2020/12/04
KΣITO、andrewのリミックスも収録
TYO GQOMを母体とするレーベル〈USI KUVO〉から日本のプロデューサーaudiot909によるデビューEP『This is Japanese Amapiano EP』が本日リリース。
今作はタイトルからも読み取れるように、南アフリカのダンスミュージック”Amapiano”に焦点を当てており、アジア圏では初となる”Amapiano”の作品集である。オリジナルの4曲に加えて、TYO GQOMとUSI KUVOのKΣITOによる同じく南アフリカの新興ジャンルGqomのリミックス、〈TREKKIE TRAX〉のandrewによるUK Funkyを通過したR&Bテイストなリミックス、audiot909自身によるScrewed Dubバージョンも収録した計7曲入り。
エレクトロニカにも影響を受けてきたというaudiot909の繊細なサウンドデザイン、バレアリックなメロディのフレージングは”Amapiano”のもつリズムの力強さを存分に引き立たせ、ジャンルのもつ可能性を押し拡げること意識した作品となっている。
audiot909 – This is Japanese Amapiano EP
Label : USI KUVO
Release date : 4 December 2020
Bandcamp : https://usikuvo.bandcamp.com/album/this-is-japanese-amapiano-ep
Tracklist
1. Rasen
2. Your Sweetness
3. Hamon
4. Deep Sea Fish
5. Your Sweetness (andrew Remix)
6. Rasen (KΣITO Gqom Remix)
7. Rasen (audiot909 Screwed Dub)
Track1, 2, 4 Mix & All tracks Mastering:So Kobayashi
Artwork:Hiro “BINGO” Watanabe
category:NEWS
2022/02/25
ジャパニーズ・アマピアノのパイオニア ジャパニーズ・アマピアノのパイオニア、audiot909は2月28日(月)にラッパーのあっこゴリラをフィーチャーしたシングル「RAT-TAT-TAT」をリリースする。 アマピアノは南アフリカで生まれたハウスの派生ジャンル。四つ打ちに囚われないリズムのパターン、「ログドラム」と呼ばれる特殊なパーカッションやシェイカーの使用などが特徴の音楽だ。現在は南アフリカを飛び越えてナイジェリアやUKなどにも進出している。 audiot909は2020年に日本初のアマピアノ作品「This is Japanese Amapiano EP」をリリースしているほか、DJのmitokonと共に各種メディアでの執筆なども行いアマピアノに関する情報を発信してきたDJ兼ビートメイカー。「This is Japanese Amapiano EP」はアマピアノ人気の高いUKでも注目を集め、2022年1月にはUKの国営放送ラジオ局「BBC RADIO1」で人気DJのScratcha DVAが同作収録の「Rasen (KΣITO Remix)」をオンエアした。 今回のシングルでのあっこゴリラとのコラボレーションは、あっこゴリラがナビゲーターを務めるJ-WAVEの番組「SONAR MUSIC」でのアマピアノ特集にaudiot909がゲスト出演したことから生まれたもの。南アフリカとナイジェリアのアマピアノを踏まえながら低音をディープに用いたビートと、あっこゴリラの柔軟で力強いメッセージ性のあるラップがスリリングに融合した楽曲に仕上がっている。また、現在DJの間で注目を集めているUKアマピアノ仕様のセルフリミックスに加え、南アフリカのアマピアノにより接近した長尺のエクステンデット・バージョンも収録。ハウスをルーツに持つアマピアノならではのDJユースを踏まえた、幅広いフィールドで受け入れられることを目指したシングルとなっている。 Text : アボかど — audiot909 – RAT-TAT-TAT feat. あっこゴリラ Label:audiot909 Release date : 28 February 2022 Stream : https://linkco.re/EyU6NCfu Tracks:audiot909 Lyrics:あっこゴリラ Mixing:Track1,3 – So Kobayashi &audiot909, Track2 – audiot909 Mastering:So Kobayashi Artwork:Hiro “BINGO” Watanabe
2022/09/28
リリースパーティをWWWにて開催 京都拠点のアーティストE.O.Uが、昨年リリースしたサウンド・アーカイヴとなるミックステープEP「e21」に続き、初のアルバムサイズでミックステープLP『estream』を同じく京都のレーベル〈PAL.Sounds〉よりリリース。今作では静的な空間に浮遊するアンビエンスの粒子が動的な流線となって流れ出すような、大きな空間を描いた色彩豊かなサウンドスケープを展開。 リリース・パーティではこれまでE.O.Uの作品に関わる映像作家Ryutaro KobayashiとRyunosuke ItoがVJで参加、作品のアートワークも手がけるSuiがアート・ディレクターとなって羽香の展示物も交えた「estream」のリリース・ライブを演出、ステージに焚き火をイメージしたオブジェが置かれ、自由に座れるセッティングで各々の空間とパフォーマンスが楽しめる仕様になっている。 共演のライブには和の音響を探求しワールドワイドに活動するSUGAI KEN、ボカロを用いたサウンドスケープを描くKAIRUI、DJにはトランスのアンビエンスを高揚させるユートピアみんなのきもち、3DCG、グラフィック、ARの制作、アート・コレクティブ〈Mizuha 罔象〉のメンバーLuna woelle、都内にてDJ活動を始めフレッシュなセンスが光るririaがラインナップ。 ラウンジでは代々木公園にてゲリラ的に展示を始動、都内のクラブナイトやベニューでも展開するストリートなキュレーター代々木祭 (yoyogiparty.jp)が太郎とトーゴーナギサを招いた展示を展開。 エレクトロニック/ダンス・ミュージックの複合かつ連動的な文脈にある10年代EDM、脱構築、ニューエイジ、レイヴ・リヴァイヴァルを経た20年代のハイパー(ポップ)から流れる新世代のアンビエント/エレクトロニカが描き出すサウンドスケープへの大きな流れを今感じて欲しい。 TEXT: PERSONAL CLUβ https://open.spotify.com/playlist/2F5NcuiNDcFkRNreOD2xot?si=3b48e1b7f660496a E.O.U -estream- release party 2022/10/24 MON 18:00 at WWW Early Bird / U23 ¥2,300 | ADV ¥2,800 | DOOR ¥3,000 TICKET: LivePocket +1D for All entrance fees https://t.livepocket.jp/e/eou-estream-release-party LIVE: E.O.U KAIRUI SUGAI KEN DJ: Luna Woelle riria みんなのきもち VJ: Ryutaro Kobayashi Ryunosuke Ito art direction: Sui exhibition: 羽香, 太郎, トーゴーナギサ curation: 代々木祭 presented by E.O.U / PERSONAL CLUβ 公演ページ : https://www-shibuya.jp/schedule/014983.php E.O.U「estream」 2022/09/28 Release released by PAL.Sounds https://linkco.re/buBvhxHh https://palsoundsjp.bandcamp.com/album/estream-pal006 Tracklist 1. おはよう 2. 界 3. みずは無限 4.
2021/02/17
「RASEN」最新作公開 音楽シーンに翼をさずけてきたレッドブルがジャパニーズ・ヒップホップ専門チャンネル「レッドブルマイク」を開設。レッドブルの人気動画シリーズ「Red Bull RASEN」や「Red Bull 64 Bars」をはじめ、日本のヒップホップにフォーカスをあてた映像作品やライブ配信を届ける。 さらにサイファー企画「Red Bull RASEN」の最新作も公開された。過去4 回にわたりフレッシュな若手から実力派まで登場してきた「Red Bull RASEN」だが、今回はBES & ISSUGIとGottz & MUDの4人がパフォーマンスを披露する。 これまで『VIRIDIAN SHOOT』、『Purple Ability』の2作のジョイント作で熟練したコンビネーションを披露してきたBESとISSUGI。そしてKANDYTOWNのGottzとMUD はクルーきっての実力派としてコラボアルバム『VERTEX』などで共演を重ねてきた。現在の日本のシーン屈指の2組に対して、C.O.S.A.が超重量級のビートでその力を存分に引き出している。 https://www.redbull.com/jp-ja/projects/rasen-interviews
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受け手の自由に寄り添う作品
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