2025/09/17
佐渡の<現在>を示す
現在も数多くの能舞台が各集落に残り、海山に囲まれた豊かな自然とともに能楽や鬼太鼓が今も生活に息付く佐渡島。今作は島の文化や風土を暮らしの背景に持ちながらも新たな創造の息吹を感じさせる、2025年に現存する佐渡島の音楽と人々を記録するために制作されたコンピレーション・アルバム。
伝統を超え新たな地平を切り拓く太鼓芸能集団・鼓童の重要人物である「住吉佑太」と「前田順康」によるそれぞれのソロ、佐渡に自生する孟宗竹から竹太鼓を自作し独自のグルーヴを創出するグループ「サドラム」、ポップスから前衛まで多才な作曲センスを魅せる音楽家・佐藤望による「プランタール」、佐渡でレストラン<ラ・パゴッド>を営み食とアートの融合を試みるシェフ/美術家「ジル・スタッサール」、世界中の試し書きをアート作品へと昇華させる美術家であり能を題材としたアンビエント・ミックスを制作する「シャルル・ムンカ」、さどの島銀河芸術祭を先導しつつ自らも先鋭的な現代美術家として活動する「吉田盛之」、独創的な視点と美学を持った絵画や実験音楽の制作を行う「青木孝太」、90年代より音楽活動を開始し近年はラップトップを用いた新たな作曲の可能性を拡げる「福西みゆき」、ウクレレ奏者のユカとジョン・ゾーン主宰のTzadikからのリリースでも知られるベース奏者シャニール・エズラ・ブルーメンクランツによるユニット「ザ・フグ・プラン?」と総勢10組が集結。
ジャケット写真には佐渡在住の写真家/僧侶である「梶井照陰」が撮影した踊る佐渡の海波を捉えた「NAMI」を起用し、ライナーノーツには美術批評家でありさどの島銀河芸術祭アドバイザーを務めている「椹木野衣」が執筆するなど、作品を構成するもの全てが佐渡ならではの人々によって制作された、佐渡の<現在>を示す作品。
VA – Sound Surrounding On Sado
Label : Experimental Rooms
Format : LP(w/ DL code)
Release date : November 15, 2025
http://www.experimentalrooms.com/label/no6.html
https://experimentalrooms.bandcamp.com/album/sound-surrounding-on-sado
+ 初版限定300部
+ ライナーノーツ:椹木野衣
+ カバー写真:梶井照陰
Tracklist
A1 Sadrum – Kagero
A2 Yuta Sumiyoshi – Singing
A3 plantar – Subtle Whisper
A4 Gilles Stassart & La Pagode – Golden Galette
A5 Charles Munka – Holloways
B1 Morito Yoshida – Denpa
B2 Kota Aoki – Kyou
B3 Miyuki Fukunishi – From The Northwest
B4 the fugu plan? – YOSHITAYA
B5 Masayasu Maeda – 37.813, 138.270
category:NEWS
2020/11/18
12月20日発売 新潟を拠点に、これまでにGigi Masin 、Visible Cloaks、Inga Copelandなどの海外アーティストを招聘してきたイベント「Experimental Rooms」が、レーベルラインを始動させる。 リリース第一弾として、地方都市〈新潟〉に暮らす音楽家10組によるそれぞれの「アンビエント」を題材に、2020年に現存する新潟の音楽と人を記録する為に制作されたコンピレーション・アルバム『Ambient Waves From Niigata』のリリースを発表した。 SNS上で作品を連発する気鋭「メビウス」、尺八とコンピュータによる親子ユニット「福島麗秋+福島諭」、唯一無比の金属美を誇る「能勢山陽生」、そして過去にタージ・マハル旅行団で活動してきた伝説的存在「長谷川時夫」、Living Roomとして活動してきたTatsuya Saitoによる新プロジェクト「DJデザート」など、同じ新潟でも異なる年代・キャリア・活動領域を前提に多種多彩かつ新潟環境を根底とした音楽家たちが集結。カバー写真も含め作品を構成するものすべてが新潟の人々の手によって創られた、正に"オール・クリエイテッド・イン新潟"な1枚。 VA – “Ambient Waves From Niigata” Label : Experimental Rooms Foramt : LP + DL code / LTD. 200 Release date : 20 December 2020 Traccklist 1. 田口雅之/ドリズル 2. パル/シェル1.5 3. AM-F7/ザ・ワーニング・ムーン 4. 渦/ニウギニ54 (パプア) 5. 能勢山陽生/対立物の統一 6. 福島麗秋+福島諭/《・ / : 》 (2008-2020) 7. DJデザート/トゥンバ・レラ・レラン 8. メビウス/クラウド 9. 鎌田悠/セイカ 10. 長谷川時夫/波 カバー写真:吉原悠博 Bandcamp : https://experimentalrooms.bandcamp.com/ 作品詳細:http://www.experimentalrooms.com/label/no1.html
2023/04/20
バンド始動から現在までの1年 東京都内のライブハウス/クラブを拠点に活動するbedが、日本のインディペンデントな音楽を国内外に広めていくことを目的としたANGURAとともに制作した、ショートドキュメント『渦』を公開。 bedは2022年の初めに本格始動。1月に東京での初ライブを行うや否や、その圧倒的なパフォーマンスの噂が瞬く間に広がり、その後はライブ毎に動員を伸ばしていく。バイオグラフィを持たず、メディアへの露出も一切なし。それにもかかわらず、9月に東京は渋谷WWW Xで開催したDJクルー・SUPERFUZZとのパーティ『SLEEPWELL』はソールドアウト。2023年2月に渋谷clubasiaで開催した深夜パーティ『bedroom』では300人以上を動員した。 bedのライブ/自主企画パーティを収めた映像を軸に展開。そこにライブのオーディエンスとbedをよく知る人物のコメントを絡め、この1年間の軌跡を辿る内容となっている。 そして、bedはSUPERFUZZとともに4月22日に渋谷WWW Xで『SLEEPWELL version 2』を開催。ゲストにはNo Buses、Gliiico、Luby Sparks、Sisters In The Velvetが出演する。また、同イベントのアフターパーティも開催が決定。こちらにはNo BusesからCwondo、indigo la Endのドラマー・eitaro satoらがゲストで登場。 bed × SUPERFUZZ presents SLEEPWELL version 2 日程:4月22日土曜日 会場:渋谷WWW X 時間:16時~22時 チケット:前売3500円 / 当日4000円(ともに要別途1ドリンク代) 出演:bed / No Buses / Gliiico / Luby Sparks / Sisters In The Velvet / SUPERFUZZ(DJ TAISHI IWAMI & MICHEL) チケット:https://eplus.jp/sleepwell/ SUPERFUZZ -SLEEPWELL AFTER EDITION- 日程:4月22日(土曜日) 会場:渋谷Club Malcolm 時間:23時30分~5時 入場:2000円1ドリンク付き DJ:TAISHI IWAMI / SHINJI MIYAUCHI(bed)/Cwondo / eitaro sato(indigo la End)/ KEIGO
2024/06/24
ありがとうございました 2024年6月8日に下北沢の4会場5フロアを同時使用して開催された「AVYSS Circle 2024」の当日の様子を記録した映像が公開。exp(x)が撮影から編集まで行った。映像内の音楽をCVNが担当。 当日の撮影はexp(x)が各会場をランダムに回り、パフォーマンスやコメントの収録を行った。改めて、遊びにきてくれた皆さん、出演してくれた皆さん、サポートしてくれた皆さん、ありがとうございました。
6曲入りデビューEP『EQ』をリリース
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〈SONICMANIA〉Official Repost by AVYSS
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20年代型ネオ解釈邦楽カバーコンピLP版発売
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