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belaが伝統芸能・農楽をテーマにした新作EP『Guidelines』を発表

過去と未来、どちらにも属さない

 

 

韓国出身のノンバイナリーのミュージシャン/DJで、知覚される時間と感情を探求するbelaが新作EP『Guidelines』のリリースを発表。

 

〈Éditions Appærent〉からリリースされる今作は7つのトラックで構成されており、朝鮮半島に古くから伝わる伝統芸能Nongak(農楽)を軸に展開している。公文書館から楽譜を探し出したり、YouTubeでアンサンブルの演奏を聴いて、belaは伝統的な過去の系譜に根ざしながらも、それとは全く異なる、脈動し、分裂し、時間を歪める作品を作り上げた。

 

『Guidelines』のユニークなポイントはJangdans(ジャンダン)という概念にスポットライトを当てている点である。ジャンダンとは農楽を構成する個別のリズム・パターンのことで、農楽の一つの特徴としてパフォーマンス中にリズムパターンやテンポが変化するという特徴がある。今作はその研究の成果でありながらも、クラブミュージックのサウンドに飽きたというある種の衝動からも生まれている。農楽のアンサンブルで一般的に聴かれるものをベースにしながらも、belaは意図的に音をそのソースから遠ざけてもいる。「コンピュータ・ノンガク」を作るのではなく、歴史を持つリズムとフレッシュな現在のモードを異質なコンセプトであえて乱している。過去と未来の連続体のどこかで動作する一方で、結果どちらの世界にも完全には属さない特異な作品となった。

 

 

 

bela – Guidelines

Label : Éditions Appærent

Format : Cassette / Digital

Release date : 22 June 2021

Buy : https://editionsappaerent.bandcamp.com/album/guidelines

 

Tracklist

1. 점고 Jeomgo

2. 칠채 Chilchae

3. 반길군악/별달거리 Bangilgunak/Byeoldalgeori

4. 변주 1 Variation 1

5. 동살풀이 Dongsalpuri

6. 변주 2 Variation 2

7. 짝쇠 Jjaksoe

 

Produced and composed by bela in Paju, South Korea between January and July 2020.

Mastered by Jesse Osborne-Lanthier & Pierre Guerineau @ La Garce.

Design and artwork by Jesse Osborne-Lanthier.

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