2022/12/25
lazydollからクリスマスプレゼント
2018年より音楽活動を続けるアーティストのlazydollが、EP『#f5f6f7』を12月25日に配信リリース。
SoundCloudを舞台に盛り上がるdigicoreシーンで注目を集めてきたlazydollは、等身大で内省的なリリックが際立つシンガー/ラッパー。9月にリリースした1stアルバム『清算』をきっかけに、本作を含め今後はトラックメイクも自らの手で行う意向だという。
EPのテーマは、巡り続ける季節と、その渦中にある自己像。時間という不可逆に頭を抱えながら何度も背後を振り返る、自らの現在地を確かめるプロセス。そんな素朴で率直な葛藤は、ピュアなサイン波となってビートのグリッドを飛び交う。
本作の収録曲はボーカロイドを起用した”8月32日 ft 初音ミク”のほか、dariacoreのニュアンスのあるセルフカバー楽曲”(dont)forgettme”、ソフトウェアのギター音源で構築されたデジタルシューゲイズ楽曲”bloom”など、lazydollのスキルフルなサウンド・プロダクションが詰め込まれている。年の瀬に忘年どころか内省の世界に誘引するような、lazydollからのクリスマスプレゼント。
lazydoll – #f5f6f7
Release Date : 2022.12.25
Stream : https://linkco.re/qM6bdXB3
Tracklist
1. 8月32日 ft 初音ミク
2. 03751
3. ur so warm ft blxty
4. (dont)forgettme
5. bloom
category:NEWS
tags:lazydoll
2023/10/14
自然と電子の隙間にある違和感を液状化して濁らせた 2018年より音楽活動を続けるlazydollが、セカンドアルバム『plant + pixel』をリリース。 SoundCloudを舞台に盛り上がるdigicoreシーンで注目を集めてきたlazydollは、等身大で内省的なリリックが際立つシンガー/ラッパー。『plant + pixel』は、昨年9月にリリースされた1stアルバム『清算』以来およそ1年ぶりのアルバム。 「自然と電子の隙間にある違和感を液状化して濁らせた」というプロセスで作られた本作は、月の光、透明な空、水槽といったモチーフに現れる耽美的で全音符的なアンビエンスを、トラップビートで自我に引き寄せるような試みとなっている。ひたすらに希釈された世界に溶けつつも、グリッチーに声を藻掻かせる。 収録曲”bubblegum (ft. okudakun)”では盟友okudakunと、”air”ではdylqnとビートを共作した。そのほかのトラックメイク、ミックス、アートワーク等すべてlazydollによる制作。 lazydoll – plant + pixel Release date : October 14 2023 Stream : https://linkco.re/d8tQvHhZ Tracklist 1.room_in_room 2.shapes 3.st°me 4.away 5.bubblegum (ft. okudakun) 6.dölphin 7.air 8.mirage 9.plant + pixel 10.kuchibue
2021/02/01
SPEEDより Waaterのメンバーで、トラックメイカーのAS2、Videographer/VJのほかDJとしても活動するMt.Choriによるユニット RSC が1st EP『RSD』を〈SPEED〉よりリリース。 ゴアトランス〜ハイテクサイケの精神性を受け継ぎ、実験的かつレイヴィーなスタイルで捉えるRSCの1st EPのコンセプトは、肉体と宇宙の融合を巡る旅。自己を象徴する第3チャクラ・ソーラープレクサスをインスピレーション源に、肉体の内から放つ光と外界から自然と生命を照らす太陽の光が溶け合って起きた覚醒が音となり水しぶきのごとく炸裂する内容にい仕上がっている。 シャーマンの歌声、滝や渓流などアンビエントな調べから高速道路のような伸び続ける日常的なノイズをサンプリングし、重ね潰した音色のコラージュが耳から太陽系まで旅路をのぼる5つのトラックを収録。AS2によるディープでスペクタクルなサウンドと、Mt.Choriがディレクションを務めた混沌とまばゆくグラフィックの調和が人類をぶっ飛びのトランス体験へと導くとのこと。 収録曲「Superback」と「R-9/0」のMVも公開。また、WaaterとDJでMt.Choriが出演するイベント『VenusⅡ』が幡ヶ谷Forestlimitにて2月14日に開催される。 RSC – RSD Release date : 31 January 2021 Stream : https://linkco.re/DsMuvB43 Tracklist 1. Geo 2 2. Agnica 3. Ne(u)na (feat.sion) 4. R-9/0 5. Superback Music: AS2 Director: Mt.Chori Additional Musician: sion (Waater) VenusⅡ 2021.Feb.14 (Sun.) At Forestlimit ¥2,000 open/start: 18:00 Mt.Chori Ultrademon Waater VJ: Hana Watanabe Shop: Ли лин ю Rusty
2021/01/29
チケット先行受付開始 DYGLは2012年に大学のサークルで結成され、アメリカやイギリスに長期滞在をしながら活動を続ける全編英詞のギターロックバンド。今回、DYGLが新曲「Sink」のリリースを発表。 これまでアメリカやイギリスにて寝食を共にしながら楽曲制作を行っていたDYGLだが、新型コロナウイルスの感染拡大により、2020年は各自日本に戻り、自宅からリモートでの制作を進めていた。同年末12月31日、長らく沈黙していた公式Instagramにて突如「作品を出します」と次作を用意していることを発表。その待望の3rdアルバムから1曲「Sink」を3月3日に配信リリースする。 新型コロナウイルス感染症の影響で新たな生活様式が進む中で完成した今回の楽曲は、当たり前に存在していた幸せが無くなり、物思いに耽ることが多くなった私たちの生活に寄り添う作品になっている。耳元近くで時間を刻む針のようなリズムが、世界は常に動き続けていることを私たちに自覚させ、今現在コロナ禍で抱く先の見えない不安を感じさせる一方、遠くの方で滑らかに鳴るギターは夢の中を浮遊しているような心地よさを与えてくれる。立ち止まってしまうことを肯定し、且つ焦らなくていいと思える楽曲。 また、2019年10月以来となる単独ツアーも決定。東名阪+沖縄の4都市でのライブは有観客を予定しており、3/20 (土) SHIBUYA O-EAST 第二部のみLIVEWIREでの配信も予定している。フライヤーそしてティザー動画のデザインはTohjiのLIVEポスターやadidas x atmos pinkのコラボTシャツなど多方面でアートディレクターとして活躍するドイツ・ベルリン在住のアーティスト Masako Hiranoによるもの。 ■リリース情報: DYGL – Sink 3月3日(水) 配信シングルリリース ストリーミング先 後日発表 ■ライブ情報: 3月14日 (日) 名古屋 THE BOTTOM LINE open15:00/ start 16:00 ¥4,000(前売/1ドリンク別) #052-936-6041(ジェイルハウス) 3/15(月) 大阪 BIG CAT open18:00/ start 19:00 ¥4,000(前売/1ドリンク別) #06-6535-5569(SMASH WEST) 3/20(土) 東京 SHIBUYA TSUTAYA O-EAST (1部) open15:00/ start 16:00 ¥4,000(前売/1ドリンク別) 3/20(土) 東京 SHIBUYA TSUTAYA O-EAST (2部) open19:00/ start 20:00 ¥4,000(前売/1ドリンク別) #03-3444-6751(SMASH) *LIVEWIREにてライブ配信予定。詳細は後日発表 3/22(月) 沖縄 OUTPUT 9th ANNIVERSARY open19:00/ start 19:30 ¥3,500(前売/1ドリンク別) #098-943-7031 (output) 3/22(月) 沖縄 OUTPUT
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