2021/01/26
MVも公開
コロナウィルスによるパンデミックの始まりと共に音楽キャリアをスタートさせ、Spotifyの公式プレイリスト「hyperpop」でもカバーを飾り、100 gecsなどを中心とするようなシーンを代表する存在の一人となったAsh Gutierrezによるプロジェクトglaiveが、16歳の誕生日を記念するニューシングル「cloak n dagger」をリリース。
今作は昨年11月にニューアルバム『COA』をリリースしたばかりのericdoaとのコラボレーション。「ハイパーポップとは」と言及する人々やメディアが増える中、二人は中指を立て、もう少し先の未来を見ているようだ。トラックは、Dua LipaやCharli XCXなどと楽曲制作してきたWhethanが共同プロデュースで参加。MVはJake Nanezが手掛けている。
glaive, ericdoa – cloak n dagger
Label : Interscope
Release date : 16 January 2021
Stream : https://smarturl.it/cloakndagger
category:NEWS
2020/11/24
15歳のエモ glaiveは、ノースカロライナ州ヘンダーソンビル拠点にするシンガーソングライターAsh Gutierrezによるプロジェクト。現在15歳。glaiveという名前は”死にゲー”の代表作品『DARK SOULS III』の武器に由来している。 glaiveは、今年のパンデミックの始まりと共に音楽キャリアをスタートさせ、ここ数ヶ月の活躍で大きく人生を変えていっている。DiscordやSoundcloudを通して、同じ感覚を持つコミュニティやアーティストに出会い、今年5月に初のシングル「life is pain」をリリースし、その後も客演を含め次々と楽曲をリリース。現在フォロワー数が急激に伸びているSpotifyの公式プレイリスト「hyperpop」でもカバーを飾り、100 gecsなどを中心とするようなシーンを代表する存在の一人となった。最初はLil PeepやLil Tracyなどに夢中だったというglaiveのサウンドの特徴は、American Footballに代表される90〜00sエモバンドのような眩しいぐらいにキラキラしたギターの音。その上に乗る甘すぎるほどのメロディ。どうしても現在のハイパーポップと呼ばれるシーンやアーティストと並べられてしまうが、今作を聴いてもギターの音を中心としながら、幅広い楽曲が収録されており、他にはない確かなオリジナリティを持ち合わせている。 彼の制作プロセスは、ベッドルームで新曲を制作後、完成したら最初に母親に聴かせる。その次にネット上の友人に聴かせて、どちらかが気に入らなければリリースしないようにしているという。今作はメジャーのインタースコープからリリースされているが、今もこのプロセスを大事にしているようだ。Z世代の新たな感覚を持ったアーティストが続々と注目を浴びる中、彼はZ世代の中でもその次のアルファ世代に近い。学業と音楽の両立も大変だろうが、2021年はさらなる期待と注目を浴びることになるだろう。 glaive – “cypress glove” Label : Interscope Records Release date : 19 November 2020 Stream : https://smarturl.it/cypressgrove Tracklist 1. eyesore 2. astrid 3. dnd 4. touché 5. hey hi hyd 6. 2009 7. pissed
2020/12/04
15歳のエモ ノースカロライナ州ヘンダーソンビル拠点にするシンガーソングライターAsh Gutierrezによるプロジェクトglaive。現在15歳。名前は”死にゲー”の代表作品『DARK SOULS III』の武器に由来している。 今年のパンデミックの始まりと共に音楽キャリアをスタートさせ、ここ数ヶ月の活躍で大きく人生を変えていっているglaiveが、11月にリリースしたデビューEP『cypress glove』から「dnd」のMVを公開。MVのディレクションはStefan Kohliが手掛けている。 glaiveは、DiscordやSoundcloudを通して、同じ感覚を持つコミュニティやアーティストに出会い、今年5月から楽曲を次々にリリース。客演も数多くこなし、Spotifyの公式プレイリスト「hyperpop」でもカバーを飾った。トラップを通過しているは前提としてある現行プロダクションを踏まえた上で、90〜00sエモバンドのようなキラキラしたギターサウンド、甘すぎるほどのメロディがglaiveの特徴。 制作プロセスは、ベッドルームで新曲を制作後、完成したら最初に母親に聴かせる。その次にネット上の友人に聴かせて、どちらかが気に入らなければリリースしないようにしている。Z世代の新たな感覚を持ったアーティストが続々と注目を浴びる中、glaiveはZ世代の中でもその次のアルファ世代に近い。2021年も期待と注目を浴びることは間違いない。 glaive – “cypress glove” Label : Interscope Records Release date : 19 November 2020 Stream : https://smarturl.it/cypressgrove Tracklist 1. eyesore 2. astrid 3. dnd 4. touché 5. hey hi hyd 6. 2009 7. pissed
2020/12/10
Ninja Tuneより デビューから18ヶ月の間でベルリンのBerghain / PANORAMA BAR、イビザのDC-10でのプレイ、そしてPrimavera Soundへの出演やJamie xxとのロンドンでの共演など、瞬く間にその存在が世界へ広がったDJ、ラッパー、シンガーソングライター박혜진 Park Hye Jinが、LAを拠点に活動するプロデューサー、Nosaj Thingとのコラボレーション曲「CLOUDS」を〈Ninja Tune〉から本日リリース。 また、12月に予定されていた来日公演は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大とその影響による規制強化の状況を受け、延期となっている。 Park Hye Jin & Nosaj Thing – CLOUDS Label : Ninja Tune Release date : 10 December 2020 Stream : https://parkhyejin.lnk.to/clouds
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