2023/10/04
10.28 Forestlimit
Pneumatic、TAR、Глубина Неба(Imum Coeli)、Sidechains、dosing、00:NEKYIAなどから作品を発表するシドニー生まれのトラックメイカーのGrasps_が〈Radix〉主催のイベントでアンビエントプロジェクトのknifebodyの日本初のライブを披露する。厳ついデコンストラクテッドクラブとして名をあげた彼は、2016年にknifebodyを匿名アカウントとしてそっと立ち上げた。ラップトップの内部マイクで撮ったような生々しい環境音、美しくて切ないメロディ、自由な尺、ラフで率直な構造、このプロジェクトでは今までに見せたことない繊細な一面をリスナーに垣間見させている。
knifebodyに加え、カオスティックサウンドコラージュを創造する愛知県民woopheadclrms、ノイズ・フィールドレコーディングと素朴な弾き語りを調和させているSSW堀池ゆめぁ、4人組のオルタナロックバンドのPastoralと言ったライブアーティスト。DJは古着セレクトショップの経営者とトラックメイカーのbloodspot、ダンスに留まらず様々なジャンルと時代の音楽を折衷するDJのpnnikinの2人が務める。
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Radix
10.28.2023
at Forestlimit
7PM OPEN
2000yen + 1D
knifebody (aka Grasps_)
堀池ゆめぁ
woopheadclrms
pastoral
bloodspot
pnnikin
Poster : @norineedle & Felix Idle
category:NEWS
tags:Radix
2023/05/17
5/27 SPREAD Cedric MaddenはNYを拠点にし、トランシーなエディットで名を上げ、邦楽エレクトロやJET SET RADIOの影響を取り込み、2022年にAnima、Misogi、InstupendoとGinsengの協力を得て希望に満ちたポップEP『Digital』を発表。またYeat、Aj Simonsなどをプロデュースしたり、NTSへもミックスを提供してきた。 フィリピンとオーストラリアにルーツを持つMonker178は若い頃からインターネットと密接な関係で育ち、R&B、クラシック、ハードスタイル、ヒップホップ、効果音など?対極にあるカテゴリーによる衝突コラージュ/ミックスでJames FerraroやElysia Cramptonのような現代社会の混沌や美しさを体現する。 上記2組を、uku kasai、cityofbrokendolls、etherのメンバーsudden star、sonia lagoon、Suzuishi、そして〈Radix〉代表のWa?steとSaint-Croîxがサポートを務める。今回はCedric MaddenとMonker178の新曲と金中高貴によるオリジナル漫画を付属した40枚限定のCDをイベントで販売する。 Radix 05.27.2023 SPREAD OPEN 23:30 TICKET https://t.livepocket.jp/e/20230527spread ADV 2000JPY+1D / DOOR 2500JPY+1D Cedric Madden cityofbrokendolls Monker178 Sonia Lagoon sudden star saint-croîx Suzuishi uku kasai Wa?ste A-Z Poster : Sabaku no Tako Comic : 金中高貴
2023/04/07
緊縮と曖昧、煉獄と船酔い カナダの作曲家Tim Heckerの最新作『No Highs』は、現在流行している偽陽性の企業アンビエントに対して、不安の標識となるもの。警告と取るか、約束と取るか、『No Highs』はそれを実現する。これは緊縮と曖昧さ、煉獄と船酔いの音楽。薬漬け時代のギザギザした抗リラックス剤であり、荒削りで未定義である。 モールス信号のパルスプログラミングが救難信号のように明滅し、ストリングス、ノイズ、ローエンドの嵐が遠くのほうに迫ってくる。エレクトロニクスは、ひび割れた電圧、マントリックホーン、大聖堂キーボードなどのピッチシフトの集合体に対して震え、作品全体を通して、ドラマを生み出し、また回避し、クレッシェンドよりも引き潮を意識している。Tim Heckerは「否定」をミューズの一種として挙げている。大げさでなく騒々しいという感覚、縛られたエクスタシー、逃避からの逃避。Tim Heckerの作品は、無愛想でありながら蠱惑的であり、解決策を持たず、リスナーをそのグレースケールの不穏な錬金術の中に深く誘い込む。 Tim Hecker – No Highs Label : kranky Release date : April 7 2023 Bandcamp : https://timhecker.bandcamp.com/album/no-highs Tracklist 1. Monotony 2. Glissalia 3. Total Garbage 4. Lotus Light 5. Winter Cop 6. In your Mind 7. Monotony II 8. Pulse Depression 9. Anxiety 10. Sense Supression 11. Living Spa Water
2021/01/27
3月13日開催 新潟を拠点に、これまでにGigi Masin 、Visible Cloaks、Inga Copelandなどの海外アーティストを招聘してきたイベント「Experimental Rooms」が、レーベル第一弾として昨年12月にリリースしたコンピレーション・アルバム『Ambient Waves From Niigata』は、地方都市〈新潟〉に暮らす音楽家10組によるそれぞれの「アンビエント」を題材に、2020年に現存する新潟の音楽と人を記録する為に制作された作品。 同じ新潟でも異なる年代・キャリア・活動領域を前提に多種多彩かつ新潟環境を根底とした音楽家たちが集結し、カバー写真も含め作品を構成するものすべてが新潟の人々の手によって創られた今作は話題を呼び、初回プレス200枚が予約完売。現在追加の100枚がリプレス中であるとのこと。 そんな今作の発売を記念したイベント開催が決定。作品に収録されている音楽家10組中の8組のライヴ演奏、そしてDJに1組が一夜に集い、ショーケース的に演奏を披露されるとのこと。「新潟」という地域が生み出した個性豊かな音楽を楽しんでみてはどうだろうか。 experimental room #33 2021年3月13日(土) りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 スタジオA 開場17:30/開演18:00 (終演21:00予定) 入場無料(予約制/定員65名) 出演: 田口雅之 PAL AM-F7 能勢山陽生 福島麗秋+福島諭 MEVIUS 鎌田悠 長谷川時夫 DJ: JACOB 詳細 : http://www.experimentalrooms.com/events/33.html VA – “Ambient Waves From Niigata” Label : Experimental Rooms Foramt : LP + DL code / LTD. 200 Release date : 20 December 2020 Traccklist 1. 田口雅之/ドリズル 2. パル/シェル1.5 3. AM-F7/ザ・ワーニング・ムーン 4. 渦/ニウギニ54 (パプア) 5. 能勢山陽生/対立物の統一 6. 福島麗秋+福島諭/《・ / : 》 (2008-2020) 7. DJデザート/トゥンバ・レラ・レラン 8. メビウス/クラウド 9. 鎌田悠/セイカ 10. 長谷川時夫/波 カバー写真:吉原悠博 Bandcamp : https://experimentalrooms.bandcamp.com/ 作品詳細:http://www.experimentalrooms.com/label/no1.html
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