2021/06/11
アジア全域の実験音楽にフォーカスする
アジアのエレクトロニック/エクスペリメンタルな音楽シーン、またはアーティストにフォーカスしたレーベル〈CHINABOT〉が4周年を記念するコンピレーション・アルバム『Tetra Hysteria Manifesto』のリリースを発表。
2020年、SUPER DOMMUNEで開催されたAVYSS GAZE、CHINABOT、Eaatern Marginsによるコラボレーションパーティーにも出演したブルックリンを拠点にするエクスペリメンタル・ラップアーティストで映像作家のOHYUNGや韓国・ソウルのDJ/プロデューサー/マルチメディアアーティストのSoma KimことArexibo、韓国の伝統音楽とクラブ要素を融合させるロンドンのプロデューサー/ヴィジュアルアーティストJaeho Hwang、タイの伝統的な音楽要素をクラブミュージックに融合し、Gabber Modus Operandiとも共振するバンコクのPisitakunに加えて、日本からSeaketa、King Rambo Sound、Dagshenmaなど参加。他にも西ボルネオ出身の実験的弦楽器製作者Juan Arminandiや、ベトナムのサイケデリック・ノイズ・メタル・ジャム・バンドRắn Cạp Đuôiなど多様なラインナップが揃い、全14曲が収録。
VA – Tetra Hysteria Manifesto
Label : CHINABOT
Release Date : 23 July 2021
Pre-order : https://chinabot.bandcamp.com/album/tetra-hysteria-manifesto
Tracklist
1. Seaketa – Ranbu
2. Rắn Cạp Đuôi – Waltz
3. King Rambo Sound – Gaia
4. Mona Evie – Demorreel
5. Pisitakun – 18.05.2010
6. Dagshenma – YoO
7. OHYUNG – funeral ft. lucy liyou
8. Ayankoko – Here’s that rainy day
9. Arexibo – 불(Flame)
10. Juan Arminandi – Potong Tanah
11. Samin Son & Vincent Laju – Pflügerstr Experience
12. Laughing Ears – Black Swan
13. At her open door – Jacu
14. Jaeho Hwang – Stop or Carry on (Feat. Soohyun & Jihwan)
category:NEWS
tags:CHINABOT
2025/09/17
フィジカル版も発売 <ジャンルを横断する広義のポップス>をテーマに活動するネットレーベル〈KAOMOZI〉が発足3周年を記念してレーベルの名前を掲げるコンピレーションアルバムの第4弾をリリース。 今回はレーベル外から新たに3名を迎え、総勢16名によるコンピレーションアルバムとなった。先日Tyrkouazとのコラボシングルをリリースしたばかりのネオフォーク/ポップSSWみけたはな、スクリーモとhyperpopのボカロ的解釈で融合させるGuernica Helvetica、現代音楽からエレクトロニカを横断するトラックメイクを手掛けるtacoミ。どれも個性豊かな面々。 佐々木虚像、零進法、帰国子女などお馴染みのメンバーに加えて、先日1stアルバムをKAOMOZIより出したばかりのTezka、今年頭に猥雑さと聴きやすさの混ざり合った独自色のEPをレーベルよりリリースしたシロメ feat. 原 祥太のタッグ、コンピ『POST DAISY BELL』で心地いい反復の美しいエレクトロを見せてくれた越前などが参加。近年よりポップな歌モノを制作しつつある理科 棚、うえだなおふみは他に類をみない解釈でポップスを再定義する。yaginiwaの見せるタイトなブレイクコア・ポップス、∩Ο∪Ο!のアンビエント。年を重ねるごとに千変万化するKAOMOZIの多種多様なポップ・ミュージックを、ぜひ全身で浴びてみてほしい、とのこと。マスタリングはvol.2からの続投でうえだなおふみが担当。 KAOMOZIのアニバーサリーアルバムでは毎年外部イラストレーターとのコラボアートワークを展開しているが、本年度は上海生まれ大阪育ちで、画家・宏美主催の展示などにも参加するデザイナー/イラストレーター・さなまるを起用。様々なジャンルを横断しつつもポップに収束するというレーベルのカラーに基づき、インターネット的なガチャガチャした要素と風景やアニメキャラクターの質量をミックスし、実在と非実在を行き来する身体性をもったコラージュアートワークに仕上がった。 フィジカル版では、駒澤零デザインによる歌詞や図版がおさめられたZINEと、ホログラムステッカー、透明ステッカー、そしてBIGサイズのグラフィックカードを収録。さらに期間限定で、『KAOMOZINE』にも寄稿したイラストレーター・ホワイト無生活の手掛ける描きおろしの「KAOMOZIちゃん」イラストをあしらったアクリルスタンド付の数量限定豪華版も用意されてている。どちらのバージョンもフィジカルならではの良さがたっぷりと詰まった、コレクター感が満たされるアイテム。 また、本コンピは、少しでも興味を持ってくれたリスナーやまだ若いリスナーに向けて、リリースから1か月限定で(10/17まで)Bandcampの無料DLキャンペーンを実施している。 V.A – kaomozi compilations vol.04 Label : KAOMOZI Release date : September 17, 2025 Stream : https://big-up.style/6DSlWXv51v Bandcamp : https://kaomozi.bandcamp.com/album/kaomozi-compilations-vol-4 [通常版] https://kaomozi.base.shop/items/116938392 [アクスタ付豪華限定版] https://kaomozi.base.shop/items/116938471 Tracklist 1. 宮沢らも – はじまりのルーカ 2. うえだなおふみ – 住む 3. 越前 – 描ク、足ス 4. 理科 棚 – クレイドル 5. シロメ feat. 原 祥太 – By Your Side 6. 帰国子女 – bikefreestyle!! 7. 佐々木虚像 – 極光 8. satoruohno – sukoyaka
2023/09/02
14組参加 先日VRChat上の特設ワールドとYouTube Liveのバーチャルフェス「KAOMOZI FES 2023」の開催を発表したばかりのインターネットレーベル〈KAOMOZI〉が発足1周年を記念したコンピレーションアルバム『kaomozi compilations vol.02』をリリース。 レーベルよりEPリリースをしているうえだなおふみ、佐々木虚像、零進法、山下憶良などのほか、今回はエンジニア・hikari togawaによるJ-POP確立以前の音楽を再現するプロジェクト・ナナビットや、姫乃たまへの楽曲提供やガールポップDIGで知られるSSW・佐藤あんこ、郊外と音楽に対する考えをポップスに昇華した作品を〈OMOIDE LABEL〉などから発表する鮭とばSKTBらが参加 マスタリングはうえだなおふみが担当。〈KAOMOZI〉のアートワークはオーナーの駒澤零が手掛けているが、今回はアニバーサリーということでインドネシアの人気イラストレーター・soyatuがイラストレーションを手掛けた。レーベルのキャラクター「カオモジちゃん」がポップでキュートなタッチで描かれた。 VA – kaomozi compilations vol.02 Label : KAOMOZI Release date : September 2 2023 Stream : https://big-up.style/9fWb0KPQZG Tracklist 1. 佐々木虚像 – virtual image 2. 鮭とばSKTB – 海市蜃楼 3. KAT – SOCIAL VIRUS 4. 理科 棚 – 信号 5. 零進法 – 【無料】最新版 Ver0.5 6. satoruohno – napping in double time 7. 駒澤零 – 光の綿 8. ナナビット – past items 9. うえだなおふみ, towa..
2020/10/22
12月4日リリース 数多くの名作を世に送り出してきた老舗レーベルでありつつも、常に最新のモードを更新し、近年も新しいアーティストの作品を次々と発表し続けるロンドンのレーベル〈Planet Mu〉が設立25周年を記念したコンピレーション『PlanetMµ25』のリリースを発表。 1998年に独立する前にVirgin傘下のレーベルとしてスタートし、フットワークやその他の革新的なクラブ・ジャンルのための重要なプラットフォームとして、エレクトロニック・ミュージックに貢献してきた。 元々かなり盛大な周年企画を計画していたようだが、COVID-19の影響により、計画を変更せざるを得ない状況になり、現在所属しているアーティストを紹介するシンプルなコンピレーションCDのリリースに至ったとのこと。しかしながら、15曲中には7曲のエクスクルーシブ音源が収録であり、そのうち6曲は2021年にリリース予定のアルバムに収録される予定。RUI HO、RP Boo、Rian Treanorなどの楽曲やリミックスも収録されている。 VA – “PlanetMµ25” Label : Planet Mu Release date : 4 December 2020 Format : CD / Digital Bandcamp : https://planetmu.bandcamp.com/album/planetm-25 Tracklist: 01 East Man & Streema – Know Like Dat 02 RP Boo – Finally Here (ft. Afiya) 03 Konx-om-Pax – Rez (Skee Mask Remix) 04 Ital Tek – Deadhead 05 Gábor Lázár – Source 06 DJ Nate – Get Off Me
6曲入りデビューEP『EQ』をリリース
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〈SONICMANIA〉Official Repost by AVYSS
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20年代型ネオ解釈邦楽カバーコンピLP版発売
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