2023/05/17
5/27 SPREAD
Cedric MaddenはNYを拠点にし、トランシーなエディットで名を上げ、邦楽エレクトロやJET SET RADIOの影響を取り込み、2022年にAnima、Misogi、InstupendoとGinsengの協力を得て希望に満ちたポップEP『Digital』を発表。またYeat、Aj Simonsなどをプロデュースしたり、NTSへもミックスを提供してきた。
フィリピンとオーストラリアにルーツを持つMonker178は若い頃からインターネットと密接な関係で育ち、R&B、クラシック、ハードスタイル、ヒップホップ、効果音など?対極にあるカテゴリーによる衝突コラージュ/ミックスでJames FerraroやElysia Cramptonのような現代社会の混沌や美しさを体現する。
上記2組を、uku kasai、cityofbrokendolls、etherのメンバーsudden star、sonia lagoon、Suzuishi、そして〈Radix〉代表のWa?steとSaint-Croîxがサポートを務める。今回はCedric MaddenとMonker178の新曲と金中高貴によるオリジナル漫画を付属した40枚限定のCDをイベントで販売する。
Radix
05.27.2023
SPREAD
OPEN 23:30
TICKET https://t.livepocket.jp/e/20230527spread
ADV 2000JPY+1D / DOOR 2500JPY+1D
Cedric Madden
cityofbrokendolls
Monker178
Sonia Lagoon
sudden star
saint-croîx
Suzuishi
uku kasai
Wa?ste
A-Z
Poster : Sabaku no Tako
Comic : 金中高貴
category:NEWS
tags:Radix
2024/04/16
4/21 桜台Pool 〈3XL〉や〈Motion Ward〉などから作品を発表するトラックメイカーArad Acidの初来日イベントが「Radix」によって桜台poolにて4月21日に開催。 Arad Acidが新しい名義のDungeon Softで「Abstract Narcissist」EPのリリースをきっかけに今回のイベントは「柔らかなダンジョン」と言うテーマで組まれている。会場の桜台poolへ続く階段を降りて地下室のドアを開くと糸で吊るしたジーン、手作りの家具、ジャンクなどの他に不思議なロボットの彫刻が来場者に見えてくる。メインフロアの空間ではリベット鉄板に似た白い革製の防音パネルが一面中に張り巡らされていて、彫刻やパフォーマンスで活動するアーテイストの三好彼流が作った巨大なサッカー選手のソフト・スカルプチュアが白いプラスチックの鎖で天井に吊るされ、文字通り監禁されている状態で展示される。そしてArad Acidがその空間を独自の「サイバーシューゲイザー」の質感とデジタルなアンビエントサウンドにクラブを意識した音のデザインの組み合わせで陶酔感と不安感を沁み込ませた異様な空間へと変質する。 京都からは実験音楽や美術家として活動する小松千倫、Arad Acidと同じく〈Motion Ward〉からリリースしたアナログとデジタルを跨ぐ感覚Ultrafog、Discipline DJsの構成員でWitch Houseやインダストリアルなどをルーツとする1797071とPerfect Skinのライブセットが披露。ダークでノイジーな音を専門にするアーティストのRench KeeもDJとして出演。 Radix 4/21 18:00- 桜台pool 2500 +1D Live: Arad Acid (3XL, Motion Ward) Kazumichi Komatsu 1797071 Ultrafog Perfect Skin Dj: Rench Kee Installation: Karu Miyoshi
2025/10/09
10/22 下北沢SPREAD UKよりRat Sectionを迎えて「Radix」が10月22日に下北沢SPREADにて開催。 以下、Felix Idleより ロンドンを拠点にするアート・音楽の二人組のRat Sectionの来日につき、Radixが10月22日にSpreadで彼らを含めたイベントを開催する。Rat Sectionは結成が1989年のポーランドで2023年のブカレストの偶然な鉢合わせで活動再開が決まったと言うバックストーリーを持つRatty Sleigh JohnnyとSoopiの二人によるユニットで、彼らのパフォーマンスでは空間や場所に合わせた衣装、振り付け、インストレーションなどを生かしている。音楽自体からはヒップホップやトリップホップの再解釈と言うレンズを通し、暗めでクールな雰囲気が染み出ていて、ピりついたdean bluntのような不思議なサウンドになっている。2023年にHalycon VeilからWhat Stays In Vegasのアルバムを、2024年には0207と言うMV付のシングルを出しましたが、彼らのoffice magazineのインタビュー曰く再結成前のカタログは失われ、藪の中。 東京の陣の先頭に立つのが、1990年代から活動しているミュージシャンの嶺川貴子。インディロック、ポストパンクの影響を感じるRoomic Cubeから、Dustin Wongとの実験的なコラボアルバムの数々、原始的な電子音とギターを彼女の不思議な感覚で合わせるAthleticaまで、簡単に言い片付けられないほど多様な嶺川さんの音楽からは好奇心旺盛で優しい人間像が思い浮かぶ。今年のToxe来日のイベントの出演でアンビエントのような感覚とインディポップを行き来して特別な空気感を呼び寄せた。 他にはReiとAndryによるユーモラスでファンキーなDIYユニットのCar CrashにドリーミーなラッパーのTenkyuが特別なライブをし、アンビエントよりの超絶センスの良いDJカップルのtara + rina、多様なビートを合わせるムードメーカーのglicoと神出鬼没なperfect skinのDJセットも楽しめる。 Radix pres. Rat Section 2025.10.22 (水) OPEN 19:00 Spread,下北沢 DOOR¥2,500 Live: Rat Section Takako Minekawa Car Crash and Tenkyu DJ: tara + rina glico Perfect Skin Poster: Felix Idle
2023/10/04
10.28 Forestlimit Pneumatic、TAR、Глубина Неба(Imum Coeli)、Sidechains、dosing、00:NEKYIAなどから作品を発表するシドニー生まれのトラックメイカーのGrasps_が〈Radix〉主催のイベントでアンビエントプロジェクトのknifebodyの日本初のライブを披露する。厳ついデコンストラクテッドクラブとして名をあげた彼は、2016年にknifebodyを匿名アカウントとしてそっと立ち上げた。ラップトップの内部マイクで撮ったような生々しい環境音、美しくて切ないメロディ、自由な尺、ラフで率直な構造、このプロジェクトでは今までに見せたことない繊細な一面をリスナーに垣間見させている。 knifebodyに加え、カオスティックサウンドコラージュを創造する愛知県民woopheadclrms、ノイズ・フィールドレコーディングと素朴な弾き語りを調和させているSSW堀池ゆめぁ、4人組のオルタナロックバンドのPastoralと言ったライブアーティスト。DJは古着セレクトショップの経営者とトラックメイカーのbloodspot、ダンスに留まらず様々なジャンルと時代の音楽を折衷するDJのpnnikinの2人が務める。 – Radix 10.28.2023 at Forestlimit 7PM OPEN 2000yen + 1D knifebody (aka Grasps_) 堀池ゆめぁ woopheadclrms pastoral bloodspot pnnikin Poster : @norineedle & Felix Idle
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