2025/10/15
全国ツアー「Blight Space」を全国5都市で開催
2022年秋に東京で始動したオルタナティブロックバンド hardnuts が、初のフルアルバム「Ark」を本日Oaikoよりリリース。それに伴い、アルバムの1曲目、2曲目に収録される対比的な「morphium」と「iv」の2曲を繋いだMVを公開。
本作「Ark」は、“僕”と“イヴ”の物語を軸に、隔絶された「部屋」や「大雨」といったモチーフを通して人の心や愛を描く作品。タイトルは旧約聖書『創世記』のノアの方舟に由来し、光への執着や感情の揺らぎを12曲に凝縮しながら、「最後に残るものは何か」という普遍的な問いを投げかけている。
サウンド面では長年タッグを組んできたレコーディングエンジニア・島田智朗氏とともに追求を重ね、日本のオルタナティブロックの系譜にありながらも洋楽的な洗練を兼ね備えた独自の音像を実現。さらに、今作では一発録りの手法を取り入れ、生々しい息遣いをそのまま音源に封じ込めることに成功している。
公開されたミュージックビデオは芯がありつつもあたたかさを感じる「morphium」と光への渇望を感じる「iv」という対比的な2曲を繋いだ珍しい構成。映像も日差しが入り込みあたたかな「morphium」に対しカーテンが締め切られ激しさを感じさせる「iv」と対比的に仕上げており、光への執着とあたたかさを軸とした本作を象徴するミュージックビデオとなっている。
そして、アルバムリリースを記念し、バンド初となる全国ツアー「Blight Space」が今月末より全国5都市で開催される。生まれ育ち様々な一歩を踏み出してきた地元で新たな一歩を踏み出したいという上條(Gt.Vo)の想いから初日は江ノ島OPPA-LAで開催予定だ。また、各公演ではdowntやNikoん、ファイナルではsidenerdsなど個性豊かなゲストを迎える。
(アーティストコメント:上條 Gt.Vo)
眩しい光の中で、少しずつ色褪せるように忘れてしまう事に溢れた世界の中でも、いつまでも姿を変えずに寄り添ってくれる。そんな音楽を作り出したいと常に思っています。二人の物語も、色褪せていくこの風景も、僕らの鳴らした音楽も、それを聞いてくれる皆さんのことも、すべてに寄り添って、すべてを乗せて未来へと連れて行ってくれる。今作「Ark」は方舟というタイトルの通り、そんな作品になってくれると思います。これが僕らの作り出した世界です。よろしくお願いします。
hardnuts. – Ark
Label : Oaiko
Release date : October 15, 2025
Stream : https://friendship.lnk.to/ark_hardnuts
Tracklist
1.morphium
3.ブルームーン
4.解体
5.空白 (Re-Recording)
6.13番目の
7.falter
8.leise
9.room
10.イデアに沈む
11.余白
12.方舟
タイトル:hardnuts 1st full album「Ark」Release Tour「Blight space」
2025年10月26日(日) 江ノ島OPPA-LA
w/downt、Fallsheeps、環状(DJ) 、 ハウストモヨ(DJ)
2025年11月1日(土) 仙台FLYING SON
w/TIDAL CLUB、Nikoん
2025年11月23日(日) 寺田町Fireloop
w/colormal、MoritaSaki in the pool、しろつめ備忘録、HOLIDAY! RECORDS(出店)
2025年12月6日(土) 熊本NAVARO
w/yard rat、wiquet、futurina、tika!sui
2025年12月28日(日) 新代田FEVER
w/sidenerds
チケット情報
category:NEWS
tags:hardnuts
2025/09/06
全国5ヶ所を回るリリースツアー「Blight Space」開催 2022年秋に東京で始動したオルタナティブロックバンドhardnutsが、初のフルアルバム『Ark』を10月15日(水)にOaikoよりリリースする。あわせて、全国5ヶ所を巡るリリースツアー「Blight Space」の開催とゲストアーティストも同時に発表された。 本作「Ark」では、M4「解体」、M5「空白」、M11「余白」、M12「方舟」の4曲を軸に、“僕”と“イヴ”という二人の登場人物が織りなす物語を描き、外界から隔絶された「部屋」やすべてを流す「大雨」といったモチーフを通して、人の心の奥に潜む感情や愛を鮮烈に表現している。タイトル「Ark」および収録曲「方舟」は旧約聖書『創世記』のノアの方舟から着想を得たもの。光への執着とあたたかさを大切にしながら、目まぐるしく変わり続ける景色の中で「最後に残るものは何か」という普遍的な問いを作品に込めている。 サウンド面では長年タッグを組んできたレコーディングエンジニア・島田智朗氏とともに追求を重ね、日本のオルタナティブロックの系譜にありながらも洋楽的な洗練を兼ね備えた独自の音像を実現。さらに、今作では一発録りの手法を取り入れ、生々しい息遣いをそのまま音源に封じ込めることに成功している、とのこと。 バンド初となる全国ツアー「Blight Space」は、リリース直後より全国5都市で開催。各地でのゲストアーティストも発表され、ファイナルは新代田FEVERにてsidenerdsとの2マン公演となる。 (アーティストコメント:上條 Gt.Vo) このアルバムはM4「解体」, M5「空白」, M11「余白」, M12 「方舟」の4曲を軸に二人の登場人物が織りなす物語を描いたコンセプトアルバムです。 外のすべてから隔絶された小さな部屋の中で、バラバラになっても、フッと消えてしまっても、不幸になっても、すべてを流すような大雨が降っても、分かち合い繋ぎ止めていたい。同じ夢を見ていたい。と願った二人の物語です。僕が二人の間に渦巻いている感情に安易な名前を付けることは可能かもしれませんが、どんな名前も適切ではないと思い、12個の曲にしました。 目まぐるしく変わり続ける景色の中で、最後に残ったものが一体何だったのか。ぜひ作品を聴いてその答えを見つけて頂けたらなと思っています。 – hardnuts – Ark Label : Oaiko Release date : October 15, 2025 Price : ¥3,000 Tracklist 1.morphium 2.iv 3.ブルームーン 4.解体 5.空白 (Re-Recording) 6.13番目の 7.falter 8.leise 9.room 10.イデアに沈む 11.余白 12.方舟 タイトル:hardnuts 1st full album「Ark」Release Tour「Blight space」 2025年10月26日(日) 江ノ島OPPA-LA w/downt、Fallsheeps 2025年11月1日(土) 仙台FLYING SON w/TIDAL CLUB、Nikoん 2025年11月23日(日) 寺田町Fireloop w/colormal、MoritaSaki in the pool、しろつめ備忘録 2025年12月6日(土) 熊本NAVARO w/yard rat、wiquet、futurina、tika!sui 2025年12月28日(日) 新代田FEVER w/sidenerds オフィシャル2次先行:〜9/15(水)23:59 https://w.pia.jp/t/hardnuts-2025/
2018/09/04
BEARDED LEGENDがTYOSiNをfeatした新曲を公開。プロデュースはOmenXIIIが手がけている。 NYのラッパーBEARDED LEGENDが日本のTYOSiNを客演に迎えた新曲『DENSETSU』をドロップ、プロデュースはなんとOmenXIIIが手がけている。TYOSiNはアルバム『黎』をリリース後も、TYOGhOSTと共にfamilypetとコラボするなど、日本のラッパーにおいて、ナチュラルに海外シーンとの関係をフラットにしている数少ない人物である。”ナチュラルに”というのは所謂、大人の力や大きな後ろ盾がない状態でという意味である。もしそのように実力ではない何かしらの作用で海外アーティストと繋がったり、コラボをしたり、海外レーベルからリリースしても、リスナーとしては違和感しかないのである。アンダーグラウンドの音楽を聴いているリスナーは大人が思っているよりも勘が鋭く、よくわかっているから。 『DENSETSU』の試聴は以下から。 先日公開されたTYOSiN、TYOS3L、TYOGhOST、TYORiOが揃ったMV『COLDDER』、冒頭からトラップ耳(の人がいるとすれば)を拡張してくれる展開である。T.Y.O.でアルバムを聴いてみたいと思わせてくれる1曲であるのは間違いない。 先月末リリースされたOmenXIIIのインストアルバム『XIII, Dreamwalker』、ラスト4曲の演出も素晴らしい。
2018/09/11
Lil Gnar的メタルの新曲をリリース。プロデュースはKillstationが手がけている。 自らのブランドGNARCOTICを持ち、日々スケーターライフを楽しむLil Gnarが9/14にリリースされると噂の新作『GNAR LiF3』から新曲『GNARCOTIC GANG』のMVを公開した。 プロデュースは一瞬Bonesに似てるKillstationが手がけている。Lil Gnar自身がこの曲を「GNARMETAL」と言っているようにメインのディストーションギターと後ろのスクリームが、トラップサイドからのメタルへのアプローチといったところだ。 https://soundcloud.com/gnarcoticcaleb/gnarcotic-gang
PinkPantheress 特別企画第二弾 more
2026年2月に再来日を果たすAutechreについて、特別コラム
more
10/28 IC3PEAK COMING HOME TOUR TOKYO at O-WEST more