと、そこから生まれる逞しさや脆さが氏の楽曲に深みを与えているように思います。そんなmaofuminさんの現在地点を、現場で是非受け取って頂きたいです。 mareno! 関西在住、星の生んだアーティスト・mareno!さんが初来札し、現地でパフォーマンスを披露してくれます。ギターとトラップの蜜月を体現するような曲を作るSSWであり、serah traxの片割れでもあるなど、様々な側面を持つ氏を簡単に形容することは非常に難しいです。 12歳の頃からギタリストとして活動を開始し、著名なギタリストであるJeff Beckを敬愛しているというバックグラウンドを持つmareno!さん。年齢こそお若い方ですが、その作品には時を越えて人の心を打つような普遍性があります。一つの音楽として筆舌に尽くしがたいほど非常に新鮮でありながら、その中にあるのは非常に素朴で、ささやかな人生の喜びのようなものです。氏のブログの言葉を借りるなら、水たまりをブーツで跳ねまわったり、居眠り、子守歌、誕生日etc……。氏の周囲の人々に対するあたたかな人間性や、確かな人生観が作品の最奥に存在しているからこそああいった曲が作れるのではないかと私は思います。Kenjiさん主催のmixシリーズ「blue xp」に提供されたmix「Infinity Matanity」を聴けば、そんなmareno!さんのスケール感が伝わるはず。必聴です。 私が初めてイベントを主催した際にmareno!さんにファーストコンタクトを取って、そこから早2年が経ちました。昨年の夏、Kenjiさんのお力もあり「memoir」第三回目でようやくお会いすることが出来ましたが、その時のmareno!さんのパフォーマンスこそがまさに私のオールタイムベストの一つとなりました。あらゆる語彙を剥奪されるほどの衝撃を受けました。 昨年12月にひっそりとリリースされた最新EP「FIRE BY MARENO」も、「上海」を筆頭に様々なアイデアと記憶が星々と共に爆発したような傑作になっていて、本当に素晴らしいです。是非チェックして下さい。mareno!さんは前から「さっぽろ雪まつり」に興味があったらしく、それならばと期間中にイベントを企画させて頂き、今回現地に招聘する流れとなりました。今回は一体どんなパフォーマンスを見せてくれるのか、今からとても楽しみです。 札幌で氏のパフォーマンスを観れる機会は殆どありませんし、いつ訪れるかわからない二度目を期待しないで欲しいです。あなたの人間性や、あなたがどのコミュニティに居るだとか、それらは一切関係ありません。もし何らかの表現が好きなのであれば、絶対にmareno!さんに逢いに来てほしいと切に思います。 FIRE BY MARENO mareno! 惣菜部門 本当に知る人ぞ知る注目&謎コンポーザー・惣菜部門がまさかのイベント出演を果たします(フードの出店ではありません)。 soundcloud上にポストされた愛らしい楽曲がごく一部の方々の間で話題を呼んでいた氏ですが、つい先日まで長らくアカウントを消去されており、沈黙状態にありました。しかし今回、maofuminさんとの繋がりでコンタクトを取ることに成功。対面で会える距離に居らっしゃったことも驚きでしたが、今回初ライブを披露してくれます!氏を初めて知る方は、まず「神聖コンビニ」や「お菓子の歌」などの楽曲を聴いてみてください。ほのぼのとした柔らかい伴奏と、日々の気づきを綴ったハッとさせられるような歌詞に、確かな温度を感じるはずです。 ピアノ、ギター、ベースに慣れ親しみながら成長し、高校生の時に音楽制作を開始した惣菜部門さん。そんな氏のルーツは、若干意外なことに”邦ロック”にあります。ヤバイTシャツ屋さん(バンド)所属、ありぼぼさんの別プロジェクト・にゅうろんの音楽は、楽曲制作を開始する大きなきっかけとなったのだそう。他にも耳中華さん、今回共演するmaofuminさん、そして同じく同郷で大躍進中のユニット・lausbubさんらの音楽性に多大な影響を受けて現在の氏の音楽性が構築されました。 「自分の素直な感情を、音楽で表現することが楽しい」と気づいた氏は、現在も気が向いた時に楽曲を制作する生活を送っています。その肩の力の抜けた音楽には、奇妙なノスタルジーと新しさが同居しています。大きなポテンシャルを感じさせながらも、ほぼほぼ未知数である氏の初ライブを是非目撃してください! Luna Lalich そして今回、Luna Lalich (ex. Lunafreya)さんにフライヤーを依頼しました。コンポーザーとして、これまでにbandcamp上で「New Aegis」(Album), 「Guilty Idol」(EP), 「For Eternity」(Single)をリリース。夜明け前の浜辺を疾走し、その静寂を切り裂くかのような天上の音楽です。また、”butterfly”を筆頭にdwさんと何度も共作をしており、そのどれもが素晴らしいものばかり。最近ではsoundcloud上で複数の曲のリリースを重ねていますが、以前よりも大胆に用いられているサンプリングと氏が演奏する抒情的なピアノの旋律が衝突し、「静/動」を超えた、まるで空を飛ぶ水竜を追いかけるような音楽(個人的にそう思う)へと進化を遂げております。新曲「Summer Walker Remix True Final」が本当に美しいので、是非聴いてほしいです。 また、particle.fmにて自身の番組「Radiant
2024/03/23
4/2 Plastic Theater 一億総クリエイター時代。 ツールの発達で、創作に新規参入する際の障壁が限りなく低くなった現代。今ではスマートフォン1つあれば誰でも創作と発信が可能であり、気軽に自己表現を楽しめるようになった。 しかし、その代償として、私たちは常に虚無感を感じながら生きてはいないだろうか。 日々、夥しい量の情報がネット上を飛び交い、それらを私たちは凄まじい速度で消費している。作品や情報を発信しても、重みのない「いいね」が積み重なるばかりで、現実世界ではリアクションが返ってこない。「承認」の価値が上昇し続ける中、それを得られないフラストレーションだけが募る。降りしきる雪に埋もれホワイトアウト状態に陥るように、自分の存在に対する虚しさを誰しもが少なからず抱いているのでは? 「点灯」はその虚しさを貴方から柔らかく取り除く。2月6日から開始したこのイベントシリーズは、どのような環境にあろうと誰にでも表現の機会や可能性が存在することを提示し、その人個別の美しさに着目することを目的の一つとしている。実際、過去の1,2回目においても、新しいアーティスト及び活動にブランクのあったアーティストまでもを数多くブッキングしてきた。そしてこの度、その第3回目が4月2日(火)に札幌Plastic Theaterで開催される。 第3回目となる今回は、1回目でも強いインパクトを残したDJ、夏至が中心となってキュレーションを実施。同時にフライヤーも制作した。現場とオンラインの両方を愛し、常に未知なる表現に目を向ける氏だからこそ実現したラインナップとなった。新人からベテランまでバランスよく混ざりあったその面子を紐解いてみたい。 provoやprecious hallなど数多くのベニューでプレイし、根強い支持を得るANNAによるプレイは、深く長く灯し続けたアヴァンギャルド~ダブ~実験音楽への探究心と愛の光によって、”今この瞬間”と宇宙を結びつける。 acid roomでのプレイが夏至を唸らせたcocopeli。trapを主軸に据えながら、氏はその場に巻き起こるオーディエンスの感情の機微を捉え、フロアを外界から切り離す。 愛Phoneから送信。サンクラのプロフィール欄に記載された「わかります」の一言が印象的な氏は、「対面コミュニケーションで苦手でめちゃくちゃATフィールドを発してしまうから、DJをすることでなんとなく自分のことを知って貰いたい」と話す。そしてその控えめな発言とは裏腹に、兎に角破壊的なプレイが持ち味。そのDJingを夏至は’デストロイヤー’と称した。 メタルコアバンドのドラマーからそのキャリアを始めたAmphaloss.は、現在はdigicore,wave系のプロデューサーに転身し、同時にラッパーとして自らオーディエンスに向かい咆哮する。衝動のまま貪欲に生きる氏の生々しいリアルを目に焼き付けろ。 https://soundcloud.com/amphaloss/4byss?ref=clipboard&p=i&c=0&si=DCF590F12FAF44698CF2CC6219D67FCB&utm_source=clipboard&utm_medium=text&utm_campaign=social_sharing Mixを聞いた夏至からの「ボルテージmax最高!」という猛烈なラブコールによって出演の決まったもふもふパニック。サンリオの顔であるキャラクター・キティちゃんと映画「リリィシュシュのすべて」が好きという振り幅の大きい氏の世界観はダイナミックな選曲によく現れている。定型に収まらない大胆さが未来を切り拓くならば、氏の存在はこのパーティーに欠かせない。 https://soundcloud.com/user-290312022/jld4tbfepcsr?ref=clipboard&p=i&c=0&si=47532D129CAF46308F1A1ADC6D2D6327&utm_source=clipboard&utm_medium=text&utm_campaign=social_sharing Pro eraのJoeybada$$やcj flyなどのブーンバップに影響を受けたというUは、サウンドクラウド上にマッシュアップやリミックスを多数放出しており、その選曲や感覚がどことなくフレッシュ。初DJとなる今回はオープン一番手を担当、開幕から見逃すな。 https://soundcloud.com/user-557442602/mash-up-jjjeye-splice-feet-ice?ref=clipboard&p=i&c=0&si=62F13070708D459ABED99861B90014D0&utm_source=clipboard&utm_medium=text&utm_campaign=social_sharing そして先述した通り、夏至がキュレーションに加え、フライヤーを作成した。1回目にも出演し、現行シーンの潮流を捉えたセットで会場をロックした氏の美意識がそのまま視覚的に表出したような、美しい作品となった。なお、氏がフライヤーを手がけるのは今回が初である。 https://www.instagram.com/111000111xuan 最後に、出演者のフェイバリットをまとめたSCプレイリストを公開する。出演者について深く知るための手がかりとして欲しい。 インプレッションの大小を問わないあらゆる人の輝きを共有するための場所として、このイベントには演者/客の区切り、優劣は全く存在しないと言ってもいいだろう。最後のピースは紛れもないあなたである。4月2日、Plastic Theaterで待つ! texts corporated by 8810 (C-origin) https://www.instagram.com/c0rigin 点灯 2024.4.2(Tue) 19:00 start ¥2,200 at Plastic Theater ANNA cocopeli 愛Phoneから送信 もふもふパニック Amphaloss. U Flyer: 夏至 ※3.31(Sun)までのご予約で1ドリンク無料
2024/06/28
7/9 PLASTIC THEATER 札幌Plastic Theaterで開催されている〈点灯〉の第6回目が7月9日(火)に開催。 Liveアクトに滝沢朋恵を迎え、Chisei、きのぴお、mostin fantasy、ノノチャンネルがDJを担当。萌Sabetsuとtirucoによるスクリーニング作品の上映も行われる。フライヤーは今回DJも行うChisei Kobayashiが制作した。出演者一同が最近のフェイバリット曲を選んだプレイリストも公開。 +*.出演者紹介・♪ Chisei Kobayashi 札幌を拠点に活動されているアーティスト、Chisei Kobayashiさん。今回フライヤーを制作して頂いた上、初DJも敢行してくれます。遠くから聞こえてくる音楽や会話、目がピントを合わせる前の滲んだ視界など、普段気に留めない気配をそのまま表現したかのような淡いドローイングが素晴らしいです。先日個人的に足を運んだ個展「桜桃の味」にて、音楽もお好きであることを知り、DJとフライヤーでオファーしましたが、快諾して頂けて最高!ベルギーの<stroom tv>からリリースされたwist (evia + tibslc)さんのアルバム「eleventh hour」のカヴァーアートも手掛けられていて、それも非常に美しかったです。活動領域が広がってきた今このタイミングでの初DJを観てみたい。ドローイングする時の感覚でDJを行ってくれるとのこと!必見です。 https://linktr.ee/chisei.co きのぴお きのぴおさん!ACID ROOMにてNoëlさんが主催されている<RED FLASH>でもブチかましている氏が点灯に登場です。以前サンクラにupされていたmixがトランスとasmr音の交わるような質感で美しく、今回オファーさせて頂きました!最近はがらりと方向性を変え、先日の”imu” (hosted by 夏至 & もふもふパニック)ではハウスやテクノを中心としたセットを披露してきたのだから驚きです。気持ちの良い音楽をかけてくれるとのことですが、今回は何を見せてくれるのか?必見! https://www.instagram.com/ishi__.ao0 萌Sabetsu (video) 萌Sabetsuさん!楽曲、個人サイト、ブログなど、それらの全てがインターネットの深淵を覗いてしまったような、ディープで不思議な感覚に溢れていて素晴らしいです。具体と抽象の間を行き来する、掴みどころの無さ。氏のようなまだ見ぬ逸材が身近なところにいるのかなと思うとワクワクします。別名義の「ゆに室」では良質なブートレグを量産しており、<Lost Frog Production>のコンピレーション「CAR CRASH AND SIREN」にも参加されています!今回は諸事情で映像での出演となりますが、youtubeの個人チャンネルにポストされている自作mvも不思議な仕上がりで、期待が膨らみます!最後に、ご本人による自己紹介をお読みください。 (本人による自己紹介) 萌Sabetsuです、改めて宜しくお願いします! 尻尾を撫でてください♪ 体の節々を撫でて! 星が集まってきてヤバイ https://moesabetsu.bandcamp.com/album/- ノノチャンネル ノノチャンネルさん!サウンドクラウドを漁っていたところ、かなり瑞々しくフレッシュなmixを発見し、お誘いしました。asmr的なキラキラ感とハイパーポップ以降のフワフワとした音が重なる選曲は初夏に入った今こそ聴きたい!水のイメージを纏ったインスタが印象的ですが、同時に枠に収まらないぶっ飛んだユーモアも感じるような不思議な方だと思います。現場では初めてのDJ、ぜひ見てください! 滝沢朋恵 滝沢朋恵さん!言葉と歌唱とギターの音色が渾然一体となって流れていくような音楽というか、深夜、真っ白な砂漠で一筋の風が吹くような情景が個人的に喚起されます。唄という表現は、作り手の思いが歌詞(言葉)という形でパッケージングされるという点で、ある意味具体性の強いものであると感じますが、滝沢さんは歌詞にならず失われていく意味のようなものにまで繊細に思いを馳せていて、優しさを感じる方です。先日開催されたサロンタレ目でのmmm(ミーマイモー)さんとのツーマンも素晴らしかったですし、別名義”tachyon(タキオン)”としてMCビル風さんとの新作「TOP SPEED!!!」がイベント翌日の7月10日にリリースされるということで、より多彩な活動に拍車がかかっている滝沢さん。昨年12月に<HEADZ>からリリースされた最新作’AMBIGRAM’は過去作の中でも最も多彩な音に溢れている作品ではないかと思います。ニューカマーも多い今回、本当にこの並びの中で見られるのが感激すぎる、、ありがとうございます、是非お越し下さい! tiruco(video) tirucoさん!写真、ノイズ、映像、パフォーマンスなど様々なメディアを用いて、都市や夢、意識以前の記憶などをテーマに制作活動を行っている方です。現在は東京在住とのことです。静謐で情感豊かな氏の写真が、私は本当に大好きで。東京の写真も故郷の写真も、ほろ苦い味わいを個人的に感じています。数は少ないもののSNSには映像もポストされていて、存在が非常に気になったため今回は映像出演でオファーさせて頂きました。前回出演してくれたWaTANAB£.さんとはご友人の関係にあります。果たしてどんな作品を見せてくれるのか。滅茶苦茶楽しみです。 https://www.instagram.com/tiruco_1 おわりに 今回は主催のmostin fantasyもDJをします。 全員が同じ方向を向くわけではなくそれぞれが好きなことをしているのに、それで自然と調和が生まれているような状態が個人的に理想だと思っています。そして、誰にでも表現の場や可能性は眠っていると信じています!是非お越しください。宜しくお願い致します。 点灯 2024.7.9(Tue) 19:00 START ¥2,200 AT PLASTIC THEATER Chisei きのぴお 萌Sabetsu (video) mostin fantasy ノノチャンネル 滝沢朋恵 tiruco (video) FLYER: Chisei Kobayashi Plastic Theater…〒064-0805 北海道札幌市中央区南5条西1丁目1−23、1-1-23, Minami5jo nishi, Chuo-ku Sapporo-shi, Hokkaido, 064-0805, Japan
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