2023/08/22
ノイズ・錆びる鉄の様な弦と鐘の音で凝縮
EVILEUIEが2ndシングル「血・不可侵」のMVを公開。
本作は「想像」の、自身の中に確かに存在するイメージである事・意識外には存在しない事へ相反する悲劇性と喜劇性を観るという事について、ノイズ・錆びる鉄の様な弦と鐘の音で凝縮した荘厳な一曲。日没の赤銅色に感じる諦念や、生存本能を原動力に戦う苦痛と甘美、郷愁とは違った、魂の奥底にある一見脈絡のない様なそれでいて確かな脈絡のある懐かしさ、破壊衝動、破滅願望、性衝動、イデア、生きながら書き殴り脳に入るものは、既に身に刻まれている血であること。諦念を飼い慣らし、必然的な感情の昂揚によって精神を支持・昇華させることは生を拡大する。
演奏メンバーに、ドラム吉野慎太朗(TIALA/ギニョルズ)、ベースとだげんいちろう(突然少年)、ギターやぎひろみ(Cruyff/NITRODAY)が参加。 ミックス・マスタリングはDex(that same street/moreru)、映像制作は夢咲恐怖映像が担当。
category:NEWS
tags:EVILEUIE
2023/07/04
7/11 – 7/16 KUNST ARZT KUNST ARZTにて、石田小榛 個展「存在するとは別の仕方で」が開催。 HYPER GALのメンバーとしても活動する石田小榛が、新作となるシリーズとしての作品群を発表する。 石田小榛は関西を拠点に写真と金属を用いた制作を行ってきた。今回新たにCG、映像とメディアの幅を広げた制作を行う。 本展覧会では、空きテナントが増えた商業施設で撮影された写真をもとに、不可視の存在の気配を追う空間がつくられている。 – 社会の果てを体現したような 空っぽのショッピングモールに彷徨う気配は、 過去の亡霊か、未来の予知夢か。 【開催概要】 「存在するとは別の仕方で」 2023年7月11日(火)-7月16日(日) 12:00-18:00(会期中無休/入場無料) KUNST ARZT 〒605-0033京都府京都市東山区夷町155-7
2023/04/24
スロウで催眠的で幽玄な夢世界 チリ出身のスウェーデン拠点のプロデューサー、Dinamarcaがニューアルバム『soñao』を自身のレーベル〈Staycore〉よりリリース。Ralphie Choo、AMORE、Meth Mathが客演で参加。 La Faviとのコラボレーションアルバム『Is It Real』や、昨年の『Fantasilandia, Vol.2』に続く本作『soñao』。スロウで催眠的で幽玄な夢世界、紫色の空が視界に広がる、フロアを抜け出して、悲しい愛の駆け引きをする、少し寂しいパーティーの後。Dinamarcaの日記のように展開するミニマルな愛のエレクトロニックミュージックブレンド。 Dinamarca – soñao Label : Staycore Release date : April 12 2023 Stream : https://ingrv.es/sonao-oq3-o Tracklist 1. fubu (ft. Ralphie Choo) 2. gno 3 .djp 4. favorita (ft. AMORE) 5. hypna 6. brasa 7. marjorie 8. panana 9. delixoxo (ft. Meth Math) 10. xtr4
2021/10/15
Joel Smithがディレクターを務めた Yutaが10月8日にリリースした1st EP『Awakening』より「Rakanka」のMVを公開する。Joel Smithがディレクターを務めた。 「Rakanka」は、“愛することによる救済”をテーマとしている。タイトルの「Rakanka」の由来は、甘味料として使用されるウリ科の植物、羅漢果(ラカンカ)。誰にでも当然のように存在する、甘い“愛の対象”の象徴として甘味料の羅漢果を引用している。 MVでは、その“愛の対象”の身近な例として、尊ぶべき“恋愛”を描いた。恋人・音楽・スポーツ・ペット…これら愛するものは、永遠の存在でも当然の存在なく、また愛するものとの感情や時間の共有も、永遠ではなく当然でもない。「Rakanka」は、“愛すること”を背景とした“共有”の上にこそ負のジレンマからの解放があること、そして“愛の対象”の尊さを訴える作品である。 Text by kozukario Yuta – Awakening Release date : 8 October 2021 Stream : https://linkco.re/pdtmfSC6 Tracklist 1. Siren feat. Vellar skin 2. Rakanka 3. Yakumo 4. Minobu Line
第1弾収録アーティスト発表 more
レーベル第一弾作品は後日発表
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受け手の自由に寄り添う作品
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