2019/08/19
10月4日リリース。
モントリオール拠点のボーカリストChris VargasとプロデューサーTobias RochmanによるエレクトロニックデュオPeladaのデビューアルバム『Movimiento Para Cambio』がベルリンの〈PAN〉からリリース決定。
Chris VargasはノイズプロジェクトPelvic Floorのメンバーであり、2016年に〈Total Black〉からライブ音源を収録したカセットテープをリリースしている。今作は〈Mind Records〉と〈New〉から2016年にリリースしたEP『No Hay』に続く、初のアルバム。ダークウェーブ、EBMな前作から一転、ダンスホールのリズム”Dembow”とレイヴを融合した作品とのこと。アートワークはJohannes Schnatmannと〈PAN〉を主宰するBill Kouligas。Essaie PasのPierre Guerineauがプロダクションで参加。
Pre-Orderはこちら。10月4日、デジタルとレコードでリリース。
category:NEWS
2019/04/11
傑作『Olympic Mess』以来のPANからのリリース。 レーベルALTERも主宰するLuke YoungerのソロプロジェクトHelmが、Bill Kouligus主宰のPANからニューアルバム『Chemical Flowers』を5/17にリリースする。PANからのリリースとなると2015年の傑作『Olympic Mess』以来となる。 ロンドンを拠点として、ハードコアバンドThe Lowest FormのベースでもあるLuke YoungerのメインプロジェクトHelmは、Where To Now?、Ascetic House、Opal Tapes、The Trilogy Tapesなど世界各地の先端レーベルから次々と作品を発表している。2016年には待望の来日を果たし、ジャパンツアーを敢行。各地でのライブは絶賛され、SNSでも話題になった。今回のアルバム『Chemical Flowers』はエセックスの田舎にあるスタジオでほぼ1人で制作された。Lucinda Chuaによるチェロ、Karl D’Silvaによるのサックスも録音されており、ストリングスのアレンジはJG Thirlwell (Fetus)が担当している。 『Chemical Flowers』の詳細はこちら。レコード/CD/デジタルでリリースされる。
2019/04/04
昨年PANからリリースされたアルバム『IRISIRI』から。 ele-kingの野田努氏にも「ケイト・ブッシュのIDMヴァージョン/ビョーク以来の衝撃」と称された。昨年、Bill Kouligus主宰のPANからリリースされた作品は本当に強烈なものが続いた。STILL、Amnesia Scanner、TOXE、Puce Mary、その中でもEartheaterのアルバム『IRISIRI』は本人のビジュアルと共に、脳に印象に残る作品であった。 ニューヨークはクイーンズを拠点とするAlexandra DrewchinによるプロジェクトEartheaterの3rdアルバム『IRISIRI』にはOdwalla1221(ex-Odwalla88)、Moor Motherをゲストに迎えた曲も収録。今回『IRISIRI』から、またもやビデオが公開。アルバムからは「Peripheral」、「Inclined」、「Claustra」に続き4本目。
2018/08/14
『The Spiral』以来2年ぶりのアルバム『The Drought』リリース決定。 Puce Maryはデビュー以来、アルバムに関しては一貫してコペンハーゲンのPosh Isolationからリリースしていたが、今回はベルリンのPANからリリースとなる。 2015年に開催されたPANのJapan ShowcaseのアフターパーティーにPuce MaryのTシャツを着て遊びに行ったときに、Bill Kouligasに「Puce Maryは友達なんだよー」って声をかけられたぐらいに以前から彼らは交流があったが、ここにきてリリースとはけっこう意外かもしれない。 マスタリングは安心のRashad Becker、強烈なインパクトを残すジャケットはTorbjørn Rødlandによるもの。 プレオーダーはこちら。 先行で収録曲『Red Desert』が公開されている。
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