Super VHSがmei eharaをボーカルに迎えて7インチをリリース

入岡佑樹とSuper VHSが帰ってきたようです。7インチリリース決定。

 

 

入岡佑樹を中心とした6人組の奇天烈ニューウェーブ/インディバンドSuper VHSがようやくお帰りになられたようです。今回はシンガーソングライター mei eharaをボーカルに迎えた7インチシングル『魚の恋』をリリース。

 

彼らはmöscow çlub、Friends (後にTeen Runnings)、Slow Marico、Elen Never Sleeps、figure、The Moments、Lilacs、Taquwami、Hotel Mexico、Cuz Me Painらと共に日本のインディシーンを耕した?バンドの一つである。2011年12月に今や伝説とされる自主企画イベント<AFTER DINNER>を渋谷echoで開催、各地から共通のムードを共有していた精鋭達が集結していた。2012年4月にリリースされたコンピレーション『Ç86』に参加、2013年にはCuz Me PainのコンピレーションLPに名曲『Boy』で参加、2015年には初の全国流通アルバム『CLASSICS』を、Teen Runningsの金子が主宰するSauna Coolよりリリースした。

 

 

そして本作の7インチは、2016年に発表されたPoor Vacation主宰コンピレーション『Young Folks in Metropolis』に収録されていた、80’s電子ポップ『魚の恋』のニューミックスバージョンと、翌年に録音されるも未公開となっていたハードボイルドな世界観が薫るディスコ・ブギー『バックビート』のキラーな2曲を収録!とのことです。

 

mei ehara

 

ミックス/マスタリングは職人こと橋本竜樹(de.te.ri.o.ra.tion)が担当。ジャケットイラストはSuper VHSのメンバーが敬愛してやまない日本を代表するイラストレーター・わたせせいぞう氏による描き下ろしである。

 

わたせ氏曰く、「ぼくのイラストレーションの原風景は、ウェストコーストだ。 そんな憧れの地を舞台に、男女の恋模様を描き続けている。 四半世紀の長い旅だ。旅には駅がある。 駅は終点であると共に出発点でもある。 さァ 次なる旅はと出発する朝は、いつもウェストコーストの風が吹いてくる。」 とコメントを寄せている。

 

 

Super VHS – 『魚の恋 / バックビート』

品番:HR7S-133 制作:HMV record shop

FORMAT:7インチ

RELEASE DATE:2019.4.3

PRICE:1,300 yen +tax

TRACK LIST:

A面:魚の恋(歌:mei ehara)

B面:バックビート(歌:mei ehara)

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