
2025/12/09
夜を漂う人間へ向けた夢幻世界

ロンドンのラッパーJawninoが、ニューヨークを拠点とするプロデューサー・コレクティブ/レーベルSurf Gangとタッグを組み、コラボレーション作品『Amnesia』をリリース。
Surf GangはプロデューサーEvilgianeを中心に、EERA、Harrison、Gonerといったメンバーによって立ち上げられた集団。本作は全編ロンドンで制作されており、朽ちゆく街の深夜の空気を映し取った楽曲が揃っている。クラウドラップやアンビエントラップ、さらにはドラムンベースの要素が溶け合い、ナイトタイムを漂う者たちに向けた、夢幻世界を描き出す。
Jawnino & Surf Gang – Amnesia
Release date : December 5, 2025
Stream : https://surfgangrecords.ffm.to/amnesia
Tracklist
1. 40pageant
2. bored of the uk
3. glebe
4. money on the floor
5. telly on the blink
6. alise (feat. Che Richards)
7. hit again
8. glitzince
9. contest
category:NEWS
2019/04/02
De Bons En Pierreが2つのEPを同時リリース決定。 シカゴをベースにL.I.E.S.、Jealous God、C.Eなどから作品を発表してきたロウでマッドなテクノプロデューサーBeau Wanzerと、ブリュッセルをベースにMannequin、Unknown Preceptなどから作品を発表し、昨年はLow JackのレーベルEditions Gravatsから傑作『GAG FLAG』をリリースした奇才Maoupa Mazzocchettiが2日間の再会を果たし、セッションを行った。 個々で活動する2人のコラボレーションプロジェクトDe Bons En Pierreは、2017年にサンフランシスコのMinimal Synth、EBM、インアストリアルなどを中心にリリースするレーベルDark EntriesからデビューEP『Crepes』をリリースしている。今回、2日間のセッションで生まれた13曲を2つのEPに分けて再びDark Entriesからリリースする。TR-808、TR-606、SH-101、CR-78、CR-8000などを主に使用したとされる楽曲はまたもやマッドで異形な扱いにくい潰れたテクノ。5/10リリース。 De-Bons-en-Pierre – EP No. 1 1. Wrong Dose Nice Things 2. Pop Corn Sous le Lit 3. Insect Repellent Company 4. No Cure for Cancer 5. A Very Bad Meal 6. The War Room プレオーダーはこちら。 De-Bons-en-Pierre – EP No. 2 1. His Name Is Fud 2. Frog Stoemp 3. Least Liked 4. Gras
2020/10/26
11月27日リリース BerghainのレジデントであるPhase FataleことHayden PayneとImperial Black UnitのPablo Bozziによる新しいコラボレーションプロジェクト「Soft Crash」。テクノロジーと身体のフェティシズム、それらの間の境界線がどのように曖昧になっているのかを探求している。現代のテクノロジーによって、人間はますます醜悪なまでに形作られ、コントロールされていくが、一方で、テクノロジーによって作られた音楽は、ロマンティックな感性やつながりを取り戻すための感情を再び呼び覚ますことができる。Ron Morelli、Terence Fixmer、Unhuman、New Framesと濃密なスケジュールが続く〈BITE〉の2020年最後のリリースとなる。 BozziとPayneは、ここ数年、インダストリアル・テクノやEBMのトップ・サーキットで活躍し、それぞれのプロジェクトで何度もステージを共有してきた。Bozziは今年初めにPhase Fataleのレーベル〈BITE〉からソロデビューEPをリリース。2人は現在の音楽シーンに存在するダークで権威ある固定観念を捨てようとしており、シンセウェーブ、ディスコ、初期テクノなどのコアな影響を受けながら、イタリアのボディミュージックのパイオニアとして新たな道を切り開いていく。 今作『Spritzkrieg』は2021年にリリース予定のフルレングスアルバムに収録される3曲を収録。それぞれの曲は、フランクフルトのプロト・トランスやテクノから、イタロ・ディスコ、90年代のWarpに似たアンビエントエレクトロまで、彼らが探求しているサブジャンルのムードを見ることができる。官能的なリズムと知的でメランコリックなフックを生み出し、言葉だけでは伝えきれないアーティストの感情の絵。コンクリート・テクノ・ホールにも、危険なラボ・ディスコ・ナイトにもフィットするだろう。 Soft Crash – Spritzkrieg (Pablo Bozzi & Phase Fatale) Label : BITE Release date : November 27th, 2020 Format : 12″ / Digital A1 / 1. Spritzkrieg B1 / 2. Haute Surveillance B2 / 3. Unusual Poses
2019/07/29
5曲入りEP『HOUSE OF SUNS』 昨年11月に〈Bala Club〉から2ndEP『Tame』をリリースしたReba FayのプロジェクトSwan Meat。先日はアジアツアーを敢行し、小岩BUSHBASH、幡ヶ谷Forestlimitなどで日本公演も行った。 Swan Meatが、ドイツのプロデューサーDJ HeroinとのプロジェクトHOUSE OF SUNSをスタートさせ、デビューEPとなる『HOUSE OF SUNS』をbandcampでリリースした。2人は以前、インターネットを介してファイル交換をしながら作業をしたことはあったが、今回は一緒のスタジオで作業を行ったとのこと。アートワークは2人によるもの。 こちらから購入可能。
MC兼ゲームマスター徳利からのメッセージも
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No Busesなど4組が追加
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4thアルバム『Reflect』リリース
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