2022/10/26
半年ぶりに精神を振り絞って制作
音楽家のunlucksi(読み:アンラクシ)が、10月29日に新曲「(apathy)」をリリースする。前回のEP『みらいをはなそう』リリースから半年ぶりに精神を振り絞って作られた作品。
本作は、自身の「感情表出がうまくいかないもどかしさ」をテーマに構築されており、終盤につれて印象的に、そして音楽的に感情が躍動感を帯びていく様が注目点だ。アートワークもunlucksi自身が手掛けた。本作は現在制作中?のアルバムからの先行シングル。
unlucksi – (apathy)
Release date : 29 October 2022
category:NEWS
tags:unlucksi
2021/03/26
プロデュースはEGL これまでにralph、Karl Forest、Maruなどの作品を発表してきた〈KERV Records〉から東京を拠点に活動するシンガーのASUkaの1st EP『Beauxy』がリリースされた。 今作には「Beauxy」と「Sick」の2曲が収録され、プロデュースにはEGLを迎えている。EPタイトルの”Beauxy”はBeautyとSexyの造語であり、愛し合うことの美しさ、もどかしさを表現した艶麗な作品となっている。 ASUka – Beauxy Label : KERV Stream : https://orcd.co/asuka_beauxy Release Date : 26 March 2021 Tracklist 1. Beauxy 2. Sick Written by ASUka Sound Produced by EGL, Karl Forest Mixed & Mastered by EGL
2021/03/08
DJ MarcelleとNkisiによるリミックスを収録 上海のレーベル〈SVBKVLT〉が2021年最初のリリースとなるレーベル所属アーティストOsheyackとNahashによるコラボレーション作品『Club Apathy』を発表。 激しさと繊細さが共存するクラブ・トラック4曲に加え、〈Nyege Nyege〉のレジデントDJであるDJ Marcelleと、コンゴをルーツにし、ロンドンに拠点とするプロデューサーNkisiのリミックスが収録の全6曲。カバーの写真はDre Romero、デザインとレイアウトはLuke Griffithsが担当している。 Osheyack & Nahash – Club Apathy Label : SVBKVLT Release date : 2 April 2021 Cover photo : Dre Romero Layout & Design : Luke Griffiths Mastering : Raphael Valensi Order : https://svbkvlt.bandcamp.com/album/club-apathy Tracklist 1. Club Apathy 2. Pegged 3. Less Than A Pound Of Flesh 4. The Heel 5. Less Than A Pound Of Flesh (DJ Marcelle’s ‘Just A Few
2025/01/30
悲しみの記録集 「”Guts” は、全てを飲み込む愛について歌っています。刺激的で新しく、不安にさせるもの。永遠に続くような愛。」 このような音楽を聴いたとき、荒々しく、ゆるく、美しい、あなたの心にはどのような風景が広がるだろうか。忘れてしまいそうなほど広い景色。時の始まりまで続く砂漠。ピンクのボケに溶け込む無限の地平線。テキサス? 2017年にテキサスのリオ・グランデ・バレーで結成されたGlareは、ジャンルの伝統主義者というよりも、広い領域と強烈なムードを描くペインター。バンドは、ソールドアウトのライヴで評判が伝染し、インターネット上でも、すでに多くの聴衆を集めている。 デビューアルバム『Sunset Funeral』は、感情が言語を凌駕する夢のような悲しみの霧。ギタリストのToni Ordazが言うように、「自分の気持ちをどう話していいかわからない人のための音楽 」、何年もかけて制作されたアルバム『Sunset Funeral』は、言いようのない悲しみの記録であり、喪に服す過程と、それが私たちの潜在意識と夢をどのように旅するのかを描いている。 シューゲイズ・リヴァイヴァリスト(これは彼らのBandcampに書かれている言葉です)の中でも、Glareは機知に富み、DIY的な視点でキャンバスに臨んでいる。Glareの音楽は、あまりにも崇高で、あまりにも巨大で、小さなアンプ・ボックスであろうとなかろうと、人工的な楽器から生まれたようには聴こえない。砂漠の砂のように広大な作品。しかし、よく目を凝らせば、重く砕けたテクスチャー、宝物のようなサウンドの数々を発見できる。「Guts」は、甘美なギター・ラインが至福と絶望の境界を溶かす。「2 Soon 2 Tell」は、このアルバムで最もゴージャスでロマンティックな曲のひとつで、緊張感と超越感を併せ持つ。クランチーで軽快な「Nü Burn」は、バンドのルーツであるハードコアへの回帰を思わせる。しかし、ハードに攻めるときでさえ、Glareのサウンドはこれまでのどの作品よりもソフトになり、より伝統的なポップ・ソングに傾倒しようとしているのがわかる。音楽が天に向かって漂っているのは確かだが、それでも安定した土台に縛られている。美しい。湿度が高い。錯乱している。これは、言葉よりも気持ちがものを言う人々によって作られた音楽。 Glare – Sunset Funeral Label : Deathwish Inc. / Sunday Drive Records Release date : April 4 2025 Pre-order : https://dthw.sh/glare Tracklist 1. Mourning Haze 2. Kiss The Sun 3. Saudade 4. 2 Soon 2 Tell 5. Chlorinehouse 6. Felt 7. Nü Burn 8. Turquoise Dream 9. Guts 10. Sungrave 11. Different Hue
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