2021/06/03
今年の夏には初ライブも控える
パンデミックの始まりと共に音楽キャリアをスタートさせ、〈Interscope〉とサインするなど瞬く間に世界が注目する存在となったglaiveが、新作EP『All Dogs Go To Heaven』から先行シングル「detest me」をMVと共にリリース。
先月、高校の期末試験を無事に終えたというglaive。これまでよりクラシックなポップスの要素を取り入れたアップビートなシングル「detest me」のMVは春休みにロサンゼルスで撮影された。そして、Whethan、Haanと共作なった今作はレコーディングスタジオで録音した2作目の楽曲となるようだ。ノースカロライナで育ち、自身の楽曲の多くには自然の要素、自然を表現したいという気持ちもあると語るglaiveは、今年の夏に開催される「Lyrical Lemonade Summer Smash 2021」にて初のライブパフォーマンスを行う予定。
glaive – detest me
Label : Interscope
Release date : 2 June 2021
Stream : https://glaive.lnk.to/detestme
category:NEWS
tags:glaive
2020/11/24
15歳のエモ glaiveは、ノースカロライナ州ヘンダーソンビル拠点にするシンガーソングライターAsh Gutierrezによるプロジェクト。現在15歳。glaiveという名前は”死にゲー”の代表作品『DARK SOULS III』の武器に由来している。 glaiveは、今年のパンデミックの始まりと共に音楽キャリアをスタートさせ、ここ数ヶ月の活躍で大きく人生を変えていっている。DiscordやSoundcloudを通して、同じ感覚を持つコミュニティやアーティストに出会い、今年5月に初のシングル「life is pain」をリリースし、その後も客演を含め次々と楽曲をリリース。現在フォロワー数が急激に伸びているSpotifyの公式プレイリスト「hyperpop」でもカバーを飾り、100 gecsなどを中心とするようなシーンを代表する存在の一人となった。最初はLil PeepやLil Tracyなどに夢中だったというglaiveのサウンドの特徴は、American Footballに代表される90〜00sエモバンドのような眩しいぐらいにキラキラしたギターの音。その上に乗る甘すぎるほどのメロディ。どうしても現在のハイパーポップと呼ばれるシーンやアーティストと並べられてしまうが、今作を聴いてもギターの音を中心としながら、幅広い楽曲が収録されており、他にはない確かなオリジナリティを持ち合わせている。 彼の制作プロセスは、ベッドルームで新曲を制作後、完成したら最初に母親に聴かせる。その次にネット上の友人に聴かせて、どちらかが気に入らなければリリースしないようにしているという。今作はメジャーのインタースコープからリリースされているが、今もこのプロセスを大事にしているようだ。Z世代の新たな感覚を持ったアーティストが続々と注目を浴びる中、彼はZ世代の中でもその次のアルファ世代に近い。学業と音楽の両立も大変だろうが、2021年はさらなる期待と注目を浴びることになるだろう。 glaive – “cypress glove” Label : Interscope Records Release date : 19 November 2020 Stream : https://smarturl.it/cypressgrove Tracklist 1. eyesore 2. astrid 3. dnd 4. touché 5. hey hi hyd 6. 2009 7. pissed
2020/12/04
15歳のエモ ノースカロライナ州ヘンダーソンビル拠点にするシンガーソングライターAsh Gutierrezによるプロジェクトglaive。現在15歳。名前は”死にゲー”の代表作品『DARK SOULS III』の武器に由来している。 今年のパンデミックの始まりと共に音楽キャリアをスタートさせ、ここ数ヶ月の活躍で大きく人生を変えていっているglaiveが、11月にリリースしたデビューEP『cypress glove』から「dnd」のMVを公開。MVのディレクションはStefan Kohliが手掛けている。 glaiveは、DiscordやSoundcloudを通して、同じ感覚を持つコミュニティやアーティストに出会い、今年5月から楽曲を次々にリリース。客演も数多くこなし、Spotifyの公式プレイリスト「hyperpop」でもカバーを飾った。トラップを通過しているは前提としてある現行プロダクションを踏まえた上で、90〜00sエモバンドのようなキラキラしたギターサウンド、甘すぎるほどのメロディがglaiveの特徴。 制作プロセスは、ベッドルームで新曲を制作後、完成したら最初に母親に聴かせる。その次にネット上の友人に聴かせて、どちらかが気に入らなければリリースしないようにしている。Z世代の新たな感覚を持ったアーティストが続々と注目を浴びる中、glaiveはZ世代の中でもその次のアルファ世代に近い。2021年も期待と注目を浴びることは間違いない。 glaive – “cypress glove” Label : Interscope Records Release date : 19 November 2020 Stream : https://smarturl.it/cypressgrove Tracklist 1. eyesore 2. astrid 3. dnd 4. touché 5. hey hi hyd 6. 2009 7. pissed
2021/05/13
思春期における起伏の激しい精神の波 トロント出身のシンガーrenforshortが、2nd EP『Off Saint Dominique』から先行シングルとしてglaiveを迎えた新曲「fall apart」をMVと共にリリース。 10代のアーティスト同士によるコラボレーションは思春期における起伏の激しい精神の波を捉え、怒りに満ちたリフと共に表現している。今作のギターはrenforshortのアイデアがそのまま採用されているとのこと。「この曲は、ずっと前から私のお気に入りの曲で、発表するのをずっと待っていたけど、フィーチャリングが必要だとわかっていたから、(発表までに)時間がかかってしまいました。」と語っており、楽曲制作から1年以上を経て、renforshortがリスペクトするglaiveとの共演が実現したようだ。 renforshort, glaive – fall apart Label : Interscope Release date : 12 May 2021 Stream : https://renforshort.lnk.to/fallapart
20年代ネオの高みへ more
18年の歴史を紐解く more
内省的空気と身体性ハイブリッド
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