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DOMMUNEで開催されたReFreedom_Aichi「空気・アンダーコントロール」のアーカイブ映像が公開

プロテストレイヴも出演

 

 

3月20日にSUPER DOMMUNEで無観客配信され、話題を呼んだ “ReFreedom_Aichi Presents「空気・アンダーコントロール」” のアーカイブ映像が公開。あいちトリエンナーレの全ての展示再開を目指すプロジェクト〈ReFreedom_Aichi〉が主催した今回のイベント、山川冬樹やプロテストレイヴ(Miru Shinoda、Mars89、Mari Sakurai)がパフォーマンスを行い、多数のプログラムでのトークセッション(またはサウンド・ディスカッション)が繰り広げられるポストパンデミック(ポスパン)な5時間。

 

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■2020年、各地で非常事態宣言が続発される世界。新型コロナウイルスという「見えない不安」を媒介に、公権力と市民の協力による管理・規律が、まるで「空気感染」するように広がっている。新たな時代へと突入しつつある今、「表現の自由」を示し続けていくことは果たして可能だろうか?

 

昨年9月よりRefreedom_Aichiが募ったあいちトリエンナーレへの文化庁の補助金不交付決定に抗議する署名は105,616筆。この「表現の自由」を求める声を火種とし、集まったアーティスト、ミュージシャン、ジャーナリスト、思想家、憲法学者たちは、生権力と検閲のつながり、ハンセン病における強制隔離・絶滅政策の歴史、現代のSNS社会における市民の自粛・萎縮、3.11からコロナへ、そしてオリンピックへと連なる日本社会の「空気」の問題について思考を巡らせるレクチャー、トーク、パフォーマンス、サウンド・アクティビズムを披露する。

 

今回は、コロナウイルスの感染拡大を重く受け止め、3月第1週から既に無観客配信を実施しているDOMMUNEを舞台としたオンライン・デモンストレーションを駆使しながら、「空気」によってアンダーコントロールされた日本の発露である、あいちトリエンナーレ補助金不交付問題への最終レスポンスとともに「表現の自由」を多角的に問いかける。

 

 

ReFreedom_Aichi Presents「空気・アンダーコントロール」

 

TALK:伊藤詩織(ジャーナリスト・映像作家)、卯城竜太(Chim↑Pom、現代美術家)、キュンチョメ(アートユニット)、小泉明郎(美術家)、志田陽子(憲法学者)、諏訪敦彦(映画監督)、高桑和巳(慶應義塾大学教授)、高橋伸行(名古屋造形大学教授)、高山明(演出家)、村山悟郎(美術家)

 

Performance:core of bells、 ダースレイダー(ラッパー)、藤井光(美術家)、プロテストレイヴ:篠田ミル(yahyel)・Mars89(DJ)・Mari Sakurai(DJ)、山川冬樹(ホーメイ歌手・現代美術家)

 

声の出演:宇川直宏(DOMMUNE、“現在美術家”)

 

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■ReFreedom_Aichi:

検閲を示唆するような政治家の発言や、過熱した市民の脅迫行為によって一部の展示が閉鎖に追い込まれた国際芸術祭・あいちトリエンナーレ2019。ReFreedom_Aichiは、トリエンナーレに参加した各国のアーティストたち40名が、その全面的な展示再開を目指し表現の自由の回復を訴えかけたプロジェクトである。日本外国特派員協会でプロジェクト始動を発表した約一ヶ月後に、全展示の再開が実現。しかしその直後に政府から文化庁によるトリエンナーレへの補助金を全額不交付とすることが発表され、その決定に対する抗議や撤回を求める署名集めなど、ReFreedom_Aichiはその活動を現在も続けている。

 

ReFreedom_Aichi official : https://www.refreedomaichi.net/

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