2023/03/08
何度も何度も(何度も)失敗する
Panchikoが、5月5日にリリースする正真正銘、正式な1stスタジオ・アルバム『Failed at Math(s)』からタイトル曲のスナックビデオを公開。
スナック菓子に囲まれながら、ソファに座る。ゲーム機や音楽マシンをサンプリングし、歌詞をボソボソと呟き、ドラムループの上で3コードをかき鳴らす。
「この曲は、漠然とし、許容範囲内ではあるが、それでも多少がっかりするような最終結果を実現するためには、何度も何度も(何度も)失敗するようなパターンを認め、それを捨て去ることが必要だということを歌っている。」
ノッティンガム出身のバンド、Panchikoはサンプリングを使用したドリーミーなベッドルームインディーロック〜トリップホップをユニークにブレンドした音楽を制作し、1997年から2001年まで活動していた。
2016年にある4chanユーザーが、Panchikoのデビュー作品である2001年の『D>E>A>T>H>M>E>T>A>L』(限定約30枚とのこと)をリサイクルショップで発見し、ネット上で共有/拡散したことがきっかけで、Panchikoは世間に知られることになる。日本の漫画『ミントな僕ら』を使用した象徴的なアートワークと共に正体不明のバンドはカルト的人気を博すようになっていく。4年後の2020年にメンバー本人までその波が届き、『D>E>A>T>H>M>E>T>A>L』のデラックス版がリリースされ、2021年にPanchikoは再結成、ノッティンガムで20年以上ぶりのライブを行った。
それらのエピソードは宣伝の為の販売戦略だと、作り上げられたものだと主張する者もいるが、さて真実はどうなのか。
Panchiko – Failed At Math(s)
Release date : May 5 2023
https://panchiko.bandcamp.com/music
Tracklist
1. Failed at Math(s)
2. Portraits
3. Until I Know
4. Breakfast Seance
5. Find it (A Song)
6. Gwen Everest
7. Think That’s Too Wise
8. Rocking with Keith
Panchiko – 2023 Failed At Math(s) USA Tour
category:NEWS
tags:Panchiko
2023/02/14
20年以上の時を経た真実の物語? ノッティンガム出身のバンド、Panchikoはサンプリングを使用したドリーミーなベッドルームインディーロック〜トリップホップをユニークにブレンドした音楽を制作し、1997年から2001年まで活動していた。 2016年にある4chanユーザーが、Panchikoのデビュー作品である2001年の『D>E>A>T>H>M>E>T>A>L』(限定約30枚とのこと)をリサイクルショップで発見し、ネット上で共有/拡散したことがきっかけで、Panchikoは世間に知られることになる。日本の漫画『ミントな僕ら』を使用した象徴的なアートワークと共に正体不明のバンドはカルト的人気を博すようになっていく。4年後の2020年にメンバー本人までその波が届き、『D>E>A>T>H>M>E>T>A>L』のデラックス版がリリースされ、2021年にPanchikoは再結成、ノッティンガムで20年以上ぶりのライブを行った。 それらのエピソードは宣伝の為の販売戦略だと、作り上げられたものだと主張する者もいるが、さて真実はどうなのか。そんなPanchikoは正式な?1stスタジオ・アルバム『Failed at Math(s)』を2023年5月5日にリリースする予定だと発表。アルバムの楽曲はまだ公開されていないが、春から北米ツアーを敢行するとのこと。 Panchiko – Failed At Math(s) Release date : May 5 2023 Tracklist 1. Failed at Math(s) 2. Portraits 3. Until I Know 4. Breakfast Seance 5. Find it (A Song) 6. Gwen Everest 7. Think That’s Too Wise 8. Rocking with Keith Panchiko – 2023 Failed At Math(s) USA Tour https://linktr.ee/panchikodeathmetal
2025/01/08
アルバム『Ginkgo』より 4chanユーザーが、日本の漫画『ミントな僕ら』を使用したアートワークの『D>E>A>T>H>M>E>T>A>L』(2001年作)をリサイクルショップで見つけ、インターネットで拡散され、再結成に至った(当時は)正体不明のバンド。Panchikoが4月にリリースするニューアルバム『Ginkgo』から先行シングルとしてNY拠点のラッパーbilly woodsをフィーチャーした「Shandy In The Graveyard」をリリース。MVを公開。 「彼女はネックレスを置き忘れたまま取り戻さなかった/私は私たちの秘密の中にそっと蛇行するメッセージを残した/留め金は壊れていたけれど、あなたは私を知っている/私は破片をとっておく傾向がある/靴箱の破片はまだ尖っている」 Panchiko – Ginkgo Label : Nettwerk Release date : April 4 2025 Pre-order : https://panchiko.ffm.to/ginkgo Tracklist 1. Florida 2. Ginkgo 3. Shandy In The Graveyard (Featuring billy woods) 4. Honeycomb 5. Shelled and Cooked 6. Lifestyle Trainers 7. Chapel of Salt 8. Vinegar 9. Mac’s Omelette 10. Subtitles 11. Formula 12. Rise & Fall 13. Innocent
2023/03/28
Quantum Nativesより 〈Quantum Natives〉からリリースされたEl Peleleのセカンドアルバム『AMENAZA』からタイトル曲のビデオが公開。 El Pelele (Deán Funes, Córdoba, Argentina, 1993) はアーティスト/キャラクターであり、次元を超えたファンタスマ的存在。その特殊な世界は、様々な素材やプラットフォーム上で展開され、展示され、分野の制限なく、オンラインとオフラインの生活を結びつけている。その実践の中で、パフォーマンス、サウンド、詩、ビデオは、このアーティストが動き回る投影空間であり、身体的衝動を探求するだけでなく、El Peleleの物語の基礎として機能する哲学的秩序を解放するためでもある。 個展「AMATORIO」は、怪物やその派生物に関連したあらゆる表現や探求のための空間を(広い意味で)生成する、不吉の可能性に関する体系的な仕事の結果として生まれた。特に、悪夢を見るための親密な場所であるベッドに焦点を当てた。「PONZOÑA」は、古代文明の精神的な範囲にあったものや、異なる時代を通して芸術や文学を提供したものなど、原作のフィクションに関する調査や一般的な魅力の結果として生まれたもの。 El Pelele – AMENAZA Label : Quantum Natives Release date : 12 April 2021 Download : https://www.mediafire.com/file/9egqw8p0qfarnor/El_Pelele_-_AMENAZA_(QNR040).zip/file Tracklist 01 – AMENAZA(prod. Julián Príncipe) 02 – MUÑECO (prod. Julián Príncipe) 03 – EL ÁNGEL DE LA GUARDA 04 – NO ME MIENTAS (prod. astrosuka) 05 – ABANDONADA (prod. okte) 06 – ᶻzZ 07 – AMATORIO (prod.
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