2019/05/27
D.J.Fulltono、リョウコ2000が出演。
また新たなパーティーがWWWβでスタートする。stillichimiyaのYOUNG-G、MMM、DJユニットSoi48を中心にアジアの地下ヒップホップ・シーン、最先端クラブからローカルなディスコまで潜入調査し、インターネットの世界ではわからない音楽、危険な現場、ゴシップ、レコード、カルチャーをディグするプロジェクト”OMK”(ワンメコン)が新パーティー「ADM1317」をスタートする。
タイで独自の発展を遂げたEDM”サイヨー”を中心に中国の慢摇、フィリピンのBudots、ベトナムのVina Houseなどアジアのローカル・ダンスにフィーチャー。
初回のゲストにはジューク・フットワーク、シカゴハウス〜ゲットーテックを自身のルーツであるミニマルテクノ的な感性でミックスする独自のスタイルを追求するD.J.Fulltono、先日WWW Xで開催された「FREE RAVE」でも強烈なガバサウンドで会場をブチあげたnoripiとピアノ男のユニット、リョウコ2000が出演決定。
『ADM1317』
2019年6月22日(土)
会場:WWWβ OPEN / START 24:00
※未成年者の入場不可・要顔写真付きID / You must be 20 or over with Photo ID to enter.
ADV ¥1,500 | DOOR ¥2,000 | U23 ¥1,000
《LINE UP》
D.J.Fulltono
リョウコ2000
Young-G (stillichimiya)
MMM (スタジオ石/stillichimiya)
Soi48 (EM RECORDS)
詳細はこちら。
OMK (ワンメコン)
stillichimiyaのYOUNG-G、MMM、DJユニットSoi48を中心にアジアの地下ヒップホップ・シーンからクラブ、ローカルなディスコまで潜入調査し、インターネットの世界ではわからない音楽、危険な現場、ゴシップ、レコード、カルチャーをディグするプロジェクト。SNS上のうわべだけのコマーシャルと異なる”リアルで質の高い”情報は大きな話題を呼び『STUDIO VOICE : Flood of Sounds from Asia-そこで生まれる音楽-』やTBSラジオ「アフター6ジャンクション」で特集されることに。ワンメコン・ミーティング、DJイベントを不定期開催中。
YOUNG-G (stillichimiya)
山梨県一宮町で生まれたムーブメント”stillichimiya”メンバー。DJ、プロデューサー、サウンドエンジニア‥音に関わる様々な活動を展開。ソロ活動としてDJやビートを提供する傍ら、田我流とカイザーソゼ、おみゆきCHANNEL、IS PAAR BAND等のプロジェクトにも参加。2011年フィリピン、マニラのトンド地区でのHIPHOPワークショップを経てから「アジアで独自の進化を遂げるHIP HOP」をテーマにしたMIX CD「Pan Asia」シリーズ(Vol1, 2)を製作。日本で流通、紹介されないアジア圏のHIPHOPアーティストの招聘や普及活動を展開。2017年公開の空族の映画『バンコクナイツ』に楽曲提供、録音スタッフとして参加。同映画は海外の映画祭で数々の賞を受賞、国内では毎日新聞映画コンクールの監督賞、音楽賞という名誉ある賞に輝いた。タイを中心にラオス、カンボジア、ミャンマー等、メコンの音楽に魅せられおよそ一年にわたり現地で音楽を収集、研究。独自の視点と経験から放たれる音は、リスナーを日常と洗脳から解き、桃源響へと導く。
MMM(stillichimiya、スタジオ石)
1982年生まれ。日本大学芸術学部卒業。漫画家を経て、2010年より「スタジオ石」として、MV 制作、イラスト、デザイン、立体制作など多角的に創作活動を始める。ラップグループ「stillichimiya」のメンバーとして音楽活動もおこなう。脚本、演出、撮影、編集まですべてをこなすMV作品は、おもにweb上で公開、注目を集め、ジャンルを超えたアーティストから制作オファーが殺到している。『映画 潜行一千里』は向山が「スタジオ石」として『バンコクナイツ』の撮影を進める傍ら、自らカメラを回し空族の撮影風景の裏側を記録に収めた監督作品である。
Soi48(KEIICHI UTSUKI & SHINSUKE TAKAGI)
旅行先で出会ったレコード、カセット、CD、VCD、USBなどフォーマットを問わないスタイルで音楽発掘し、再発する2人組DJユニット。空族の映画『バンコクナイツ』にスタッフとして参加し毎日映画コンクールにて音楽賞を受賞。EM Recordsタイ作品の監修、『爆音映画祭タイ|イサーン特集』主催、フジロックや海外でのDJツアー、トークショーやラジオなどでタイ音楽や旅の魅力を伝えている。その活動の様子はNHKのTV番組にも取り上げられ大きな話題となった。『Soi48』というパーティーを新宿歌舞伎町にて不定期開催中。Brian Shimkovitz(AWESOME TAPES FROM AFRICA)、Zack Bar(FORTUNA RECORDS)からモーラム歌手アンカナーン・クンチャイ、弓神楽ただ一人の後継者、田中律子宮司など個性的なゲストを招いてのパーティーは大きな反響を呼び英「The Wire」にも紹介された。タイ音楽と旅についての書籍「TRIP TO ISAN :旅するタイ・イサーン音楽ディスクガイド」好評発売中。
DJ Fulltono (EXIT Records / Tekk DJz, from Osaka)
DJ/トラックメイカー。1996年京都にてDJ開始。その当時はミニマルテクノを主体としていたが、その中でもシカゴハウス・ゲットーハウスに惹かれ、2000年を境にシカゴ・ジューク、デトロイトのゲットーテック・エレクトロを主としたスタイルにシフトする。2008年にレーベル〈Booty Tune〉を開始。国内初のジューク/フットワークのレーベルとして、国内外のアーティストをリリース。ベースミュージックの祭典〈Outlook Festival Japan Launch Party〉にBooty Tune Crewとしてサウンドクラッシュに参戦しレーベルを全国へアピール。DJ活動と並行し、タワーレコードの音楽情報サイト〈Mikiki〉への連載や、CDライナーノーツへの執筆。Planet MuやHyperdubの日本版オフィシャル・プロモ・ミックスCDを手がけるなど、日本ではマイナージャンルであったジューク・フットワークを普及するための活動を行う。2014年に自身のレーベルから発表したミニマルを前面に押し出したジュークEP 『My Mind Beats Vol.01』がUSの〈Orange Milk〉にライセンスされ、USの音楽メディア『Rolling Stone』誌の “20 Best EDM and Electronic Albums of 2015” に選出された。2016年ポーランドで開催されたUnsound Festivalに出演。同年のUSツアーでは、ロサンゼルスの老舗パーティー〈Low End Theory〉に出演他、長年の目標であったシカゴでのDJを果たす。2019年に、dBridge主催レーベルEXIT Recordsより “Before The Storm EP” をリリース。現在のプレイスタイルは、ジューク・フットワークを、自身のルーツであるミニマルテクノ的な感性でミックスする独自のスタイルを追求している。
リョウコ2000
category:NEWS
tags:D.J.Fulltono / OMK / リョウコ2000
2019/09/04
いまアジアから生まれる音楽 2020sへ向けたアジア音楽の共同制作のあり方を問うたフューチャー・アジアン・ヒップホップとして内外に衝撃を与えているJuu & G. Jee『ニュー・ルークトゥン』発表を記念し、日韓共同でリリース・ツアーが開催。 本ツアーはADM (Asian Dance Music)をキーワードに数々のパーティーを成功に導いているDJクルー、OMK(One Mekong: Young-G, MMM & Soi48)とJuu & G. Jeeのジョイント・ライブ&DJツアーとなる。パーティー、ライブにとどまらずアジア音楽のレクチャー/トークイベントを組み込み、踊って楽しむだけでなく、耳にした音楽の背景や意味を知り、アジア音楽をなんとなくの感覚的なものから一歩先の理解に進め、ともすれば「今アジアが流行っているらしい」という噂のみで消費されがちなのっぺらぼうのアジアではなく、リアルなアジア音楽の面白さ楽しさを共有してことが目的。 10/4(FRI) =韓国編= 「Helicopter Records Presents “Asian Music Party” w/ Juu & G.Jee (from Thailand), Hasegawa Yohei, SEESEA, J.E.B」 At CHANNEL 1969(Seoul) 10/6(SUN) =福岡編= 「OMK<ニュー・ルークトゥン>ツアー in FUKUOKA supported by Somtam wanang khaan」 At Kieth Flack 1,2F 10/7(MON) =大阪編 Part 1(OMK & JuuはゲストDJ出演のみ)= 「Touch The Sky Sound System」 At Socore Factory 10/8(TUE)
2020/09/01
9月4日開催 日本のジューク/フットワークシーンの底上げに多大な貢献をしてきたD.J.Fulltonoの久々の東京公演が9月4日開催。 2018年8月から始まった〈Draping〉シリーズで見せるハードミニマルとの接近は、この2年でどんどんプレイの内容が濃くなっている、という本人の言葉の中の一要素になっているのかもしれない。昨年、Soundcloudにアップされた、マンチェスターでのCrack Magazine主催イベントでのギグ音源にはジュークやベース、ミニマルテクノを行き来しながら音楽が新しい段階に進んだ瞬間が記録されている。 StudioXには、昨年末発の12インチ『The Droogs』のリミキサー陣にThom Yorke、Zomby、Low Jackなどを迎え、国内外の声望を高めるMars89や、東京とアフリカをつなぐアフリカンミュージックのエキスパート〈TYO GQOM〉のmitokon、そして6月に〈BLACK SMOKER RECORDS〉からミックスCD『Okusha』をリリースしたDJ MOROとKΣITOからなるGQOMZILLAが出演。さらにCONTACTフロアにはHi’Spec、7e、3がラインナップ。それぞれのビートの中に研究家然とした緻密さと、狂気的ともいえる解放の遺伝子を宿す共演となる。 「offerta」 FRI 04 SEPTEMBER 2020 OPEN 22:00 UNDER 23 ¥ 1000 BEFORE 11PM ¥1000 GH S MEMBERS ¥2500 FB DISCOUNT ¥2500 DOOR ¥ 3000 STUDIO X D.J.Fulltono GQOMZILLA mitokon Mars89 CONTACT Hi’Spec (SIMI LAB | GHPD) 7e (ヨイノクチ) 3 (90BPM TAKEOVER) and more 詳細:https://www.contacttokyo.com/schedule/offerta/
2020/01/20
アートワークはohiana それぞれがソロでも活躍するピアノ男とnoripiによる高速変造RAVEユニット”リョウコ2000″がデビューEP『Parasitic Dominator』を本日リリース。 昨年は「FREE RAVE」、「ADM1317」、WWWのニューイヤーパーティー「INTO THE 2020」、AVYSSの一周年記念パーティーなど、様々なパーティーに引っ張りだこだったリョウコ2000。TohjiとgummyboyらによるMall Boyzの楽曲「Mallin’」のリミックスも話題になり、ついに〈Maltine Records〉からリリースされたオリジナル全5曲を収録した本作のアートワークは彼らとも親交が深いohianaが担当。 「やっぱりガバ!いつだってガバ!案の定ガバ!」 Download : http://maltinerecords.cs8.biz/177.html
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